渡辺 茂_
『ビジュアル 企業価値評価の基本』
(日経文庫)
この本の説明
内容紹介
M&Aや事業再編が日本でも増加、
企業価値評価へのニーズが高まっている。
本書では難しい説明を省き、
図や表を使って見やすく、
すばやく、コンパクトに企業価値評価を学ぶことができる。
マネジャー層必携の書。
この本の内容
(「BOOK」データベースより)
企業価値評価を学びたいと思ったら、
まずこの1冊。
短時間でポイントを押さえることができます。
企業価値評価の手法は、
企業の株式価値を算出する場合や、
社内プロジェクトの投資価値を判断するときなどに必要です。
日本でも企業買収や合併が増加しており、
そのニーズが高まっています。
本書では企業価値評価が求められる背景から、
特許の評価、減損会計などの応用まで、
初心者にも分かりやすく学べるように構成しています。
商品の説明をすべて表示する
この本の登録情報
単行本: 149ページ
出版社: 日本経済新聞社 (2005/02)
ISBN-10: 4532119014
ISBN-13: 978-4532119010
発売日: 2005/02
商品の寸法: 17.4 x 11.6 x 1.2 cm
レビュー1
難しいことを簡単にいうことが大事だ 2005/5/3
By yoshi_inoue
日経文庫にはこれまでも随分お世話になったが、
ビジュアル版のシリーズもなかなかいい。
日経新聞朝刊には第3面左下に「きょうのことば」という欄がある。
漠然としていた知識が
この「きょうのことば」ではっきりした経験は幾度もあった。
日経文庫ビジュアル版は、
いわば「きょうのことば」の書籍版のような気がしてならない。
著者は大学の先生だが、
本書執筆にあたりページ単位で完結させることや
分かり易い図表作成に苦心したという(まえがき)。
その甲斐あって読者は随分益するはずだ。
64項目どこから読んでもいいし、
どの項目も「きょうのことば」のように短時間で概念がつかめる。
「簡単なことを難しくいう人が多いが、
難しいことを簡単にいうことが大事だ」という趣旨のことを
夏目漱石が確かどこかで言っていたのを思い出した。
本書は「難しいことを簡単に」説明しているので
漱石にもきっと評価される(?)いい本だ。
レビュー2
「手元に置いておきたい!!」 2006/11/20
By コビ
各項目1ページでよくぞここまでカバーしたなぁ・・が第一印象。
タイトルが基本・基礎でも、1ページ解説のようなコンパクト型の本は、
基本的な部分を削って、イメージの掴みにくい、
入門レベルには程遠い
内容になっている場合が多いのだが・・・
この本は、その点が秀逸!!
ファイナンス・企業価値初心者でも十分に理解できる例と解説は、
「基本」のタイトルに偽りなしの内容に仕上がっている。
手元に置いておきたい1冊、良書だと思う。
学生や社会人の多くに
企業の価値を評価する方法を知って欲しいという著者の思いを感じます。
レビュー3
明解かつ簡潔な解説書 2005/3/17
By T76
企業価値評価については,
ファイナンスの教科書のいくつかの章に
跨る関連記述を拾い読みして理解するのがこれまでの勉強法であったが,
この著者は,
多岐にわたる項目を実に簡潔にわかりやすくまとめている.
右側ページのピクチャーは余り意味がないので,
数字例表示に変えればよいのでは.
この本は、2010年10月26日(火)13時38分に
BookOffのS谷Cター街店にて105円で買っていました。
『ビジュアル 企業価値評価の基本』
(日経文庫)
この本の説明
内容紹介
M&Aや事業再編が日本でも増加、
企業価値評価へのニーズが高まっている。
本書では難しい説明を省き、
図や表を使って見やすく、
すばやく、コンパクトに企業価値評価を学ぶことができる。
マネジャー層必携の書。
この本の内容
(「BOOK」データベースより)
企業価値評価を学びたいと思ったら、
まずこの1冊。
短時間でポイントを押さえることができます。
企業価値評価の手法は、
企業の株式価値を算出する場合や、
社内プロジェクトの投資価値を判断するときなどに必要です。
日本でも企業買収や合併が増加しており、
そのニーズが高まっています。
本書では企業価値評価が求められる背景から、
特許の評価、減損会計などの応用まで、
初心者にも分かりやすく学べるように構成しています。
商品の説明をすべて表示する
この本の登録情報
単行本: 149ページ
出版社: 日本経済新聞社 (2005/02)
ISBN-10: 4532119014
ISBN-13: 978-4532119010
発売日: 2005/02
商品の寸法: 17.4 x 11.6 x 1.2 cm
レビュー1
難しいことを簡単にいうことが大事だ 2005/5/3
By yoshi_inoue
日経文庫にはこれまでも随分お世話になったが、
ビジュアル版のシリーズもなかなかいい。
日経新聞朝刊には第3面左下に「きょうのことば」という欄がある。
漠然としていた知識が
この「きょうのことば」ではっきりした経験は幾度もあった。
日経文庫ビジュアル版は、
いわば「きょうのことば」の書籍版のような気がしてならない。
著者は大学の先生だが、
本書執筆にあたりページ単位で完結させることや
分かり易い図表作成に苦心したという(まえがき)。
その甲斐あって読者は随分益するはずだ。
64項目どこから読んでもいいし、
どの項目も「きょうのことば」のように短時間で概念がつかめる。
「簡単なことを難しくいう人が多いが、
難しいことを簡単にいうことが大事だ」という趣旨のことを
夏目漱石が確かどこかで言っていたのを思い出した。
本書は「難しいことを簡単に」説明しているので
漱石にもきっと評価される(?)いい本だ。
レビュー2
「手元に置いておきたい!!」 2006/11/20
By コビ
各項目1ページでよくぞここまでカバーしたなぁ・・が第一印象。
タイトルが基本・基礎でも、1ページ解説のようなコンパクト型の本は、
基本的な部分を削って、イメージの掴みにくい、
入門レベルには程遠い
内容になっている場合が多いのだが・・・
この本は、その点が秀逸!!
ファイナンス・企業価値初心者でも十分に理解できる例と解説は、
「基本」のタイトルに偽りなしの内容に仕上がっている。
手元に置いておきたい1冊、良書だと思う。
学生や社会人の多くに
企業の価値を評価する方法を知って欲しいという著者の思いを感じます。
レビュー3
明解かつ簡潔な解説書 2005/3/17
By T76
企業価値評価については,
ファイナンスの教科書のいくつかの章に
跨る関連記述を拾い読みして理解するのがこれまでの勉強法であったが,
この著者は,
多岐にわたる項目を実に簡潔にわかりやすくまとめている.
右側ページのピクチャーは余り意味がないので,
数字例表示に変えればよいのでは.
この本は、2010年10月26日(火)13時38分に
BookOffのS谷Cター街店にて105円で買っていました。