1学期の終りに三者懇談があった。
先生と子どもと親との3人で、15分。
何言われるんだろ、何伝えたらいいんだろ、
と思いつつ、炎天下チャリチャリこいで学校へ。
あづ~~。
とりあえず、
勉強は、通知表での報告があるから、いいとして、
私が子ども一人だけを見ていてもわからない、
子どもの特徴や変化・成長を
たくさんの子どもを見ている先生から伺えたらな~と。
さて。時間です。
えーと…、弾丸インタビューみたいな懇談でした。
「中学校になって困っていることはありますか?」
「特にありません」
「1学期、一番印象深かったことは何ですか?」
「宿泊学習です」
「宿泊学習の何ですか?」
「チームビルディングのワークです」
「今、一番がんばっていることは何ですか?」
「部活です」
「部活の目標は何ですか?」
「地区大会優勝です」
:
:
ほとんど一問一答形式で、
そんなん、わざわざ学校で聞かなくてもわかるわ~。
「えーと、それぞれ、
もうちょっと詳しく聞いてみたいんですけど…」
みたいな、少々残念な感じでした。
時間もないしね。
それより、
ニコニコと感じよさげに答えている子どもが、実は、
「さっさと無難に終わらせておこう」
と心を閉じてやりすごしていることがミエミエで、
ちょっと、ひっかかりました。
自分の中学生時代。
先生といろんなことを、すごく深く話し合えただけに、
先生に対する子どもの基本姿勢が、とてもやるせない。
先生と2人で喫茶店でケーキ食べながらしゃべってた、
なんて思い出もあって、
昔は今ほど先生への目が厳しくなかったとは言え、
なんであんなことしてたんだろ?
経緯が思い出せなくて不思議。だけどあったかい。
最後に、私に
「お子さんのことで気になることはありますか?」と振られたので、
「先生とチューニングが合わなくて困っています」と、
家で何度か出ている話題を出そうかと、子どもの方を見ると
「それは言わなくていいから」と目で合図される。
まぁ、それなら、子どもが閉じている以上、
子どもが何を感じてるのか先生もわからないだろうから、
家での様子をお伝えする。
子どもの扉をノックするヒントにして欲しいな、
という願いを込めて。
「この人は、いろんな事に対して本質的なことが気になるみたいです。
反抗したいんじゃなくて。
たとえば、日射病で死ぬ人が出るほどの昨今、
“暑い時は帽子かぶって行きたいのに、
なんで制服で帽子かぶったらあかんのかな?”とか、
たまに宿題を聞いた時に親が答えられなかったりしたら、
“大人が使わなくても生きていけているものを、
なんで私は勉強してるんだろう”って思うみたいで」って。
そしたら先生から一言
「そんなん考えてもしゃーないやん。
そんなことゆーてたら、
なんでもそうやろ?」と説得された。
…ちーん。
長くなったので、続きは明日。
先生と子どもと親との3人で、15分。
何言われるんだろ、何伝えたらいいんだろ、
と思いつつ、炎天下チャリチャリこいで学校へ。
あづ~~。
とりあえず、
勉強は、通知表での報告があるから、いいとして、
私が子ども一人だけを見ていてもわからない、
子どもの特徴や変化・成長を
たくさんの子どもを見ている先生から伺えたらな~と。
さて。時間です。
えーと…、弾丸インタビューみたいな懇談でした。
「中学校になって困っていることはありますか?」
「特にありません」
「1学期、一番印象深かったことは何ですか?」
「宿泊学習です」
「宿泊学習の何ですか?」
「チームビルディングのワークです」
「今、一番がんばっていることは何ですか?」
「部活です」
「部活の目標は何ですか?」
「地区大会優勝です」
:
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ほとんど一問一答形式で、
そんなん、わざわざ学校で聞かなくてもわかるわ~。
「えーと、それぞれ、
もうちょっと詳しく聞いてみたいんですけど…」
みたいな、少々残念な感じでした。
時間もないしね。
それより、
ニコニコと感じよさげに答えている子どもが、実は、
「さっさと無難に終わらせておこう」
と心を閉じてやりすごしていることがミエミエで、
ちょっと、ひっかかりました。
自分の中学生時代。
先生といろんなことを、すごく深く話し合えただけに、
先生に対する子どもの基本姿勢が、とてもやるせない。
先生と2人で喫茶店でケーキ食べながらしゃべってた、
なんて思い出もあって、
昔は今ほど先生への目が厳しくなかったとは言え、
なんであんなことしてたんだろ?
経緯が思い出せなくて不思議。だけどあったかい。
最後に、私に
「お子さんのことで気になることはありますか?」と振られたので、
「先生とチューニングが合わなくて困っています」と、
家で何度か出ている話題を出そうかと、子どもの方を見ると
「それは言わなくていいから」と目で合図される。
まぁ、それなら、子どもが閉じている以上、
子どもが何を感じてるのか先生もわからないだろうから、
家での様子をお伝えする。
子どもの扉をノックするヒントにして欲しいな、
という願いを込めて。
「この人は、いろんな事に対して本質的なことが気になるみたいです。
反抗したいんじゃなくて。
たとえば、日射病で死ぬ人が出るほどの昨今、
“暑い時は帽子かぶって行きたいのに、
なんで制服で帽子かぶったらあかんのかな?”とか、
たまに宿題を聞いた時に親が答えられなかったりしたら、
“大人が使わなくても生きていけているものを、
なんで私は勉強してるんだろう”って思うみたいで」って。
そしたら先生から一言
「そんなん考えてもしゃーないやん。
そんなことゆーてたら、
なんでもそうやろ?」と説得された。
…ちーん。
長くなったので、続きは明日。
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