■ 牛乳を買っても牛乳じゃない?!って自然なのか?
左は 乳飲料、とありますね。
右は、牛乳です。
違いは
原材料が100%生乳かどうか
です。
乳飲料には
添加物
が入っています。
ビタミンDとか鉄分とか入っていていいじゃん!
ってたしかにそうなのですが・・・
■ 牛乳を買っても牛乳じゃない?!って自然なのか?
左は 乳飲料、とありますね。
右は、牛乳です。
違いは
原材料が100%生乳かどうか
です。
乳飲料には
添加物
が入っています。
ビタミンDとか鉄分とか入っていていいじゃん!
ってたしかにそうなのですが・・・
■読了『ベジタリアンの医学』
私はアトピーがあるので親元を離れたら、これ幸いとベジタリアンに切り替えて以来、約20年ほどラクトオボベジタリアン(肉は積極的に食べないが卵と牛乳は食べる)でしたが、最近ヨガの勉強から、ヴィーガンに移行しようと努力中です。
ヨガの伝統的な食(プラサーダ)では、牛乳は取りますが、卵を取りません。卵がないと献立が難しくなります…
バター → 菜種油
牛乳 → 豆乳
という置き換え食品があるのに、卵は置き換え食品がなく、お菓子を作るのに、卵を断つのが難しく挫折中です。
私の栄養学の知識は、学生であった20年前の最新知識を土台にしているので、時には更新しなくてはなるまいと、
医学的見地、栄養学的見地から、ベジタリアン食の選択について、改めて確認の意味で読みました。
大変良い本で、エビデンスベース(科学的根拠を基にして)ベジタリアン食の欠点・利点をまとめています。この本は2005年と少し古いので、2010年以降にかかれた同じような見地の本があれば、もっと良いのですが…。
最近、二人とも風邪を引き、免疫系を強化する食の必要性を感じました・・・でも免疫に悪いのは紫外線であり、食事の問題ではないかもしれません。4~6月は紫外線には最大の注意が必要ですね。
肉食をしないのは日本ではなかなか難しく、おだしが鰹節だともう海外的にはアウトですが、私はそこまで厳密にする必要は感じていません。ただ自分が生きるために不必要な殺生は嫌だなと思っています。 一般にベジタリアンになる理由は、
1)健康上の理由
2)エコロジカルな理由
3)動物愛護などの理由
のほか、4)宗教上の理由もあります。私は、優先する順位的に、1)、2)、3)、です。
健康が第一の理由で、その次には肉類を生産するのには穀類の17倍のエネルギーがかかること、3)はたとえばブロイラーなどの劣悪な環境で食べられるために生まれてきた命を盗らない、という意味、そして、4)自分が採取できるサイズの食品を取るべきだというスピリチュアルな意味です。私は小魚くらいなら捕まえられると思うので、ちりめんじゃこはカルシウム取得の意味もあって許容していました。最近トンと買わなくなりましたが・・・。そんな感じのゆるいベジタリアンですが、たとえば毎週のように焼肉を食べるかというと食べません。毎週寿司というのもないです。
健康にもよく、環境にも良いベジタリアン食を続けて行こうと思いました。
■ ベジタリアンは栄養不足にならないか?→ ならない。
・オメガ3不足、タンパク質不足、ビタミンB12不足について
・タンパク質不足は大豆たんぱくを取ることで問題なく解消できる
・オメガ3については、シソオイルで解消できる。
・ビタミンB12については、厳密なヴィーガンでない限り問題視しなくて良い
■ 疾病予防
・ベジタリアンは生活習慣病の罹患率が低いことが分かっている。(肥満、糖尿病、高血圧、心臓病、ガン)
・免疫系を強くする(がん予防)にはファイトケミカルが重要。
・ベジタリアン食は低コレステロール
・ガンの2大原因 (喫煙、食事)
・肉類の摂取は赤身であっても白身であっても大腸がんのリスクになる
・ホモシステインを下げる葉酸の取得が痴呆の予防に効果的
・トランス脂肪酸(マーガリン)は心臓病を起こす
■注意事項
・鉄分不足に注意すること(ビタミンCと同時に取ること)
・カルシウム不足に注意すること(乳製品を取る場合は問題なし)
・亜鉛の不足に注意すること(豆類を取る)
■効果が実証されている代表的なファイトケミカル
・ブルーベリー
・ルテイン
・リコピン
・フラボノイド
・イソフラボン
■ 問題点と改善ポイント
問題点と感じていたのは、タンパク質とカルシウム、鉄分です。骨や筋肉を作る素材。
タンパク質とカルシウムの強化には、大豆製品を毎食取り入れることで対応し、鉄分は組み合わせなのでビタミンCの強化で解決できそうです。
鉄分はホント足りない…私は女性で子供もいないので、閉経後の骨粗鬆症が心配ですし、夫も細いので骨の健康は我が家では結構重要そうです。その代り、高脂血症や心臓病などの生活習慣病については二人ともたぶん全然心配いりません…。
それより、我が家は二人とも胃腸がそんなに強くないと思うんですよね、消化力が・・・そういう意味では肉は消化に大変負担が大きいので、あまり食べない方が胃腸に負担にならなくて良いと思う。疲れにくい体を作るには、後は何がいいのかなぁ・・・
・毎食大豆製品を取り入れる
・ビタミンCを強化する →柿の葉茶?ローズヒップ?酸っぱいんだな~(^^;)
・シリアルやグラノーラ、または雑穀を取り入れる
・野菜はどれだけ食べてもOK
・アルファリノレイン酸は欠かさないようにする(シソ油)
・ふたりともデスクワーク主体の生活で目を酷使するのでブルーベリーを強化する
・海草とナッツを強化(微量のミネラル)
・フルーツを強化する
今日もうっとおしいお天気ですね。
朝に重要な記事を書き終えたので、結構余裕の心境でマッタリと休日を楽しんでいます。
贅沢に時間を使い、3時のおやつにキャロットケーキを焼きました。 卵、乳製品の使用なし。
ちゃんとクリームつき。
おいしいスペシャルティコーヒーと。
最近、コーヒー豆は寺崎コーヒーさんで買ってます。
地元応援・・・って大阪出身なんですよね、オーナーさん。
いい感じのカフェなんだな。
デコレーションは少々課題ですが、おいしくできた☆ コツは豆腐クリームに洋酒をドバっと入れることだと思います。豆腐クリームには次回は少しだけ菜種油を入れようかと思いました。
人参のすりおろし、クルミ、アーモンド、ラム漬けのドライフルーツ、あとは粉類と菜種油。 甘みはメープルシロップ。
人参 175g FPですりおろす
アーモンド・クルミ 各50g 荒く刻む
ラム漬けプルーンやブドウ 75g 粗く刻む
薄力粉 100g + BP
シロップ・菜種油 各75g FP内の人参に投入
スパイス ナツメグ・シナモン 結構たくさん
すべて 混ぜて 170℃ 30分。 アーモンドはホール(粒)がなかったのでプードル(粉)で代用しました。
★豆腐クリーム
豆腐半丁 水きりしておく 重要
シロップ
バニラ
ラム、ウイスキー、などの洋酒
レモン汁
FPに入れ、味を見ながら、それぞれ量を調整する。洋酒が重要ですね!!レモン汁を入れるのはオリジナル。 豆腐の存在をいかに消すか?が勝負。
最後にココナツシュレッドを散らす。 デコレーションは課題だなぁ。
どうやったら、デコレーション上手になれるのでしょう?
ケーキに比して、クリームが多すぎる気もしますが・・・まぁいいや!
夫が一言、「うまい!」と言ってくれたから、成功ですね~!
彼は、ケーキが何で出来ているかはまったく気に留めていないと思います(笑)!!
なんやかやとパタパタ忙しく過ごしています・・・ うーん、やることリストがどんどん片付くのは気持ちが良いものですね!
最近、源太さんの野菜を取り始めたので、野菜が届いたら速攻で料理しなくてはならず、水曜の夜もしくは木曜朝は料理日と決まりですね。
今日は久しぶりにタボリを作りました。クスクスのサラダです。クスクスはお湯で戻すだけで食べれるので山でも活躍しそうな食材です。
・キャベツと人参、カブのサブジ (サブジは野菜のお総菜)
・カブのサラダ
・カリフラワーの中華風
・おからサラダ (キュウリ、玉ねぎ、豆乳)
・タボリ (トマト、キュウリ、パセリ、ピーマン、玉ねぎ)
・アボガドとバルサミコ酢
・スープ
・手作りナン
サブジは、インド風の炒め物です。クミン、コリアンダー、唐辛子をよく香りを出してすべての野菜を固い順に炒め合わせる。
私がベジタリアンに傾いているのは、そもそもそんなに肉好きでないということもありますが、肉と野菜とどちらを食べるか?の選択肢がある、ということで、食べない選択肢を選びたいなと思うからです。
選択肢がある・・・ってのが好き。 選んでいる、というのは、人間の満足感のほぼメインの地位を占める価値観なんではないでしょうか・・・?
選んでいない、押し付けられていると思うと、なんでも嫌々になるし、ありがたいものもありがた迷惑に。
肉1kgを作るのに17kgの穀類が要るのは良く知られています。ベジタリアンはオメガ3不足に陥るリスクがあることが良く知られていますが、菜種油にはオメガ3が含まれていますし、ナッツ類もそうです。クルミは安眠効果があるナッツです。アボガドはアンチエイジング野菜で知られていますよね。
■ 今日の源太さんのやさい
人参間引き菜・・・ 天ぷらにするのが大好き!
すごい立派なコールラビ・・・ 葉がすごい! どう料理しましょう・・・
■ おすすめ☆ おからのポテサラ
おからをつかったポテサラ風サラダ・・・おからをたくさん食べたい時に超おススメです。常備菜にしておくと、小腹がすいたときに食べれていいです。
これは豆腐マヨネーズでやるのが定番ですが、ためしになしでやってみたら・・・同じ味になった。な~んだ。
≪材料≫
・新鮮なおから 川口豆腐店がおすすめ☆
・きゅうり一本
・たまねぎ適量
・オーサワのなたね油 (これポイント、違うのだと違う味に)
・レモン汁 (これもポイント。お酢よりレモン汁が良い。おからっぽさを消し去ってくれる)
・豆乳
・塩・胡椒
あればヒング(ヒングはインドの香辛料)
通常のポテサラと同じように全部を会える。
手作りのナンは、かなり簡単でした。
チャパティのほうがナンより難しい・・・・
≪ナンの作り方≫
・強力粉 300g
・ヨーグルト 250g
・BP 塩
全部を混ぜ、30分常温で休ませてから、焼く。耳たぶくらいの固さ。 一晩休ませても大丈夫でした。この生地は酸っぱい生地で、サワードゥ(サンフランシスコ名物のパン)を思い起こさせます。
今日はレンズマメのカレーにして、カレー定食。 手作りナン、おからサラダ、デザートは桃。
豆のカレーは豆をターメリックで煮て、最後に香辛料でチョンス(香りがついた油を入れて味付けする)するだけです。
香辛料は、クミン、コリアンダー、唐辛子の定番インド3点セット。コツは昆布のダシを入れることかな~あと豆のアクとり。
■ 山では痩せないけど、岩のために痩せたい?
山では痩せないですが…岩登りにはスリムな体型の方が好都合・・・ 太った人は山登りには不利なんですよね。
山体型といえば、痩せていること・・・でも、山でダイエットは無理!! 山に行くためにダイエットする感じ(笑)
アレですかね、発表会前のダンサー、みんな3センチは細くなっていますもんね、減量で。
登山においても、日々はスリムに、山では高カロリーに、がいいのかも?
今日は お砂糖が添加されていないピーナツバターを最近ゲットしたので、あたためていたレシピを作りました。
私はピーナツバター苦手なのですが…アメリカでは、ピーナツバターとジェリーサンドと言えば超定番!
ピーナツバターにはタンパク質が豊富という説がその根拠だったらしいのですが・・・ホントなのかしら?!
とりあえず、このマフィンはかなりウマい! 甘さもほとんどなく、男性にも好かれそう。
■ ナッツのマフィン(ヴィーガン)
≪材料と作り方≫
薄力粉160g 強力粉150g 塩少々、アルミフリーBP
くず粉35g ピーナツバター20g
豆乳60cc、ココナツミルク50cc メープルシロップ125cc 菜種油100cc 固さは豆乳で調整
トッピング用ナッツ 適量&メープルシロップ
・粉類は計量
・くず粉を計量してから豆乳を足し、緩め、そこにピーナツバターを入れてさらに良く混ぜ緩め、残りの液体を良く混ぜる。 ココ、ポイント。
・あとは粉類と液体を良く混ぜる。固めの生地に仕上げないとうまく膨らまない。ポイント2.
・最後にナッツにメープルシロップをからめたものを上にトッピングする。トッピングするというより押し込む感じ。 これはキャラメリゼされて出来上がってくるのでナッツがとってもおいしくなる。ほかでも使える手。
・180度 30分 (私は250度 30分で、やります。電気だから温度が上がらない)
ヴィーガン(卵を使用しない)とは思えない出来栄え! ただメープルシロップをこんなにふんだんに使うのは経済的にタイヘン・・・ここは工夫の余地ありです。
明日、山でたべようっと!
待ちに待った源太さんの野菜がきた!
すごく生き生きとしたおいしそうな野菜が芦川町から届けられました~。 うーんおいしそう!
ロケット
千筋京水菜。これはサラダより調理に向くのらしい。最近の水菜はとてもひょろっとしているのだけど、あれは少し徒長しているらしい・・・のはサラダにして食べる人がおおいからなのだとか。
東京黒水菜という小松菜。みどりが薄くておいしそう! この美しいこと!!
山東菜。今日ランチで食べました☆ パスタにしてみた。菜っ葉類は煮びたしが定番です。
菜の花。菜心。おいしかった。 油が合いそうだったので油揚げと一緒に煮びたしにしてみた。今日はポタージュの飾りにする予定。
珍しい大根。亀戸大根。 葉っぱ付。甘辛炒めがいいらしい!
おお~おいしそうなからし菜! サラダにとてもおいしいですよね!春はサラダの季節
こんなに丁寧なチラシが入っていて、食べ方のアドバイスが書かれています。野菜は品種によって、煮物に向く大根、生食に向く大根など色々あるのでうれしいアドバイス。
水菜がとてもおいしそうだったので、油揚げを買いに走りました…(笑) 水菜と油揚げ合いますよね。
最近、おいしい野菜に飢えていたので、すっかり野菜長者になった気がする。
今日から消費大会ですね~(笑)野菜はどれだけ食べてもOKですよね!!
■ 自家製エナジーバー
私の毎日の課題の一つは、クリエイティブに過ごすこと、なのですが…
今日は超おススメレシピを発見しました。
自家製エナジーバーです♪
アメリカではよくオートミールのクッキーを食べました。オートミールは、ちょっと日本のそば粉的な立場というか、オートミールと言えば、病人食、をイメージさせます。古臭い健康食品。食物繊維が一杯で、ローカロリーです。
小公女のような古いイギリスのお話では、乏しくおいしくない食事と言えば、オートミール粥です。今日本でそばがきを食べる人が少ないのと似ています。
実際もオートミールは少々癖がある味で、ただのおかゆにした場合、あんまりそそられる味ではありませんが、要するに、味がないので、何かで味をつけるとおいしく食べられます。
メルボルンでは下宿していた家の奥さんは毎朝オートミールでした。すぐに食べられ、腹もちがとても良いので、おかゆでありながら、少しお餅みたいなところもあります。 ミルクで炊いたら、メープルシロップとバターが定番。
塩味にして、カリカリベーコントッピングもおいしいです。
そんなちょっと不遇のオートミールですが、クッキーにすると、あら?っというくらい人柄が変わります。 カラッとしてナッツみたい。
サクサクしていくらでも食べたくなる。オーツチョコクッキーなんて、やめられないおいしさです。 アメリカでは手作りするとレシピが大量なので食べ過ぎる危険がありました(笑)
というわけで、雑誌で見かけた基本レシピに勝手にオートミールを入れて、アレンジしました… これはとってもおすすめ☆
すごく簡単です。
≪基本の材料≫
・バター 40g (ヴィーガンにしたい場合は、菜種油で代用)
・はちみつ 80g (キビ砂糖+ミルクまたは水少々、メープルシロップなどで代用できる)
・コーンフレーク 50g (オートミール、その他のシリアルで代用できる)
・小麦粉 50g (全粒粉、セモリナ粉、そば粉などグルテンが多少ある粉で代用できる)
≪作り方≫
①鍋にバターとはちみつを溶かす。
②溶けたらコーンフレークを入れる
③最後に小麦粉を入れる。粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。
④天板に広げ、180℃ 25分。切り分ける。
※小麦粉を先に入れてしまうとそこで固まってしまうので、固形物を入れてから、最後に小麦粉をまぜます。
※粗熱が取れたら、すぐに切らないと、冷えると固くなります。その場合は見た目を気にしなければバリッと折ればいいです。
アレンジ その① ナッツバー
・オートミール 60g
・ナッツ 60g
・小麦粉 50g
アレンジ その② フルーツバー
・コーンフレーク 50g
・ドライフルーツ 30g
・小麦粉 50g
私は、今回は、
①ヴィーガンバージョン
・菜種油+はちみつ
・オートミール+干しブドウ+クコの実+ココナツシュレッド
②バターバージョン
・バター+メープルシロップ
・オールブラン+干しブドウ+ココナツシュレッド
でやってみました。
はちみつを使うと甘さが穏やかになります。その場合はココナツシュレッドなど、それ本体で甘さがあるものを足すのは、おすすめです。ベースにオートミールだけなど、甘みがほとんどないものを使う場合は、特に少し甘みを足してもいいかもしれません。
ベースとなるフレークは、目が粗めにするとサクサク感が高まります。オートミールのように粒が小さいものだと、目が詰まるのでしっとり系になります。サクサクすると今度は空気の密度が粗いので、固めの仕上がり、食感になります。バランスが大事ですね。
ナッツ類=サクサク系、
フルーツ類=しっとり系、
なので、ミックス技がいいかもしれません。
オイル類はバターだと香ばしい系に、菜種油だと和顔になります。和顔になる場合は、スパイス類を足すといいかもしれません。
オリジナルのレシピには、ベーキングパウダーが入っていましたが、別にどこにも膨らませる要素はないので端折りました。問題なしです。
これは、シナモン&アップル、とか、オレンジ&チョコ、とか色々応用が効きそうです。
考えてみたら、日本の伝統のお菓子、おこし、もバターが入っていないだけで、同じようなものですね。
SOYJOYが一本100円もすることを考えると、大変おすすめ♪
今年の夏山は自家製エナジーバーで乗り切れるかも☆
■ おまけ じゃがいものフォカッチャ
こっちはついでに作ったジャガイモのフォカッチャ。 自家製ローズマリー味。めちゃ簡単です。
・強力粉 300g 塩3g 砂糖5g イースト10g
・じゃがいも130g ゆでてマッシュしておく
・ゆで汁 160cc + オリーブオイル 30g
粉類の中に、ジャガイモをゆで汁を少し冷ましたものとオイルを入れて箸で適当にまぜる。
柔らかくマッシュしたジャガイモを加え、5分こねる。
オイルを塗ったボールに移し、一次発酵 30~40分(2倍)
パンチングで八等分し、成形。10分休ませて、190℃で15分。
オリーブ、ローズマリー、岩塩を載せると完璧。なくても平気☆
最近は輸入食材が非常に安く手に入るようになりました。
私が良くいくカルディでは、レトルトのニョッキも良くみるのです。でもニョッキってレトルトはそんなにおいしくない…
ので、オーストラリアにいるイタリア人の友人にもらったクックブックで、ニョッキを手作りしてみました。
手作りしたニョッキは、買ってきたレトルトとは全く違ってふわふわでとってもおいしい!これは定番に入れてもよさそうです。
なにしろ、トマトソースもトマトだけだから、ベジタリアン!! トマトソースなんて、58円で買ってきたイタリアのトマト缶です!
ベジタリアンだとちょっと物足りないという向きには、ベーコンを細かく切って入れれば問題なし!
≪ニョッキの作り方≫
ジャガイモ 500g (この半分の量が日本では作りやすいと思う。半分でちょうど2人前程度)
小麦粉 1Cup (125g)
卵黄 1個分
パルメザンチーズ 大さじ3
塩 小さじ4分の1 胡椒少々
1)じゃがいもをゆでるか蒸して皮をむき、つぶす。軽く冷ます。(冷まさないと卵黄が固まる)すべてを入れて、まとまるまで5分ほどこねる。
2)4等分して、棒状にし、端から、1センチ程度の輪切りにする。フォークでつぶしてラインを入れる。
3)沸騰している湯でゆでる。沈んでいたのが浮き上がってきたらゆであがり。
≪トマトソースの作り方≫
・トマト缶 1缶
・玉ねぎ小1小
・ハーブ類(タイム、バジル、生かドライか、ニンニク)
1)すべてを鍋に入れ、弱火で煮込む。砂糖少々、塩コショウで味を調える。砂糖がミソ。
ハーブ類は生がある時は、これでもか!と大量に入れる。ドライを使う時は使い過ぎに注意。タイム、バジルがおすすめ。
ゆであがったニョッキにソースをからめて食べる。 パルメザンチーズをケチらずかける。
これ、ホント安上がりです。じゃがいいもは500gだと、一袋198円で6個入りのうち、4個しかいりませんでしたし。小麦粉も少額ですみます。
トマト缶なんて58円だし、玉ねぎもとても安い食材です。ハーブ類は家で育てればタダ! 多く見ても、2人分で300円かかっているかどうかです。
■ 浄水器
13項目の浄水器を使っているのですが、一冬終わって気分一新と言うことで変えました。
新品とのすごい差!
しかし、山梨って水のペットボトル生産量全国No1なのになぁ…私の実家熊本では水道水は地下水だったので、良い水に慣れすぎているとはいえ、水の質は甲府や山梨中心部では落胆ものです・・・この水は荒川から来たのかなぁ・・・
しかしまぁ真っ黒なこと・・・・
今日はちょっとお天気変ですね。ゆっくり起きてのんびりとした休日を過ごしています☆
リンゴのレシピ集を見ていたら、ちょっと変わった郷土菓子が載っていて、興味を魅かれたので作ってみました☆
ドイツのお菓子で リンツァートルテ、というお菓子です。リンツ地方のトルテ(タルト)という意味ですね。
レシピを見て興味を魅かれたのは、アーモンドプードルたっぷりの生地。
アーモンドプードルはアーモンドの粉なのですが、アーモンドが入った生地はとっても、しっとりして日持ちも良いです。
オイル分があるので使うバターも少なめにできます。
このレシピは、純粋なリンツァートルテではなく、リンゴをフィリング(詰め物)に使ったアレンジ版だったので、フィリングはラズベリージャムとリンゴのミックスでしたが、本式にしたかったら、ラズベリーではなく、すぐりジャムを使うと良いようです。ラズベリーもスグリの代用なのです。
すぐりジャムなら、道の駅で売っていそうですね!
本式のリンツァートルテは格子模様がトレードマークです。
≪レシピ≫
クラスト
小麦粉 100g
アーモンドプードル100g
バター100g
卵1
砂糖 80g
ミルク TB1(ゆるさの調整用)
スパイス (シナモンTS1、ジンジャー TS 1/2、カルダモン少々) ※カルダモンはあまり個性を発揮していないレシピでした。
フィリング (赤くて酸っぱいジャムなら何でもよさそう。ちょっと洋酒を垂らすともっといいかも。)
りんごの水煮 100g
ラズベリージャム TB3
≪作り方≫
通常のバターケーキと同じ。バター、砂糖、卵、粉類の順。 焼き温度は低め…160度、50分。
タルト型の真ん中を低く、周囲に土手を作り、フィリングを入れて焼く。通常リンツァートルテといえば、格子型にするが、今回のレシピはオープンでした。
次回は真ん中にアーモンドスライスをかけて焼くとよそいきな感じですね。でも、このレシピはフィリングのリンゴが主役のはずなので…リンゴを生かし切る、という意味ではやっぱりラズベリー味に混ぜてしまわない、普通にアップルパイか、タルトタタンに勝るものはないなと思いました。
夫と焼き立てをコーヒーで食べたら、二人とも二切れも食べてしまいました・・・ダイエット作戦はどこへいったんやら(^^;)