JUN ROAD Ⅲ ~ラテン系半島人~

アナタがかつて 描いた「その日」共にHuntしてまいりましょう !

時がきたら

2021年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム
先週 
ブロ友 先輩からの お知らせにて
ぽつんと一軒家 なる番組を観た

そこでは 豊臣秀吉の時代から
代を受け継ぐ方の お話も

そこで 思ったことがある

実父は今 どうしてるのだろう…



                     (今朝の相持院 山門)


仕事柄
僕は ご家族の お話を聴く
そこでは 
父親 母親 ご兄弟の 様々な営み
伺ってきた

そんな中 
ふと自分を 顧みて 欠けているもの
それは
20年来 連絡をとってない 実父である

僕は 母や弟とは 名字が 違う
母の再婚時 弟は 僕が遠方にいるため
いざという 時のため
母の名字を 継いでくれた

実父の実家は 既になく

その父から お金の無心をされた時
代わりに 食べ物を送って以来
音信 途絶えている…

もし 実父の実家が 続いていたら
僕は 何代目かの 当主だった

仏壇を守り ご先祖の墓を守る 役目
今は 誰が…

遠く 知多半島にて
今から 何がどこまで できるか…

「そうれも JUN、そろそろ動く時なんじゃねぇろっかのォ」

そう 遺影の継父が にこやかに 
言ってくれている ような 気がしていマス

先ずは 戸籍を辿ることから…
宣言が明ける 桜が咲く頃に



             (今朝の常滑港 右の高架はセントレア空港へ伸びる名古屋鉄道)