「初恋」をうたっていると、
なぜか涙がこみあげてくる私は、
ネットで「村下孝蔵」さんを調べました。
主に、ウイキペディアですが。
そこには、彼の生い立ちから、
亡くなるまでのことが、
綿々と描かれてありましたが、
その中で、意外だったのは、
村下さんのお墓は(正確には村下家)、
今PCでこの記事を書いている自宅から、
そう、遠くない場所にある、ということでした。
ここは栃木県、
その場所は、茨城県です。
ネットで調べた画面をスマホで写真に撮り、
それを車のカーナビに入力してさあ、出発。
が、故人に会いに行くことになるわけなので、
途中でスーパーにより、
墓前に手向ける花を買い、
それからはノンストップで現地に向かった。
そこは、つくば市 筑波茎崎霊園というところで、
つくば牡丹園の近く。
お寺の敷地内にある霊園らしく、
寺の名前は何と読むのかわからないが、
霊園入口の正面に寺があった。(写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/6a3164ad3b11fc43e405a45b308ce482.jpg)
けっこう広い霊園なので、
そこでたった一つのお墓を探すのは困難だと思い、
場所をググってみたが、
霊園が出てくるだけで、
グーグルマップで導いてもらうこともできず、
途方に暮れたが、
ここまできて、目的を果たさずに帰るわけにはいかない。
幸い、お墓の画像を調べてあったので、
おそらく、他にそんなお墓はないから、
しらみつぶしに歩いていけば見つかるだろうと、
何とはなしに歩いて行ったら、
ほぼ最短距離を歩いて見つかった。(写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/22/e39e4dff9a180125a938e21fcde68475.jpg)
こんな偶然があるだろうか、
最初に右に歩き出したのだが、
左に歩き出していたら、
何倍もの時間をかけなければ、
見つけることは不可能だったはずだ。
勘違いかもしれないが、
何かの力が働いたように思えてならない。
深く頭を下げ、直り、
持ってきた花をお供えし、
目をつぶって手を合わせ、
水が入った手桶があったので、
その水をお供えした。
そして、その場をあとにした。
車に乗って霊園を後にしたら、
涙がこみあげてきて、
帰り道、コストコに差し掛かるころまで、
それは止まりませんでした。
来てよかったと、
何度もつぶやいたように思います。
自宅に向かってさらに走ると、
筑波山が見えてきました。(写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/48/b94c8bfe7e29508a39f0b7a87bf3322b.jpg)
普段は北側から見上げている山を、
今日は南側から見上げることもできました。
村下さんは、筑波山を見上げたんだろうか?
九州で生まれ、広島で活動し、
関東のこの地に眠るなど、
想像はしていなかったんじゃないのかな?
と思うと、
やはり、人生は不思議なものだと思います。
またいつか、機会を作って、
訪れようと思います。
なぜか涙がこみあげてくる私は、
ネットで「村下孝蔵」さんを調べました。
主に、ウイキペディアですが。
そこには、彼の生い立ちから、
亡くなるまでのことが、
綿々と描かれてありましたが、
その中で、意外だったのは、
村下さんのお墓は(正確には村下家)、
今PCでこの記事を書いている自宅から、
そう、遠くない場所にある、ということでした。
ここは栃木県、
その場所は、茨城県です。
ネットで調べた画面をスマホで写真に撮り、
それを車のカーナビに入力してさあ、出発。
が、故人に会いに行くことになるわけなので、
途中でスーパーにより、
墓前に手向ける花を買い、
それからはノンストップで現地に向かった。
そこは、つくば市 筑波茎崎霊園というところで、
つくば牡丹園の近く。
お寺の敷地内にある霊園らしく、
寺の名前は何と読むのかわからないが、
霊園入口の正面に寺があった。(写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/3c/6a3164ad3b11fc43e405a45b308ce482.jpg)
けっこう広い霊園なので、
そこでたった一つのお墓を探すのは困難だと思い、
場所をググってみたが、
霊園が出てくるだけで、
グーグルマップで導いてもらうこともできず、
途方に暮れたが、
ここまできて、目的を果たさずに帰るわけにはいかない。
幸い、お墓の画像を調べてあったので、
おそらく、他にそんなお墓はないから、
しらみつぶしに歩いていけば見つかるだろうと、
何とはなしに歩いて行ったら、
ほぼ最短距離を歩いて見つかった。(写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/22/e39e4dff9a180125a938e21fcde68475.jpg)
こんな偶然があるだろうか、
最初に右に歩き出したのだが、
左に歩き出していたら、
何倍もの時間をかけなければ、
見つけることは不可能だったはずだ。
勘違いかもしれないが、
何かの力が働いたように思えてならない。
深く頭を下げ、直り、
持ってきた花をお供えし、
目をつぶって手を合わせ、
水が入った手桶があったので、
その水をお供えした。
そして、その場をあとにした。
車に乗って霊園を後にしたら、
涙がこみあげてきて、
帰り道、コストコに差し掛かるころまで、
それは止まりませんでした。
来てよかったと、
何度もつぶやいたように思います。
自宅に向かってさらに走ると、
筑波山が見えてきました。(写真
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/48/b94c8bfe7e29508a39f0b7a87bf3322b.jpg)
普段は北側から見上げている山を、
今日は南側から見上げることもできました。
村下さんは、筑波山を見上げたんだろうか?
九州で生まれ、広島で活動し、
関東のこの地に眠るなど、
想像はしていなかったんじゃないのかな?
と思うと、
やはり、人生は不思議なものだと思います。
またいつか、機会を作って、
訪れようと思います。
自分もここに行けば号泣しそうです・・・
車で30分ほどの距離なので近いうちに行きたいと思いました。
お気をつけて行ってらしてください。