女として大阪で暮らす。(朝鮮婆ではないよ)

自然を愛する人です。
そして動物を愛する人です。
植物も大好きです。
ニコ生すき、日本の糞ばばですよ。

約束(朴正子)

2012-08-03 | 日記
女は、大阪の街で男が来るのをひたすら待った。

「かならず、来てくれる約束だから」

毎日、都会の中で、なにも楽しみのない生活で一つだけたのしみがあった。

その男と暮らす約束だ。

何日もたち、男に連絡をとった。

「さみしいだろうが、もうすぐだ、まっておくれ?!」

夫婦になる約束は、かならずまもられるはずだった。

ひとはり、ひとはり、男の着る着物を縫ってはためいきをついた。

ある日女は夢を見た。

「あなた、遅かったのね、これはあなたが着る着物きてください」

その晩は妙に、暑く寝苦しい夜だった。

女の家の、明かりが少し揺れて、大きくその家をつつんでいた。

女は、それっきり、その家からは、出ていかなくなった。

女は生きているのは確かなのだが、顔が青白く、手足は冷たく声は低く、痩せこけていた。

大阪の小さな部屋は、毎日電気がつくのだが、声は男と女の声が聞こえた。

でも、どうしても人間が住んでいる気配がない、もちろん明かりは毎日ついたのだが。

管理人さんに聞くと、まあ女の部屋は今はだれもいないが、物騒で借り手がなくそのままの状態でほかってあるとのことだった。

毎日、不気味な明かりがついて、また消えて、笑い声が夜中には聞こえた。

ここの女は、病気で3年前に亡くなり、男も同じころになくなっていた。

その声は約束して、二人仲良く暮らしているそんな楽しげな声だった。

青白い女は、たぶんこの世のものではない、存在でたまに窓から顔をだす。

男はだれも見たことがないが、たぶん女が恋しいと、ここまで会いに来たのだろう。

だれも住んでいない、借り手のない部屋はいつも夜になると、優しい明かりがともるのだった。

外人ではないけど、外人みたいな私です。

2012-08-03 | 日記
生まれついての、体の大きさと、でかいおしり、何となく日本人離れしています。
しかし、こんな私は、純粋の日本人というわけです。

人は見かけによらないのです。
私は、和風なところが好きだし、日本茶もだいすきです。

決して、外人らしいところはありません。
見た目は、とても重要ですが、勘違いされるはっきり言う、大阪では困惑してます。

「ハーフ」という、おばちゃん、おじちゃんにどういえばいいのか悩んでます。

しかし、こんな時は、少しだけ冷静になり、その人の顔を見て思うんです。

「たぶんこいつは、もしかしたら、日本人に似た、在日かもねって。」

在日の人は、私を同類にしたいらしいけど、やはり違うんですね。
愛知県生まれの、愛知県育ちで、父は関東で、母は中部の人で、純粋な日本人です。

172センチは、たぶん遺伝でしょうね。

暑い日の過ごし方。

2012-08-03 | 日記
人間は、暑いとだるいし、何にもしたくないものです。
そんなときは、思い切って、涼しいところに避難するのです。

うるさくてもいいなら、マクドです。
静かなところがいいなら、インターネットカフェです。

カラオケが大好きな人は、昼からのフリータイム平日限定がおすすめです。
飲み物がたくさん飲めて、1000円以下で、13時ごろから、21時まですずめます。

多少暑くてもいいなら、図書館の大きなところで、ひたすら読書です。
検索などしていて、おもしろい本が見つかるとまた、たのしいものです。

本では、「雨月物語」がお勧めです。

夏らしく、とても涼しくなり、少しだけ怖い本です。

皆さん、暑くても、元気にお過ごしくださいね。