あるある反省するする

ま、所詮こんなものなのかと思う。
意図的に第三者的が不正追求したように作っているのだろうが、
第三者的すぎちゃって反省の色は感じられないね。

”下請け制作会社が悪い”というのを前面に押し出して、
上層部は『チェックが甘かった』という言い逃れを
延々繰り返しているだけ。
根底にあるのは『捏造してまで面白いものを作れといってない』
という逃げ。
自分が携わり、煽った気などまるでないんだろう。


仮説ありきで、それを裏付けるような操作がなされた、
というけれど、方向をもたずに出たとこ勝負で
番組を制作し、放送がなされることはほとんどないでしょ。
ニュースや世論調査でも、受け手がある偏った意見を持つように
作られているのに。
そりゃあ、当たり前。
意図の無い番組ほど面白くないものはない。
コンピュータのダンプリストを見るがごとし。

それをあたかも今後はやりませんというような
決意表明をしているのではすぐに行き詰まるのは明白。
困惑するのは下請け制作会社だ。
こういう下請けいじめが根本だと思うんだけどなぁ。


ま、今回はあたかも科学的・統計的に正しいと
でっち上げたのはやりすぎたわけだが．．．。

今後、この番組でいったことがちゃんと行われているか、
今回の検証番組の検証番組をやるっていうのは、どう？