おやじのボソッとひとりごと。

タイトルが検索にかかってこないので、変更することにしました。コメントや突込みもないので、これってひとりごとかな?と。

この秋に収束?新型コロナ。

2020年08月19日 | 日記


上の図を見てほしい。

実行再生産数の経過を表したグラフだ。

一人の人が、

次に何人にうつすか、

ということを表している。

0.8ってことは、

10人が次にうつす人は、

10×0.8で、

8人。

8人が次にうつす人は、

8×0.8で


6.4人。

まあ、小数点以下は無視してもよかろう。

というふうに、

最後は、

実行再生産数が1を下回れば、

限りなく0に近づいていく、

つまり、

収束する、

というわけ。

で、それはいつ?

ということになるわけだが、

このウイルス、

潜伏期間が1~14日間、

感染してから発症まで5~6日だそうなので、

5日ごとに0.8をかけていくと、

10日後には、

0.8の二乗で、

0.64.

15日後は


0.8の3乗で、

0.512.

半月で半分になる。

しかもグラフのラインを延長していくと、

実行再生産数は下降してきているので、

想像だが、

10月くらいには、

だいぶ収まるのでは?と思う。

8月16日時点で、

全国の検査陽性者数が1,000人なので、0.8で計算しても、5日ごとに

1000→800→600→500→400→・・・

となっていく。

私はこういう計算のプロではないので、

ほぼほぼ希望にすぎないかもしれない。

が、しかし、

緊急事態宣言解除後は、

自粛らしい自粛もなく、

むしろGOTOトラベルなんかもやっていてこの傾向だから、

収束するのは、

ほぼ間違ってはいない?だろうと考える。

ただ、怖いのは、

イレギュラーだ。

現在国内で流行しているのは、

ヨーロッパから入ってきたものだと考えられているようだが、

それ以外から、

ウイルスが入ってきたり、

国内のそれが突然変異を起こして、

ウイルスの性質が変わってしまうと、

計算外のことが起こりうる。

再び増加傾向になることも考えられないわけではない。

いやぁ、ウイルスって面倒くさい。

しかし。

もっと面倒くさいのは人間だが。
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収束傾向?新型コロナ。

2020年08月14日 | 日記


上の図を見てほしい。

https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/

からダウンロードしたグラフだ。

棒グラフだと、

いまいち傾向がわかりずらい。

が、

移動平均線を使うと、

傾向がなんとなくわかる。

グラフは、

検査陽性者数の推移を現したグラフだ。

現在、

第2波の真っ最中であることが、

はっきり確認できる。

移動平均線は、

長年株取引をしてきたので、

よく利用してきた。

現在、株は全て塩漬け状態だが…。(滝汗

株の移動平均線は、

例えば、

5日移動平均線でいうと、

5日分の終値を足して5で割った株価を線でつないだもの、である。

同様の手法で、

感染者の推移を現したのが、

先のグラフだ。

確かに、

6月下旬あたりから、

急カーブで陽性者が増加しているが、

グラフの右端の方を見ると、

それが下降に転じているのがわかる。

つまり、

第2波は、

収束方向に向かっているようなのだ。

それでも、

テレビ等の報道は、

これでもか!と視聴者の不安をあおってくる。

だが、

一部のネットの情報では、

すでに我が国は、

集団免疫を獲得した、

と伝えるものもあり、

もっと驚くものは、

2度、3度と感染して治っている人もいる、

というのだ。

ちなみに、そういう人は、

ほぼ重症化しない、

ということらしい。

感染が確認されている人が大幅に増加しているが、

重症化率は、横ばい状態、

死亡者は欧米から比べれば、

ほとんどゼロ、といってもいいくらいだろう。

これ、

収束方向に向かっている、

証拠といってもいいんじゃないのかな?

が、

第3波が来るかどうかはわからないし、

ウイルスが強毒化しないという保証はない。

引き続き、

警戒は必要だろう。

しかし、

行き過ぎた自粛は、

コロナ太りや

コロナ鬱、

〇〇警察の横行など、

副産物の害を助長しかねない。

ここが踏ん張りどころと思われる。

正しく恐れて、

正しく、対処しよう。


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新・新型コロナウイルス。

2020年08月09日 | 日記
わが国でも、

感染拡大中の新型コロナ。

収束の兆しはいまだ見えない。

もはや対策は、

ソーシャルディスタンス、



マスクしかないが、

ここへきて、

ちょっと局面を左右する、

後になってそう思えるだろうという、

ニュースがネットで入ってきた。

6月ごろ東京で発見されたのだが、

新・新型コロナウイルスが見つかった、というのだ。

確かに、非常事態宣言が解除された後、

感染が急拡大している事実と一致しているように思える。

中国の武漢で発生して広がった新型コロナウイルスだが、

それは、当初、

中国型とヨーロッパ型の2種類に大別されていた。

それが、記憶しているのは、

2か月ほど前だが、

6種類くらいにタイプが分かれている、

という情報が入ってきた。

そして、今回のニュースである。

中国の武漢で新型の肺炎が流行っている、

そういうニュースが流れだしたのは、

去年の11月ごろだったかな?

と思うのだが、

ウイルスというのは、

これほど短期間で変異を繰り返すのか?

と、さすがにびっくりだが、

実際は、もっと変異を繰り返しているのであろう。

それが、

我々にとっては、

いいことらしい。

つまり、どういうことか、というと、

「弱毒化」している、というのである。

その証拠に、

感染者の増加率と比べて、

重症化の増加率は、

以前とさほど変わらない、

という事実だ。

重症患者が増加しているのは確かだが、

国内の新型コロナウイルスは、

たぶん、武漢ウイルスと、

ヨーロッパウイルス、

それに、今回見つかったウイルスの3タイプ以上、

存在するのであろうから、

ヨーロッパを席巻しているウイルスに感染している人は、

重症化しやすいのであろう。

それでも、日本人は、

重症化はしにくいらしい。

一つ目の理由は、

BCGだという。

BCGの注射により、

日本人やアジアの人たちは、

好中球やマクロファージといった、

外敵に働く最初の免疫が強化されるという。

二つ目の理由は、

ワーファリンという、

血液凝固阻止剤が、日本人は効きやすく、

もともと血栓が欧米人と比較してできにくい体質であるそうなのだ。

血栓があちこちの臓器に詰まれば、

その臓器の壊死につながり、

「多臓器不全」という症状をきたし、

死に至るのは、

想像に難くない。

そして、前に書いたが、

この病気の蔓延によって、

集団免疫も獲得しつつ、あるようだ。

ただし、

ウイルスには、

個体差というのは少ないのだろうが、

我々ヒト(生物学的にはこう言う)は、

個体差が大きい。

特に、乳幼児や老人には顕著だ。

念には念を入れて、

感染予防を徹底するのに、

しくはない。

寒くなってくると、

感染がひどくなると予想されている。

自分をきちんといたわるべし。

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コロナ疲れが、コロナ鬱を引き起こす。

2020年08月07日 | 日記
中国の武漢の、

なんとかいう、海鮮市場(だったかな?)で、

新型ウイルスが引き起こす肺炎が話題になったのは、

昨年の11月ごろだった。

当時は、

人間から人間には感染しない、とか、

ほどなく収束するだろう、とか、

いろいろ言われていたが、

それは全部、外れている?と言っていいように思う。

人は、

未知のものには、恐れるのが常であったが、

いつから傲慢になったのか、

それを、バカにするようになった、

そんな気がする。

ある意味、

新型コロナウイルスは、

それを「警告」しているようにも思う。

生き物の歴史は、

「進化」と「絶滅」の歴史である。

この先、

どんなウイルスや細菌が、

強毒化して、

我々人類に牙をむくか、

それを考えると、

絶望的な気分になる。

が、不思議なことに、

ある種の生き物を、

絶滅に追い込んだウイルスや細菌のことは、

聞いたことがない。が、

我々人類は、

いくつもの種類の生き物を絶滅に追いやってきた。

この事実は忘れるべきではない。

大規模な「核戦争」を引き起こすようなことがあれば、

人類が人類を絶滅させることにもなりかねない。

終戦記念日を前にして、

ちょっとセンチメンタルになってしまった。

話を戻そう。

コロナのために、

緊張を強いられることが、

長期にわたってきた。

あれはダメ、これはダメ、

の連続で、

気を抜くことができない。

となれば、

疲れがたまっていく。

疲れがたまって、

解消されないと、

「うつ」になる。



みなさん、

うつ対策、何かしていますか?

「うつ病」は、思ったよりも死亡率が高い恐ろしい病気ですよ。

オンラインは、

うつ対策になりはしない。

新しい何かを生み出す必要があるように思う。
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いい加減にしろよ?行政のトップだろ?

2020年08月06日 | 日記
大阪府知事が、



ポビドンヨードを含むうがい薬が、

新型コロナウイルスに効果がある、

とテレビで発表して、

話題をさらった。

当然のごとく、

翌日は薬局等で、

売り切れ続出。

そして、その後、

効果は限定的で、

使用法を間違えると、

逆に害がある、

と訂正した。

ウイルスが、

唾液に混じるのは、

舌が感染して、

そこで増殖するので、

飛沫になって感染を広げるのだ、

という理屈。

合っていないわけでもないように聞こえるが、

舌という器官は小さい。

そこで増殖する量も、

限定的と思われる。

それに、

うがい薬に、

殺菌効果というか、

殺「ウイルス」効果があるとは思えない。

ウイルスは、

我々の体の中で自分のコピーを作って繁殖している。

体の中で、

ということは、

他所からは何も調達していないわけで、

我々の体の一部を自分の体にしているわけだから、

我々の体の成分と、

ウイルスを構成する成分は、

その成分比率は違うかもしれないが、

同じであると考えて間違いないだろう。

一つ、違うのは、

彼らは「骨」を持たないので、

その成分にカルシウムは含まないのかもしれない。

そのことを考えれば、

新型コロナウイルスを殺す作用があれば、

我々の口内の細胞を殺す作用があるわけで、

口やのどがただれてしまい、

物を食べたり、

飲み込んだりできなくなるだろうと考えられる。

無症状や、軽症で済むことが多いのだから、

ウイルスより、

うがい薬の方がよほど害になるわけだ。

実際には、

うがい薬でそのようなことは起きてはいないわけだから、

殺「ウイルス」作用は認められないだろう。

普通に考えれば、

こんな結論を導き出すのは、

難しいことではない。

恐怖が、判断を狂わせている、

そう考えて差し支えないのではあるまいか?

〇〇が倍になった、

感染にあたって、

こういう報道がされる。

陽性率が倍になった、

そういうので気にしたら、

1%が2%になったと報じていた。

確かに2倍だ。

増加率はすごい。

でも、騒ぐほどのことなのか?

25%が50%になった、とか、

50%が100%になった、

とかいうのなら話は深刻になろうが、

マスコミの報道は、

ただただ恐怖心をあおっているにすぎないように感ずる。

そして、国民はそれに踊らされ過ぎる。

恐怖を煽って人をだますのは、

オレオレ詐欺の常とう手段だと、

どれだけ報道されてもわからないのか?

だから、

行政のトップは、

正確な情報でないことは、

口にすべきではないのだ。

もっとも彼らは、

情報操作でミスリードしたいのが本音かもしれないが。
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