マスゴミネタ、ちょっと反省

前回はあまりに最近のマスゴミがひどいので書き過ぎちゃったかも。

まー、とにかく言いたいのはですね、
三流以下のゴシップ新聞、雑誌（ＭＩＢが参考にするあれだ）と
一般紙の境界線をはっきりすべきってこと。
もちろんテレビだって公共性の高い地上波と有料ＣＳは内容を分けるべきでしょう、
ってことなんです。


ただでさえ少ない地上波チャンネルの貴重な時間と電波を使って、
ニュースと称して、芸能人の惚れた腫れたとか、今晩から始まるドラマの紹介とか、
スーパーの詰め放題タイムセールだとか、食べ放題、大盛り食堂の食堂とか、
特アのスター(笑)の来日とか、そんなことやっている場合かって。

そんな内容の放送をするなら、近所の小学生の空き缶拾いのボランティアや
アマチュア野球全国大会の決勝戦を中継したほうがよっぽどいい。
いや、放送するものが無かったら、たき火の燃えるさまや海岸の波でも
延々流しておいた方がいい。



莫大な広告料をもらいＣＭを流しておきながら、
さらに番組内容でも広告料をもらおうとする。
しかも安直で似たような番組作りで内輪ウケを視聴者に押し付ける...
いい加減、視聴者には飽きられているが、新規参入は実質不可能な業界。
相撲界やら柔道界の旧態依然とした排他主義を批判しているその放送局こそ、
ガチガチの排他主義というのは何とも皮肉な状態である。


自浄が不可能なのであれば、あなたたちが相撲・柔道に言うように
『お引き取りを』願うしかないでしょうな。