JUN ROAD Ⅲ ~ラテン系半島人~

アナタがかつて 描いた「その日」共にHuntしてまいりましょう !

あぁまたか

2021年08月24日 | Community social worker
先週17日 
某民放(ニュース番組)にて

父の死後 
実家を離れ 独り暮らしを始めた
かつて ひきこもり
50代女性の 特集を見る

放映時間 10分 ということは
あぁひょっとして… 嫌な予感 よぎる

某局は 啓発を込めて
特集を 組んだ(のだと思う)

目に 飛び込んでくる 
その人の 親御さんの 映像

綺麗とはいえない部屋
お昼は 菓子パン ひとつ

月18万円の 父の年金から
パチンコ タバコ 合わせて6万

これまた ひきこもる 
60代長男に 費やされてきた 
とのこと

テロップに 映し出される
目を「見張らされる」言葉

しょうがない 子どもを 作ってしまった
世の中には 申し訳ない
自身もかつて 死のうと思った

視聴された 人々は この特集を 見て 
どう感じ 思われただろう

その傍ら その現場に
少なからず 行き会う 者としては
ツッコミどころ 満載

ひとつだけ…

ひきこもり特集 
10分で まとめちゃカン でしょォォ
ったく



B'z / さまよえる蒼い弾丸
 











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2 コメント

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こんにちは! (sei19hina86)
2021-08-24 12:54:50
ブルースカイⅢです。
そうですか、10分間の放送でしたか・・。
「ニュース番組」の中での放送だった
ら、これくらいかも知れません。
ホントに特集として放送する場合は、
最低2時間は必要でしょうが・・・。

私も、この親御さんみたいな境遇だった
ら、恐らく同じことをいつも思ったでしょう。
親としての責任を・・・。
では、また。
返信する
お師匠さん (ダム)
2021-08-24 14:51:11
特集の父親(故人)は生前、ご子息について関連する窓口に相談することはなかったそうです。
世の中に謝るのは不要。もとより、しょうがない子どもはひとりもいないと存じます。
ご本人は、父親が亡くなった後、比較的早期に、ひきこもり状態から抜け出された様子があっただけに、この女性がひきこもった当初、父親が相談していたら…と思ってしまいます。
某民放局には、たとえ放映されずとも、女性との交流を続けてもらえたらと、勝手ながら存じています。
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