今週の潮回り
いよいよ若潮へ移ろう
こうなると
サバやアジ、セイゴなど
回遊型の魚は
いくらエサを工夫しても
釣りにくくなる
すぐ近くで釣りの仕立て船が出航
鯛を釣りに沖合へ
「はい、30メートル下(にエサを)落として」
船長さんが魚群探知機を見て指示
釣り人たちは、電動リールを使って
一斉にエサを落とす
言われた通りやれば釣れる
良心的なら5,000円~7,000円
足元見られたら 諭吉さんは軽くふっとんでく
学生時代
海苔養殖で船に乗っていたから
グワングワン揺れる船でも
大丈夫だろうけど
その昔あったっけ?
魚群探知だの
電動リールって
仮にも魚だって
エサにありつけるか
生きながらえるか命獲られるかの
真剣勝負
僕も人間として
そこはフェアに
昔ながらの釣り方で
潮の流れに対して
体で感じ頭で考えて
オモリをミリグラム単位で変更したり
もちろんハリや糸も考え抜いて決める
釣れない時だって当然ある
それで良いのさ
だって自然相手だもん
今日も長々読んでいただき、ありがとうです!