入学式に思う

薩摩焼酎 赤利右衛門。
芋の甘さが相当残っていて、ちょっとクセのある美味しさです。


さて、入学式。
初めて親として参加したはずなのだが、どこか見慣れた感じ。
自分がさんざん経験してきたから当り前(？
カメラにビデオにと忙しい隣のお父さんのテンションがうらやましい。
あまりに見たような光景が続くので、
緊張感も吹き飛んで寝てしまった(笑。


で、教室で教材説明やらかにやら。
上の子の時も思ったんですけど、こんなに教材が必要か？

算数セットなんて私が子供の時もあったけど、
使った記憶がほとんどない。
つか、授業以外、遊びで使って棒やら何かを無くした記憶しか...


どーも、こういうオマケ教材や学校指定ジャージって
地元商店街を食わせるためにあるのかなぁ、って思ってしまう。

まあ、これだけ不景気なんだから、それも責められないか。
子供手当も貰えるらしいし。

そういや、給食の材料を全て国産に指定するだけで、
農家や畜産家が大分助かるんだとか。




今の日本では反発必至だけど、
教育や福祉でめちゃ儲ける、っていうモデルがあってもいいかも。
そんなことを思うね。

特に教育だけど、本当に国際的に通用する人間をどんどん育てないと
ますます中韓に置いていかれちゃう。
教育予算といっても、昔自民党がやってた人も集まらないような大学建設に
補助金出すようなハコモノ的なヤツじゃなくて、
もうちょとみんながハッピーになれるような、裾野が広い政策。



子供が立派に育てば親も安泰、そんな社会になればいいなぁ。