時々のブログ

取り敢えずよろしくお願いします。
暫く大量懲戒事件へのコメントが中心になるかと思います。

インタビューは公平に

2020-12-17 22:49:36 | 日記

 

DHC会長が在日コリアンに対しヘイト発言か 公式サイトの文章がSNSで炎上

2020年12月16日 19時44分
 
 
化粧品会社ディーエイチシー(DHC)のオンラインショップのサイトに、在日コリアンを差別する文章が吉田嘉明会長名で16日までに掲載され、SNS上で批判が相次いでいる。ヘイト問題に詳しい専門家も「ヘイトスピーチそのもの」と批判している。
 
文章はDHCが販売するサプリメントについて書かれており、競合他社について「CMに起用されているタレントはどういうわけかほぼ全員がコリアン系の日本人です」と記述。さらに、その企業名を「ネットでは揶揄されているようです」とし、在日コリアンの蔑称を用いて表現する一方、DHCは「純粋な日本企業」と記している。
 SNSなどではこの文章について「差別発言だ」などと批判する投稿が多く上がった。ツイッターには「#差別企業DHCの商品は買いません」というハッシュタグ(検索目印)を付けた投稿も続いている。
 ヘイト問題に詳しい師岡康子弁護士は「ヘイトスピーチそのものだ。蔑称を用いてコリアンルーツの人を侮辱し、社会から排除することを扇動している。大企業の代表が公式サイト上で文章を公表しており、その扇動の社会的悪影響は大きい」と指摘している。
 DHC広報部は文章掲載の理由や経緯などに関する共同通信の取材に「回答することは特にない」としている。(共同)
 
 
 
DHCは、虎ノ門ニュースなど保守の人向けの動画配信を行っている
DHCテレビジョンを傘下に置き、チャンネル桜やその他の
保守系動画を配信している団体と視聴者を奪い合っています。
 
書籍や動画だけでなく、様々な業種に於いて保守の人達の愛国心に
アピールしている企業が存在していますが、DHCが何故ネットで
上記の発言を行ったのかは不明です。
さして考えずとも人目に触れれば炎上する事は分かるかと思いますが・・・
 
 
ここから余命裁判のお話を少し・・・
 

020.12.17 20:42

根拠のない大量懲戒請求、賠償確定 嶋崎弁護士が勝訴

弁護士会への根拠のない懲戒請求で精神的苦痛を受けたとして、神奈川県弁護士会所属の嶋崎量弁護士が男女6人に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(宮崎裕子裁判長)は男女の上告を退ける決定をした。15日付。請求通り計198万円の賠償を命じた一、二審判決が確定した。

 一、二審判決によると、特定のブログの発信をきっかけに大量の懲戒請求を受けた東京弁護士会の佐々木亮弁護士が2017年、ツイッターで「相応の責任を取ってもらう」と発信した。

 嶋崎弁護士が「ひどい話だ」と同情する内容のリツイート(転載)をすると、同じブログが嶋崎弁護士の懲戒を呼び掛ける用紙を掲載。これを使い数百人が請求した。

一審横浜地裁は、根拠を欠いた請求によって、嶋崎弁護士は事務負担が増え、恐怖を感じたと認定。二審東京高裁も支持した。

 
 
上記は一審の事件番号 H31(ワ)364 6名 横浜地裁
 
嶋崎先生の提訴の判決が初めて確定しました。
一審判決が昨年4月でしたが、本当に裁判は時間が掛かるものだとつくづく思います。
 
今日は久しぶりに大量懲戒についてのインタビューをドットコムさんが掲載していました。
 
 
上記によると現在提訴は80件に及び、その半数が地裁、残りは高裁で争われているそうです。
 
既に結審して判決待ちも有るかと思いますが、まだ大体半分は一審で争っています。
 
ところで、ドットコムさんはこれまで佐々木先生他原告の先生方のコメントは
何度か掲載していますが、被告側の猪野先生、徳永先生への取材は行わないのでしょうか?
 
一年前の札幌地裁の第一回弁論では、道新と朝日新聞は猪野先生にもインタビューを
行っています。
 
朝日新聞の記事です。猪野先生の主張が見出しに出ています。
 
 
 
道新の記事です
 
 
 
本日もありがとうございました
 
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🐵只今監視中です🐒
 
 
コメント
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