『自由の哲学』を読む ~日々の暮らしから~

日々の「?」から始めて一歩ずつ
自分で見て考えて、行動していきたい。
私の自由が人の自由にもつながりますように。

中学生が働いて花梨を稼いできた♪

2020年01月10日 | 中学生と育つ

2学期の最終日、中学生の娘が、
学校のリュックいっぱいに、
書道セットや絵の具セットなど、
かさばるものを一気に持って帰ってきました。

イマイチ計画性がないようで、
小学校の時は、それに加えて、
ナゾの工作とか大きな絵とか、
手から落としそうになりつつ大変そうでした。
いい加減、学びましょう。

中学校の今、
工作がない代わりに、なぜか手には、
大きくふくらんだ重そうな黒いゴミ袋が。

「あ〜〜〜、重たかった!!!!!」と、
ソファの上にどさっと置いたその袋。
一体、何を持って帰ってきたんだ???
見るからに重そうです。

「何、ソレ?」と聞くと、
「○○センセイが中庭の整備してたから、
手伝って花梨もらってきたぁ〜♪」と満面の笑み。
おお〜〜、働いて稼いできたのね♪

今、ウチで花梨はちみつ大人気だからね。
喉にいいとかナントカの効用よりも、
なんともいい香りでおいしくて、
この冬、家族みんなで気に入って飲んでます。

その花梨は、
1か月ほど前、3者懇談で学校に行った時に、
中学校の中庭で発見したものです。

その時は、他の親に目撃されたら恥ずかしいので、
子どもに「一個拾ってきてくれない?」とお願いして、
拾ってきてもらったのですが。
私が欲しがっていたのを思い出してくれたのでしょうか。

あ〜、ホントに素直だなぁ。

人と比べずに育てようと意識してたせいか、
子どもの素材がそうなのかわかりませんが、
素直が恥ずかしいとか、いい格好をするとか、
イキがってみるとか、大人にイライラするとか、
中学生特有のピリピリした空気が少ないんだよね。

友だちと一緒の時には、
生意気な話し方する時もあるけど、
基本的には、無理に背伸びしないまま、
そのままで13歳やってるようです、この人。

来年くらいかなぁ、生意気になるの。
まぁ、そのうち来ると思うけど、
その時は、喜んで受けて立とう。
元気に巣立って行ってくれたまえ!

ともあれ、たくさんもらってきてくれた花梨、
やっと花梨はちみつになりました。

はちみつが途中で足りなくなって、
梅シロップみたいに氷砂糖も使って。
1週間後に完成の予定。

待ち遠しいなぁ。




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