鳥取は関西圏から思いの外近いです。
以前、砂丘から浦富海岸を訪ねたことがあります。
その当時、鳥取道は全通していませんでしたが、もうできているでしょう。
今回は、因幡街道からアクセスしてみます。
鳥取までの途中、氷ノ山に着です。 一応目的地でもあります。
秋ですね。
カリヨンが時を告げます。 はらへった〜
栗が熟れ初めていますが、まだです。
ここの棚田は、日本100だか、200だかの名風景だそうですが、雑木であまりよく見えません。
山は深いです。
山域を一体として見る場合、これも氷ノ山でしょうが、どうも主峰ではなさそうです。案内図ではよくわかりません。
かなりの岩稜です。成因は火山と言わんばかりですね。
道の駅若桜でお昼にしました。後背は、若桜鬼ケ城跡です。
”鹿うどんください”
”? 鹿らーめんですか?”
”あ、それ!”
ものは素朴な醤油らーめんでした。ちゃーしゅうの代わりにシカ肉ですね。油分をほとんど感じない赤肉系です。じびえでしょう。
あとは鳥取道に出て一直線帰ります。
29号を走って感じること。・・・鳥取道の裏道になっている感じいっぱいですね。そこそこ集落も見るんですが、波をうっている屋根、
灼けて破れかけた閉めっぱなしのカーテン・・・ 長いこと住んでいないんですね・・・ イタイです。
それに ”飢え殺し” と呼ばれる秀吉の進軍路は、この経路だったんじゃないでしょうか?
もう少し見てみたいですね。