ゆっくりのんびりお裁縫をしています。現在コートプロジェクト進行中です。
生まれて初めて、裏の付いた洋服を作ろうとしています。それも総裏で!
大丈夫かいな…
長年愛用していたコートがあるのですが、そのコートを引っ張り出して、裏の付き方を見てみました。すると…
- 総裏仕立て
- 身頃の裾は表地に縫い付けられていない
- 袖口は、少し裏が控えめにはしてあるものの、袖口ギリギリまで裏地が付いている
- 前身頃は、前立て以外はすべて裏地で仕立てられている
つまり、「前立ては表地を使った切り替えにして、着丈を少し短くした」感じに仕上げればいいのかもしれないです! どんでん返しはしなくていいかもしれないです!
これなら、初めての私でも出来るかもしれない!
ただ… 衿をどうしよう…
家にある洋裁本を見てみると、コートを作る場合、表地と裏地にそれぞれ衿をつけて、衿を仕上げるようにして表地と裏地を縫い合わせる、という感じで指示されています。理屈は分かるのですが、仕上がりに不安がよぎります。
衿を別々に付けるか、先に衿を仕上げてからすべてのパーツを縫い合わせるか…
いろいろ
いろいろ
かーなーり いろいろ考えました
ここは、慣れている方法で、つまり、衿を先に仕上げてから縫い付ける方法で行くことにします。これはこれで難しいところはありますが、衿の折れる感じの予測が立つので、こちらにします。
よし! やるぞ!!