お裁縫な日々

手作りが好きで、ゆっくりのんびり作っています。いろんなお裁縫グッズを試すことも大好きです。

これでいいのだ!Arumondéソーイング ~カバンが欲しい

2023年07月10日 | 鋭意作製中

ゆっくりのんびりお裁縫をしています。

現在、愛用のスポーツバッグの後継を作製中です。Arumondéソーイングにしよう!と方向性が決まり、少しずつ進めております。

ここでArumondéソーイングならではの問題が発生しました。

口布を付けるのですが、布はその長さが取れましたが、接着芯が取れません。そもそもの販売規格のサイズからして、足りないのです。

別の商品を探しに行けばいいのかもしれませんが、今回はパス!

また、縦横を逆にすれば取れます。作るものによっては、それで大丈夫なこともあるでしょうが、今回はカバンなので、きちんと守りたいのです。

私が思いつく解決方法は2つありました。

  1. 口布を約半分の寸法で2つ用意し、それぞれに接着芯を貼り、縫合する
  2. 口布はそのままに、接着芯を工夫して大きくする

布の縫合部はどうしても固くなるので、できれば②で解決したいのです。

ネットで、接着芯が足りない場合、というのを調べてみました。書いてある通りにやってみました。接着芯自体は問題なかったのですが、接着芯の縫合部が、表生地に思いっきり響いたので、やめました。画像を撮っておけばよかった

という訳で、こんな感じにしました。まずは表側の口布です。まだ粗裁ちの段階です。

接着芯の接合部にステッチを入れました。表はこんな感じです。

表になる部分ですから、これはこれで仕上がりに響くことになるのですが、目立ちにくいところにやってくるように工夫することにします。

内側の口布はこんな感じです。

裏返すとこんな感じです。

こちらの側は、もう一か所、こんな接合部が出来てしまいました。

こんな感じでステッチを入れるとは、考えていなかったため、接合部の幅が一定ではありません。残念ですが、その時その時で考えてしたことなので、これでいいことにします。剥がれてこないようにすることが何より大事なので、このステッチは、気にしないことにします。Arumondéソーイングですから、いろいろあります。

これでいいのだ 


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