ゴールデンウィークまじか

2014-04-25 10:47:23 | 近況報告

最近、近所に生産者直売所を発見しました☆

 こんなに買っても2000円行かない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは最近、図書館で発見した、ヨガの食事の本です。この新しいのが出るそうです。

ある日の食事 昼はガッツリ食べるようにしています。

多肉植物が元気です。伸びすぎてしまってどうしましょう・・・

 

こちらは最近、我が家に仲間入りしたサクラソウ・・・もう甲府は春まっさかりです。ピンクと白の花見月が華やか・・・けど派手すぎなのは好きになれない。

GWが終わったら夏支度ですねぇ・・・一年が大変早くすぎる気がします。

GWは鹿島槍・鎌尾根。 それ以外は予定がないので、東京方面に買い物に行ったりしようかな~。


帰省 2014

2014-01-04 13:44:52 | 近況報告

■ 得るところの無い帰省

 さっき帰省から帰ってきました。片道7時間の往復を含む2泊3日の帰省は、たった3時間の、それも不愉快で退屈極まる会食のために費やされました…ああ、疲れた。

今回宿泊したのは、大阪の湾岸線(高速道路)沿いのホテルサンルートでしたが、驚くべき低価格でした。一泊ダブルで5500円! 湾岸線のそばなので高速から降りてすぐで楽です。駐車料金もタダ。

このホテルは関空への前泊向けのホテルなので、お正月にホテルに宿泊している人と言えば、家事から逃れるための大家族の家族連れか、お買いものツアーに出かける成金中国人だけで、ホテルは騒々しく、せっかくの高層ビルの眺めも興ざめでした。

今回は梅田も難波も通らず、ただ高速で点と点を繋いだだけでしたので、苦労して出かけても、何の得るところもない旅でした。

これなら2泊せず、一泊で多少無理をしても返ってくるべきだったかもしれません。

■ Home

大阪は緑が少なくもともとあまり好きな場所ではありませんでした。ただ…大阪から離陸する空港には多少の思い出があり、私はまだ関空が出ていない頃、伊丹からアメリカに経ち、帰国は関空でした。

大阪の野田は関空快速が止まるので海外出張はわりに楽に出かけられました。ウェリントン、カンザス、ホーチミン、ハノイ、バンコク、ここから旅立ちました。私が大阪に置いてきたものは海外出張に出かけることができるような生活です。マイレージマイライフという映画を少し前に見ましたが、今でも出張で点から点に移動するような生活は気持ちが昂まります。

一方夫は大阪とはいえ、ニュータウン育ちです。都会の私鉄の最果てにあるのは、文化ゼロの土地です。私の目には都会とも田舎ともつかない中途半端さと、大規模マンションや建売住宅に代表される無個性、そして退屈、つまり文化の無さだけです。実際夫は梅田や難波、私より知りません(笑)大阪生まれなのに。

そんな夫には山梨を相変わらず田舎だと感じるようですが、私には山梨は山梨と言う個性よりも、山がある場所、山に行きやすい場所になってきたのかもしれません。

私は地域振興というのには懐疑的です。というのは、商社での仕事の経験から、地域だ、国だ、グローバルだ、と分けて考える、そのフレームワーク自体が前時代的だと思うからです。大体地域振興なんて大義名分で儲けているのは、既得権益を持っている者だけで、既に富んでいる者をさらに富ませることを体よくあらわしたにすぎませんでしたし、結局大きな企業誘致して何がどうなるかというと単純に身売りなワケでしたし・・・

それに何より、本当に地域にこだわること自体が、今の時代無意味になりつつあります… 小さな地域間競争はまるで「お隣のパパはもう部長になったんだってよ」に近い精神の貧困さを感じさせられます。それよりむしろ地域の強みとは本来いかにそれがない他の地に貢献できるか?と言う献身の精神であるべきなのだろうと思います。

 そんなことを考えながら、高速を時速120kmで飛ばしつつ、ただひたすら早く家に帰りたい!と言う事だったのです(笑)

 今の私の、ホッとできる場所、つまり家、は山梨です。

 とはいえ、私は根を下ろしたい、つまり、出来るだけ多くの子孫を残し、出来るだけ多くの財をなし、名を残したい、などとは、まったく思えません。

山梨にも大阪にも、郷里熊本紗枝にも特別な愛着を感じるわけではありません。それは親元を離れて住んだ箕面に特別な愛着があるかと言えばないのと同じです。箕面にも、吹田にも、野田にも特別な愛着はありません。唯一住み続けたいと思った地はサンフランシスコだけです。 

結局、私はその地に自分のアイデンティティを託す気になれないだけです。

■ 明日は甲斐駒?

今日の昼に帰ったところですが、明日甲斐駒に登ろうかどうかで迷っています…夫と分担とはいえ、長時間のドライブの後ですし…、一日くらいの休暇は欲しいところです。 

とはいえ、甲斐駒には長らく憧れていて、明日、明後日は、知人が登っているので、私にとってはまたとないチャンスとなります。

 とりあえず、行きたい、ということで、明日の体調を見て、最終決定することにしますが、行けるといいなぁ…黒戸尾根。

本来、無雪期を知ってからチャレンジすべきですが…私の場合、無雪期より積雪期の方がスタミナが持つのです。さらにこのうんざりさせられた大阪への帰省をこなした自分になんらかのご褒美を与えてあげたい気もします(笑)


 

ひさしぶりにスポンジケーキを焼いています

2013-12-22 21:51:59 | 近況報告

今日は明日の忘年山行に向けて、ケーキを焼いています。

私はケーキ作るのが大好きで、学生の頃、夜な夜なケーキを焼いて、同じ女子寮の先輩たちにふるまい、「〇〇ちゃん、お料理研究家になるの?」と聞かれるほどでした。

なのでケーキ作りには結構自信があるのですが、そういう人でも難しいとわかっているのがスポンジ・・・ スポンジケーキは卵の起泡力と空気が膨らむ力で膨らむので、卵の泡立て命!です。

スポンジケーキと比べれば、バターケーキなんて簡単簡単。 で、久しぶりにスポンジを作っているのですが・・・いい感じにできた!!と思ったら・・・陥没してしまいました(><)

うちのオーブン、電気なので、ガスオーブンの温度指定や時間指定が当てにならず、いつも高めの温度、長めの時間かかります。今回もかなり長い時間気を付けてみたのですが・・・。

すっごくおいしそうな匂い♪ 巨大に膨らんだスフレ状のケーキ・・・一作目。

ところが陥没してしまったので、もう一度焼きました・・・今日は一日で2台もケーキを焼くことに・・・まぁ一台目は自分たちでおいしくいただきました。どうも焼が甘かったみたいで、下の方が沈んでしまいました。

使ったレシピがオーブンミトンの小嶋さんのレシピだったので、普通のスポンジ以上にレシピが細かい!

卵白は冷凍してから、卵黄には熱湯を注いでから… 卵白は普段から冷凍しているんですが、それではだめで新鮮なのをちょっとだけ冷凍させて使えと言う指示・・・。とっても手間暇がかかる手順の多いレシピなんです。(でも卵、1パック88円だったからいいけど・・・)

それにこのレシピ卵一個という計量ではなくgで計量しなくてはいけない。プロ並みの厳密さ。 

最近私は退化して、簡単レシピばかりなので久しぶりでタイヘン。

明日は、山の先輩が開催する地図読み山行、山頂でケーキを食べる会にして、勝手に忘年山行に仕立ててしまう作戦です♪

2個目のスポンジもかなり陥没してしまいました(><)が味のほうはグーだったので、もうこのまま行きます!

見た目より味ってことで・・・(^^;)

 

 


浄化継続中です・・・

2013-10-24 19:44:05 | 近況報告

■風邪=浄化

今日も厚ぼったい雲がうっとおしいお天気ですね。まるで私の気管支にからまる痰のようです…ああ、うっとおしい(笑)。

私の気管支炎(ぜんそく)は快方のようなのですが、なんだか余計なことはしない方がよさそうな感じで、家におとなしくしています… ちょっとした空気中の埃を拾って、ゴホゴホ、ゲポゲポ、なんだかドラマテックな響きの咳が出ます(笑)。ぜんめいは収まってきたのですが、気管支の炎症はまたぶり返したようです・・・(><) 

ヨガ(アーユルヴェーダ)では、風邪は浄化のプロセスで、そんなに否定すべきことではありません。
熱も、鼻水も、痰も、不要物の排泄行為と考えられて、できるだけ出すように、という発想です。

しかし、気管支とは・・・肺は悲しみをつかさどる部位なのですが、私には最近悲しい出来事はなかったですけど。

肺の(気管支)の不調など、本当に子供の時以来なので、ちょっと面食らっていますが、これも毒だしと思って、のんびり構えることにしました。どちらにせよ、台風でお天気が悪く、何をするにもよい時期ではなさそうです。なんてお天気にマッチした体調。

■ レストの大切さ

現代は積み上げることをよしとする時代なので、病気や怪我の期間はロス、損失と考えられることが多いと思います。

私もそう思っていたんですよね。

でも、あるとき気が付いたんですが…、たまたま仕事が忙しく、一か月、二か月ブランクがあって…、すると、痛めた個所(左の股関節、右足の膝の腱)が直そうとしたわけでもないのにもう全然痛くない!

もしかして単純にオーバーユースだったのかなぁ…。 

カラダって不思議ですよね、体の声を聴くようにいつもヨガで指導していますが、それは意外に単純なものです。

 痛い → しない

このごくごく当たり前の、野生動物なら何も考えずにそうしてしまうようなことが、なぜだか現代人はやりづらいんですよね。
不思議と。 

これはヨガの大先生も同じことを言っています。痛いことはしない。シンプルに考えよ、です。痛みによってカラダが知らせてくれるのは、「それしないで」ってメッセージなんですよね。

もちろん、一方で、現代はほとんどすべての人が、慢性的運動不足病 でもあるのですが。 そこのところとの釣り合いをとるのが難しいです。

アーユルヴェーダでは、
 ・体力の50%以下の運動を
 ・毎日
 ・日中

行うことが大事とされています。

でも、私たちが運動について教えられたのは、成長期の体育の授業。 成長期の運動法を教わっています。すなわち

・体力の120%頑張れ

です。 そう、どんどん積み上げる、上手になっていく、という発想の運動の方式ですね。成長期だからこその運動法です。

でも、ヨガの場合(ヨガではなくてもですが)、健康になることが目的ですから、体力の目一杯を頑張る必要はどこにもありません。ないどころか害があるんですよね。

それが故障です。

故障したら、それは明快なカラダからの、NOというメッセージですね。

■ 目安として利用する科学

しかしこうは言っても、適切な運動強度ってどれくらいなのか分かりづらいですよね。

・心拍数が120より上がらない

というのは重要なポイントと思います。これくらいの心拍だと、隣の人とおしゃべりできます。これはマフェトン理論で使われる心拍数です。

あとはメッツが一つの目安になります。週23メッツ。厚生労働省推奨(笑)。でも本来は、自分のカラダに聞いて、体が心地よくなる程度の運動をすればいいんですよね。 

そのカラダに聴く、というところをやっぱり現代人は、数値化できるメッツや心拍数に求めてしまうのですが、せっかく科学がある時代に生まれ生きているのですから、利用しない手はないと思います。

とりあえず、これらを目安に自分にあった運動強度を発見していけばよいんですよね。

ちなみに、ヨガでは、もっともっと・・・と次から次にと欲求が高まるようなものは、ラジャス(劇性)であって、純性(サットバ)なものではないとされています。純粋なものは無理がないのでずっと続けられるはずです。

■ Noの理由を考える

カラダはこのように不調や痛みを通して、我々にNOを突き付けてくるのですが、そのNOの中身をよく知るのが重要ですね。

私の風邪ですが、一体私は体にどんな悪いことしたかしら…と色々考えています。休息が必要となる意味ですね。

アーマ(不要物)が溜まるような活動だと夏の肉食ですが、肉食は激しい肉体労働をするような人にのみ許されるものなので、私にはやっぱりイラナイものだったのかな。 

実は、去年の同じ時期にはなんと、山で食べ過ぎたがために肉離れを起こしていました(--;) 腸内にいつも食べないような量の食べ物を入れてしまったのです・・・その状態でアーサナをしたら、右足の肉離れをしてしまったのでした。これもしばらく食べないで直したんですよね・・・。

私の肺、というか、アレルギー?は一体何に起因しているのでしょう・・・ 明日は食物アレルギーの検査結果が出るので楽しみです。

 

 

 

 


風邪→ ぜんそく →食物アレルギー

2013-10-21 20:37:48 | 近況報告

ついに内科に行って風邪薬をもらってきました。

行ってみたら…なんとぜんそくと診断されました。 というのも、普通の咳だと、音がしないのに、ゼーゼー音がするんで、これは夏ごろ引いた風邪の時と同じだな、と怪しげに思ったんですよね・・・

咳喘息です。(http://www.myclinic.ne.jp/imobile/contents/medicalinfo/gsk/top_respiratory/respiratory_006/mdcl_info.html

ウイルス性の風邪もひいていたと思いますが、アレルギーも並発しているような気がしたと思った…(^^;)

というのも、今年は2度風邪を引いたのですが、2度とも風邪を引いた瞬間が特定できる、という風邪だったのです。普通風邪って、引いた瞬間よく分かりませんよね。抵抗力が下がったから引いたのだったら。

■ アレルギー

私は子供のころからアレルギー持ちです。アトピーで、肌にでるだけなので、生活自体に支障はそんなにありません。ただ肌がきれいでないだけ。パッチテストで、ハウスダスト、スギ、ブタクサアレルギーがあるのは分かっています。

アレルギーというものは、治療の基本はアレルゲンの除去です。 ハウスダストで症状が出たら、服を脱いで速攻でシャワーを浴びてアレルゲンを除去すると平和になります…(笑)

実はハウスダスト(ダニ)は、水に溶けるので(びっくりですが本当です)該当する時期は洗濯したてのものを着るに限ります。

子供がハウスダストでアレルギーがある方は子供さんに同じことをすると収まるかもしれません。頭からシャワーでアレルゲンを洗い流してしまうのです。

これまで私は食物アレルギーはあまり感じてきませんでした。大体、ハウスダスト。あとは猫の毛とかですね。イネ科も少しありました。

今年は特にブタクサの花粉がちょっと厳しかったようで、目のかゆさに閉口していました。

こうした花粉などにアレルギーがある人は、食品にもアレルギーがあることが知られています。

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スギ・ヒノキ トマト
シラカバ バラ科【リンゴ、モモ、サクランボ、ナシ、イチゴ、ウメなど】、キウイ、ニンジン、セロリ、クルミ
ブタクサ スイカ、メロン、キュウリ、バナナ
カモガヤ メロン、オレンジ、トマト、バナナ、セロリ、ジャガイモ
ヨモギ リンゴ、キウイ、ニンジン、セロリ

スギ花粉症やヒノキ花粉症の人ではトマトに対する注意が必要です。

白樺花粉症はスギ花粉症がない北海道に多い花粉症です。果物アレルギーを引き起こし易い特徴を持つ花粉症です。特にバラ科の果物の対するアレルギーを引き起こし易いです。

秋に多いブタクサ花粉症の人はウリ類(スイカ、メロン、キュウリ)に対する注意が必要です。

果物側からみるとメロン、リンゴが起こし易い果物です。 

ーーーーーーーーーーーーーhttp://allabout.co.jp/gm/gc/300610/2/ より引用ーーーーーーーーー

、風邪ですが、何しろ、いくら沢登りで疲れた(筋肉痛)にしろ、風邪をひいて寝込むほどの弱さには思えなかったのです。大体、ヨガを教えに行って逆に回復して帰ってきたくらいでしたから・・・

原因というか引き金はなんだろうか、と考えると、空気中のアレルゲンの他に食品もあるかもしれないと思ったのでした。

夏の風邪もずっと喉風邪でしたがのどの炎症で、小さな埃や空気中のゴミ、たばこの煙にも反応してしまって、なかなか咳が治らなかったのですが、これも不思議でした。だって空気中のゴミが最も少なさそうな、稜線の山小屋でだったので…

■ ぜんそく

アトピー体質の人は、ぜんそくの罹患率も高くて、一般の人の倍ほどです。私はぜんそくもち、と診断されたことはありませんが、大人で風邪を引いて長引く場合、咳喘息の可能性があります。ただの咳喘息なら風邪が完治したら終わりですが、ぜんそくもちになってしまうと・・・悲しいですね。吸引といつ発作で呼吸困難に陥るか分かりません・・・吸引器を手放せなくなります。

アレルギー体質によるぜんそくの場合は、ぜんそくを引き起こした原因物質を特定するのが重要課題となるのですが… 私はカビか、食べ物かなと。

アトピーは特に食事との関連が深い病気ですし。 ブタクサアレルギーの人は、メロンやバナナにもアレルギーがあるそうです。

ただ遅発型と言って、ハウスダストのように触れた瞬間に反応が出るのではなく、食品の場合はなんとなく調子が悪いとか
そんなことらしく、食べても本人が因果関係に気が付かない場合が多いのだそうです。

というわけで、私も漠然と”良いものを食べよう”ではなく、”自分の体にあったものを食べよう”と思い始めました。

■ 食物アレルギー

食物アレルギーですが、抗体には3種類あり、病院では頼むと1種類の抗体について、様々な食品の中から13項目を選んで調べてくれます。

しかし、抗体は3つあり、食品アレルギーの場合調べたいのは遅発型のアレルギー。少し高価ですが病院に行かず、通信販売の検査キットで血液を送って調べることができます。

 http://www.ambrosia-kk.com/about/about_examination_2.html#001

これは検査機関はアメリカ!です。 さすがアメリカ先進国ですね~!というか先進医療の分野ではなんでだか日本は遅れていますよね・・・(余談ですが、私はアメリカの先端医療機器の企業に勤めたことがあります…高齢化社会でどうしても売れざるを得ない分野でした)

今日はだいぶ採血されました… 血管が細いので看護婦さん四苦八苦です。見つからないんですよね。いつも。

 

これはオーガニックのピーナツ・・・ ピーナツはアレルギー物質の代表格ともいえ、ピーナツバターとバナナのサンドはおいしいけど、もし両方にアレルギーがある人がいれば(いそうですね…)最悪の食べ物になりますね。

ヴィーガンの人はバターの代用に重宝することが多く、タンパク質豊富で山でも柿ピーでお世話になることが多いピーナツですが。


カッコつけずに済む相手

2013-10-18 12:34:59 | 近況報告

■ 休息は兼ね合いが難しい

今日は起きたら、完全に風邪引きさん状態に変貌していました…青っ洟です…(汗)

いったいどうしちゃったのかしら…?

まぁ体は体なので、もう水分とって休息するしか何も出来ることはありませんが…

休息って兼ね合いが難しいですよねぇ? 夜は8度ありましたが、今体温は7度二分です。これって別に平気に買い物くらい行けちゃいます。特にクルマなんかだったら風にもあたらないし平気。

でもここでそういう呑気な事をしていると、長引いたりして。

明日から1泊二日の講習会なのですが、それに明日、出るかどうかも悩みます。何しろティッシュを大量消費中なので…山にティッシュさえあればなぁ(笑)。

まぁでも沢と言ってもほとんど水には浸からないような沢でしたが、とりあえず、3時間運転して、ロープワークをして、夜、沢で寝るのは、精神的肉体的興奮が、今の肉体的条件に不適でしょうなぁ… 今日いくら怠け者で過ごしても…。運転さえ誰かやってくれたら行ってもいいなって感じですが… シビアなのは運転なんですよね、いつも。

■ カッコつけずに済む相手

昨日は、夫の帰りが遅く、10時を回っていました。私はと言えば、ダウンの上下を着て、ソファの端っこで丸って、鼻からティッシュを噴火させていました…(笑) そんな妻を見ても、平気…(どころか、髪形変わったのにも彼、気が付かないんですけど…汗)

私の夫は本当によくできた人で、家事をしろ、とか言いません。 なんだか聞くところによると、山梨の人は古風で、いまどき、そんなことを言っている御仁がたくさんいるのだそうです。俺が食わせてやってるんだぞとか?時代錯誤。

うちの旦那さんはそういうのは一切ないです。まぁ私は最初からそんな男性は決して選ばないのですが。大阪人だからかな?大阪は商売を家族でやっていたことが多いので、男尊女卑はあまりないそうです。ビジネスって女性の方が向いていたりしますしね。

夫は、夕飯も私の病人食と同じのを食べてくれます。 何か悪いなぁ。だって昨日のメニュー、サツマイモごはん、ミソ汁、ゴマ豆腐、ワイン以上終わり(笑)

夫と私のつながりを考えると、夫と私はカッコつけずに済む相手なんだろうなって思います。夫はホントたまにカンガルーのハッチみたいになっています(笑)

今日も朝は伸びている私をしり目に夫はさっさと出社して行きました・・・私は風邪引きさん仕様で、腰にカイロを張り直し、水分とって寝て、を繰り返しています。

早く風邪全快しないかなぁ・・・それにしても、今年は2回目で、それも2回とも風邪を引いた瞬間が確実に特定できる、という珍しい引き方をしていて、なんだか気になります。

山、意外に身体に負担なんですかねぇ?でも肉体は健康そのものだったんですけどねぇ・・・一体どうしちゃったのかなーって感じです。

 


風邪ひきさん、進行中

2013-10-17 21:37:52 | 近況報告

今日は起き抜けにくしゃみひとつ。

そしたら、そのくしゃみがどんどん悪化していく・・・あれよ、という間に涙目に。あれよ、という間に悪寒が。あれよ、という間に節々が痛くなってきた・・・

ここ何年も風邪をひいていないのに、今年はこれで風邪を引くのは2回目です。うーん、何かおかしい。

一回目は喉風邪でした。山梨に帰ると咽頭炎の人はたくさんいて、これだ!という感じでした。ウイルスですね。

本当にひどい喉風邪でのどの痛みに悩まされた夏でした。

今回は鼻かぜ。ティッシュの山大量生産中です(><) もうひと箱、空けてしまった(汗)。

通常アレルギーがあるような人は実は免疫力は人より強いはずです。アレルギーって自己免疫反応なので・・・免疫力が弱るとアレルギーでなくなったりします。

ので、私はアトピーと言うマイナーな持病はあるものの・・・風邪などのウイルス系の病気には結構かかりにくいと思っていました。

が・・・今年は二回目・・・どうしたのかしら?

本当に覚えている限りここ何年も風邪なんて引いていないのに・・・

今日は、自家製かりんのはちみつ漬けに、にんにくとしょうがを入れた自家製白みその味噌汁、サツマイモのごはん、野菜のスープ、ビタミンC濃縮タブレット、黒酢卵黄、とありとあらゆる健康食品を詰め込んで結局白湯を大量に飲んでいますが・・・ウイルス洗い流し作戦。

上下ともダウンを着て、腰にはなんとホッカイロまで張っていますが・・・全然よくなりません。はぁ・・・今週末は大事な用事があるのですが・・・明け方に一回くしゃみをしただけのことで、こんな風になるなんて・・・

人間は年を取りますよ、ってことの、プロローグって感じなんでしょうかね・・・

 


疲れとデトックス

2013-10-09 16:17:20 | 近況報告

今日はずっとプチ断食しています。このところ、意欲の減退を感じていて、片付けがはかどらない・・・意欲が減退したのは片付いていない家のクラッターのせいなのか?それともクラッターがあるから意欲が減退するのか?

こういう時はどうすべきかというと・・・デトックスですね。あらゆる方面の…

私には、断食が必要だったんだなぁ… 昨日ちょっと足をマッサージしていたら、夏の疲れの蓄積にびっくりし、明日は、アビアンガ(ヨガのオイルマッサージ)の予約も入れました。

■ おいしい野菜スープ

友達にブドウを送ったら、お礼に野菜スープを送ってくれました。

飛行機に乗るとコンソメスープが出てきますが、あれと同じような感じです。飲んでみたら、とっても滋養に溢れるおいしいスープでした。今の私にピッタリ!

中にローリエを入れると、腎臓や肝臓に良い。

今日は一日ずっとこのスープだけを飲んでいます。明日はアビアンガの日だから…効果を最大限にというワケ(笑)

実はキャベツと人参、玉ねぎ、ヒヨコマメを煮たスープも作ったのですが、ここのところの暑さで痛みが早く、ダメにしてしまいました。たくさんの具を食べれなかったのです…

きっと体は水分を欲しているので、固形物のないスープの方が今の体に合っているのかもしれません。


■ 誕生月は要注意です

私ってホントに疲れてたんだなぁ…今更ながら9月を振り返っています。

アーユルヴェーダでは、一般に、誕生月は体調がよくないと言われています。
さらに、秋は火、水、風の3つの要素の風、ヴァータが増える季節。
女性はもともとヴァータを増やしやすい。
そして物書きという活動はヴァータを増やす活動なんです。
その上、元の体質も私はピッタ&ヴァータ型です。

このような結果、私は大体、秋の入り口は体調が悪く、毎年この時期はくたびれモードで過ごしています(笑) 

というわけで、稜線を歩くような風にさらされる行為は、さらにヴァータを増やすのでNG。というわけで、山自粛(笑)。

今年は、盛夏にとてもピッタが強いアクティビティ、ピッタを増やすような行為をたくさんしたので、少し自粛するのは正しいことのようでした。ピッタは火のエネルギーで、闘志を燃やすような活動はピッタを使います。

私は秋のこの時期、増えすぎたヴァータを減らし、カパ(水)増やして、心身を癒すため、水辺に寄る活動がよい、というわけで夏の終わりは夫と川辺の温泉に出かけました。

■ そろそろ冬山の準備を

しかし、秋もこの台風が過ぎれば、本格化です。いよいよ冬支度の時期ですね。

これからは体を冷やさないことを第一に生活しないといけません。白い砂糖は体を冷やすので自粛ですね。

そのせいかこのところ、カボチャがおいしいです。 

考えてみれば、夏山では肉一色の生活でした… なんだか肉にあてられたような感じ…肉ってホント陽の気が多いんですよね。

もしかして夏山がイケイケモード一色なのは、肉食の陽の気の影響もあるのかもしれません。

■ ほぼヴィー

ほぼヴィーと言う言葉はカフェエイトの料理本の中で出てくるのですが、大体ヴィーガン、という意味です。

私は厳密なヴィーガンはやっていません…そんなことをしたら日本じゃ生きていけない。どこでも食べることができなくなります。

この法則を山でたべる食に適用していたのですが、最近、反省し、山でも日ごろ食べているものを食べようと方向を転換しています。加工食品…は、私の体が付いていけないようです。

というわけで9月はずっと私は、体の中も、家の中も、デトックス。だったのですが、そろそろ冬山のことも視野に入れて、体力貯金を作り始めないといけないですね。

 

 

 


リンゴのキャラメリゼ ホットケーキ タルトタタン風

2013-09-19 11:55:18 | 近況報告

■ 日ごろの行いが悪いと晴れても山に行けない(笑)

今日もお天気が素晴らしくて気分が良いですね♪ 

こんな日はお山に行けば、幸せ満喫!なのは分かっているのですが…お家のお片付けをまだ終了していないので、お出かけは後ろめたく(笑)、お預け状態にしています。大人って変ですよね(笑)。

”日ごろの行いが良い”というセリフは、こういうチャンスを逃さず出かけられる人に向けて発すべき言葉ですね♪

とはいえ、天気が良いと家事もはかどる。お天気=洗濯 で、ガンガン洗濯しています。というのも私はダニに弱い体質なので・・・家の中、全部洗っています(笑)

ところが、な・ん・と、夫が週末山に一緒に行ってくれるって言うので、ルンルン気分で山企画中です♪ 家事もはかどっています☆

■ リンゴのキャラメリゼ

りんごが旬なのでリンゴで朝ごはんですが・・・ タルトタタンをご存じですか?おばあさんがうっかりひっくり返してしまったアップルパイがいしかったことから、できたとされるお菓子ですが、リンゴだらけのフィリングにパイ生地で蓋をしたものです。

タルトタタンはリンゴに染みたバターと砂糖のキャラメリゼ(要するにキャラメル)が身上。 パイ生地のクラストは単純に蓋です(笑) ひっくり返して食べるから、底か。 

このタタンのおいしいキャラメリゼされたリンゴはフライパンで焼く簡易的なものでも実現できます。

1)バターを溶かす、2)そこへリンゴを入れる 3)そこに砂糖を振り掛ける 4)蓋をして少々蒸し煮。焦がさないよう弱火。

でリンゴのキャラメリゼは作ることができます。 これ、たくさん作っておくとリンゴがたくさん合っても消費できます。


・クタクタに煮るとジャム、

・歯触りを残すとヨーグルトやアイスクリームの付け合せ 

トーストにこれを載せて、メープルシロップを掛け、シナモンを振れば秋のオシャレなトーストの出来上がり。

で、私はホットケーキのタネを上に流してフライパンで焼いてリンゴケーキ。

これ激ウマ!




■ アーモンドプードル

ホットケーキを作るのにホットケーキミックスは要りませんよね。でも、ホットケーキミックスってなんであんなにふかふか滑らかになるんでしょう? それはもしかして粉体油脂のせいかもしれません。粉体油脂って、油なのに粉なのです。一見して油と気が付かないところが怖い。ホットケーキミックス、何が入っているのか分からないところが怖い… 

私はもうケーキは計量しなくても作れるので、テキトーに目分量で粉と水分を混ぜておしまいなのですが、今回はアーモンドも秋らしくていいなぁと思い、アーモンドプードルを大量投入してみたら・・・ホットケーキミックスを使ったのか?と見間違わんばかりのふっかふか、しっとりの出来栄えになりました。アーモンドプードルはほとんどが油脂と言っていいくらい脂肪分が多いので、粉体油脂かわりなのかもしれません。アーモンドプードルはそういうわけで失敗知らずのホットケーキの秘訣かもしれません。今回は、卵も入っておらず、豆乳と粉類だけで作りましたが激ウマでした。

普通ケーキの保存性は油脂の量が多いほうが保存性が高いし、冷めても固くなりにくいですが、このケーキ冷めてもおいしくいただけたので、やっぱりアーモンドプードルのおかげかもしれません。

■ 赤紫のオクラ

昨日は源太さんの宅配の日で、赤紫のオクラがきました。色がとってもキレイです。こういうエンジ色系の赤紫色はグレーととても相性が良いよいでグレーの皿に冷奴して、具に上に散らしたら、とてもキレイでした。

盛り付けもおいしさの重要な一部分だと、最近学習中・・・ そういえば、豆腐ですが、山梨では、絹こしがメインで、木綿の消費量はそんなに多くないようで、スーパーで売っているのは圧倒的に絹ごしが多いです。  

ということはおからが大量にでているのかな?  

豆腐を買う時はいつもおからも買います。

おからも、ホットケーキに入れると、存在感がなくなり、繊維質をおいしく取れます。

おからのその他のおいしい食べ方では、ゴータマショコラにして食べる、のがおからとは決してきづかないのでおススメですが、いつか作って書きますね。
 

仙丈ヶ岳で

2013-06-17 08:18:02 | 近況報告
■仙丈ヶ岳で

今年のGWは仙丈ヶ岳と甲斐駒をダブルでというのが私の希望だったのですが、夫と出かけて大変な精神的挫折を味わいました…

登山に詳しくない人のために言うと、仙丈ヶ岳なんてたった4時間の山、雪山と言ってもGWは、季節柄寒くもなく、歩くの夏より簡単です。だから甲斐駒とダブルなんですよね。

山はその人の本性を暴きます。

というのは、夏道より歩きやすいような残雪の仙丈ヶ岳で、唯一の危険といえるホワイトアウト…、その日は北アは遭難者が出たほどで、季節外れに一瞬の吹雪きがありました…まぁ30分続いたかどうかで大した時間はつづかなかったのでしたが、ちょうど小仙丈ヶ岳のピークで白くなった…

登山のオーソドックスな考え方としては、当然リスク回避です。つまり止まらないで樹林帯までさっさと歩く。吹雪に巻かれる前に、見えているうちに安全地帯まで逃げ込む。

夫に「休憩しないで歩いて」と私。ところが、彼の反応は

「僕歩けない」= 仮病

だったのです…。 

NOというメッセージを伝えるのに色々な方法がある… 

私なら「心配しないでいいから先に行って」と言っておしまいのところ。

私も大きな声を上げたのですが、それにはちゃんとした理由がありました。  

この事件は、夫の精神の弱さを象徴する出来事として、私の心に大変大きな傷跡を残しました。

彼、ほんとうにヘタレだったんだ…

本当のピンチに陥った時に、この人は頑張るのではなく、むしろ頑張らない選択をする。

ヘタレになってうずくまり、逆に頑張る人のお荷物になってしまうだろう…ってことが一瞬にして分かったのでした。

■ 頑張らない弱さ 

登山というのは、常に一番弱い人に合わせます。それぞれのメンバーが自分の力をアップさせようと頑張っていることが前提。

こんなイメージ…
                      Cさん
             Bさん     ーーー上限ーーーー
           ーーー上限ーーーー    ↑  
               ↑
   Aさん                          Dさん
ーーー上限ーーーー ☆                    ーーー上限ーーーー
   ↑           ↓                  ↑
           ーーー下限ーーーー              ↓
                        ↓      ーーー上限ーーーー
                     ーーー下限ーーーー
   ↓
―――下限―――― ★

登山では、一番弱い人に合わせますから、一番弱い人が遭難したら全員遭難です。登山中止。

一番弱い人がリスク要因なのです。けれども体力差があるのは当然なので、このリスクは頑張ることを前提で受け入れられています。

この場合だとBさんが頑張らない選択をしても、パーティ全体のレベルを押し下げることには
なりませんが、もし、AさんやCさんが頑張らない選択をすると下限は★になってしまいます。

逆にみんなが頑張る選択をすると、このパーティのレベルは☆の位置にきます。

という事情で、Aさんが頑張るということを前提にAさんの弱さと言うリスク要因は受け入れられているというのが登山をグループで(パーティで)登る時の前提です。まぁ昨今ニュースをにぎわす生活保護と同じですね…どうしても頑張ってもダメだから…が前提。わざわざサボろうと思ってもらう人が多いのが昨今。

本題に戻りますと、つまりAさんの下限がアップすることがこのパーティの全体のボトルネック。

パーティで登るとき一番重要なのはそのパーティで自分が一番弱い人(=ボトルネック)にならないことです。

だから、「足が揃っている」っていう言い方するんですよね。

■ 足が揃っている

足がそろっているというのは、2つのことを意味します。

1)歩ける能力が大体同じくらいの人が寄り集まってグループになっている
2)山のレベルと歩く人のレベルが同じくらいで無理がない


この仙丈ヶ岳は、登りやすく、たったの登り4時間、下り2時間、合計6時間の山。

体力が下降気味とはいえ、まだ40代の私たち夫婦にとって、

2)山のレベルが歩く人のレベルと同じくらいで無理がない

という条件は、当然ながら十分満たしています。

ついでに付け加えるなら、林道歩きは1時間ほどで、ザックはよそのご夫婦が夫20kg妻15kgほどを担ぐのが通常の中、軽量化していき、私たち夫婦は、2人そろって11kgほど。軽い。定着テント泊なので、山そのものは空荷に近く、4kgほどもないくらいで登っている。
というわけで、山のレベルは本来のレベルより易しく難易度を下げられているのです。

要するに、夫がヘタレとなり、歩くのを放棄するような、厳しい山ではないのです。

仙丈ヶ岳が厳しい山であるのは厳冬期だけです…

以上の理由により、問題になったのは1)です。

この仙丈ヶ岳の山行が、私に突き付けたのは、1)でした。それも、厳しく。

足が揃わない…。揃わないのではなく、意思の力で持って揃えない、という選択を彼がしたのです。もう彼とは山には行けない…

私にとって、夫と山に行くのは、日ごろ日常生活の中で不足している二人だけのクオリティタイム(質が良い時間)を補うデートの意味がありましたから、これは、彼からデートの否定、ひいては結婚生活自体を否定されているような気がしました。

それで落ち込んでいたのです…。でもここまで拡大解釈する必要はないと最近考えを改めましたが。思考の視野が広すぎるのは一つの欠点ですね。

山がダメなら、他の手段で。

■ ハグのススメ

…というわけで、山に夫と一緒に行けないのなら、別の手段が必要です。

夫婦の時間と絆を作る活動が要ります…

毎日出かける前にハグする、帰ってきてもハグする、というのは、イタリア人の年配の男性に教わった結婚生活を円滑にする秘訣だそうです。

海外でこれをやっていないカップル自体を目にしたことがないですが…夫には結婚当初から仕込んでいますが、10年たっても身についていません(汗) 

海外では、私なんて、ベビーシッターでしかないのに、常に会ったらハグ、別れてもハグでした。 介護をしているときも同じ。まず部屋に入ったら、84歳のアルツハイマーを患ったメイおばあしゃんにハグしにいくのです。もう習慣です。やらないと変な気がする。

以前勤めていた会社は、新大阪のインテリジェントビルの11Fにあり、12Fにヨーロッパの会社がオフィスを予定していました…先発で来たのは男性エンジニア一人… フランスの人でしたが、エレベーターで立ち話して以来、ランチ友に。この方とは駐在中のランチ友でしたが、合えばハグだけでなく、右左右とキスをするのが習わしでした。
フランスでは右左右の3回か、さらに左を足して4回か、で、お育ちがばれる…都会っ子か田舎育ちかが分かるのだそうです…今頃元気にしているでしょうか…

夫は、いってらっしゃいと言っても、まーだそのまま素通りしようとします…私が両腕を広げないと…。

日本の夫婦の姿ってどうしてこんなにも愛情に薄い(と一目見える…)のでしょう…???

夫婦関係をいかに良好に維持するかについて、双方からの努力がなければ、何十年も一緒にいるという契約が結婚なのですから、早晩に双方に飽きが出てくるのはもう結婚する前から分かり切っています。飽きるのは人間の性で、そのたびにパートナーを取り換えていたら、結婚なんて5回も6回もしないといけなくなってしまいます。子供には大迷惑。 

夫は私にハグされたほうが精神的な安定状態がよさそうに見えます。 

私の目には、子供と男性は同じように見えて仕方がないのですが…

山にも行かない、食事も一緒に取らない、では一体ハグがなかったら、ルームメイト以上の何があるんでしょう???

良く聞く既婚者のぼやきはパートナーがルームメイトのようだ、ってことなのですが… まぁ昔の日本人妻のように、暴君をパートナーにするよりマシですが…


気が付けばもう夏!

2013-06-04 15:55:05 | 近況報告

今日は暑いですね!私はもうノースリーブです。

春山の2度の雪上訓練では良きにつけ悪しきにつけ、カルチャーショックを受け、そのショックを癒そうとロープに絡まっている間に…すっかり山は夏です。もはや、ストックのスノーバスケットが時期外れな感じを醸し出します(汗)。

今日は本当は石楠花を偵察に行く予定でしたが、昨日の夜が遅かったので、ちょっとスタートが遅くなってしまった事や家でやるべきことが溜まっているので、片づけています。

季節はもう夏!頭を切り替えなくては!

■ ボルダリングジム Activ-A

私は夜にヨガのレッスンを教えているので、ボルジムになかなか、定期的に行けないという問題がありました。

週末は山だし、平日は火・金が仕事。となると、結局ボルジムは、水曜・木曜以外行けず、1日行って2日間レストというリズムが作りづらい…まぁ土日も行きましたけど…そうボルダリングはムーブが身に着くまでは結構頑張ってやらないと、です。

で、月曜が使えれば助かるな、という感じだったので、昨日、山梨市にあるボルダリングジムに行ってきたのですが、すごく気に入りました♪

おにいさんが、くどいくらい説明好き。私は頭でっかちタイプなので、説明されるほうが良いので。理論的に。

山梨市のアクティバは、ちょっとおしゃれなカフェが以前城東にあり、実はそこでジムのことを小耳にはさんだことがありました。

行ってみるとカフェは休みだったのですが、ジムも外岩志向で気に入ったので、次回詳細にレポートしたいと思います。

■ 『第七級』

ラインフォルト・メスナーの『第七級』を読み終わりました。とっても面白かった。

ヨガ行者と登山家の類似点は、「トレーニング」です。

メスナーは、大きな山に向かうために、日ごろトレーニングを取り入れており、たとえば脈を計ったり、寒さに耐えられるように冷水を浴びたりですが…

体を順応させる、というのは、ある程度、根拠あることです。

それがヨガ行者と同じですね。 体の限界を少しずつ広げていくのですが、ちょっとずつがコツであまり急激にやると、結局は、体を痛めてしまいます。

たとえば、私のヨガスタジオはホットヨガなので、暑く・蒸し暑い環境になれることができ、夏の本番前に、体が夏の暑さに慣れるので、私は夏がそこまで堪えません。夫は二度と…というくらい白鳳峠ではバテテしまったのですが(笑)

歩荷の重さもそんなところかもしれません。大体何キロか、今では担いだら分かるようになってしまったし。

メスナーさんのトレーニング方法はとても興味がわきました(やらないですけど!)。

それに、書かれていることで共感するところに付箋を貼ったら、付箋だらけ! 

■ 片づけ タマスを排す

昨シーズンの冬山は、特に4月、5月は、心かき乱されるシーズンでした。というわけで、自分のことでいろいろと追いついていない。

夏向けの模様替えに少しずつ取り組んでいます。要らないモノってホントにすぐ溜まります。

夫は捨てるのには絶望的な人です。 たとえば新しいマシンを買っても、古いのを捨てることができないので、我が家には一方的にモノがどんどんたまります。

溜まる=停滞=タマシック。 モノが溜まって出て行かないのは、人体に例えると便秘と同じです。

停滞した気は、色々なものを流れにくくし、疲れやけだるさにつながるような気がします。

これは、えいやっ!と片づけてしまうタイミングだな~って感じです。
本当に。

■ 夏山?!

今年は、山小屋に出稼ぎに出てもいいかなと思っていたのですが、一人で山に向きあう時間は今年しかないかもしれない…と予測できるので、今年はできるだけ一杯一人で歩いておかないと!って感じです。

今年は南アルプスを歩こうかな~と思っています。というのも、南アルプス、アクセスが悪いんですよね。

とはいえ、地元に居ながら、アクセスが悪いと言ったら…なので、他県の皆さんに申し訳ない。

まぁ地元の山なので他県の人が来たら案内できるくらいには、一通りは歩いておきたいなという感じです。

気が付けばもう夏山…しゃくなげも咲いてしまう! 急いで行かなくては!

 


A picky girl on the corner

2013-05-31 18:44:59 | 近況報告

今日は心理的なドラマの日で・・・さわやかな朝の陽ざしで目覚めたものの・・・

気持ちは、決められない決断を迫られたようで、どーーーん・・・と…

肝心のメールの返事を書く前に、先ほど別のインタビューの約束があったので、そちらを優先したのですが、早くも今の仕事も一年が過ぎたのだと・・・。すでに古株な感じです・・・(汗)態度がデカいせいでしょう。

■ Picky girl on the corner

英語で「picky girl on the corner」というのがあります・・・意味は、"選びすぎてオールドミス".

そうデートの相手に注文が多すぎて、色々な相手を断りすぎた結果誰からも相手にされなくなるという意味です(汗)

私は昨今の労働市場でそうなっていやしまいかと・・・電話まで入っていて… かといって今、声がかかっても応じることができるかどうか・・・ああ・・・私はpicky girl になってしまうのでしょうか。

不安だ。かといって、まるでピケ・ラインにつながれた牛のように、マイルドに生活空間を限定されている今、ちょっと恒久的な生活の変化がある仕事を受けることはできないのです・・・(汗)男性並みに拘束される仕事も受けたい気はあるのですが、そうなると嫁にだれか来てくれないかしらな感じ。

困ったものです・・・。といっても、まだおっかなびっくり慎重なメールを返しただけで、相手の出方がどう出るか分かりませんが・・・慇懃にへりくだったメールだったので、それが何を意味するかくらいが分かるくらいの経験は私にもあり・・・でも、こちらがどの程度慇懃に返すかというのもかなり悩ましい点で・・・あまりラブコールを送ってしまっても答えられなかったら・・・

ああ、仕事というのは恋愛と同じですよね!! 

これは要するに仕事のスキルでの爪とぎをしておけって意味なのかしら・・・?!

かもしれません。

最近山のスキルも身に着けないといけないし、ヨガのほうも忙しく、なんだか、やたらやるべきことのリストが長くなってきてしまっているのですが・・・ 

会社勤めで、やれども、やれども、どこにも辿りつかないことをRatRace、ラットレースと言いますが、まるでそんな感じ?! 雇い主は自分自信なのに?! 

このままGo!というメッセージ、Are you really aware where you're going?なメッセージ、何を捨て、何を選ぶのか・・・瞑想がとっても必要な感じ。明日は山にでも行かなくては。

今日は心理ドラマです・・・穏やかな太陽に照らされて洗濯物を干しつつ、この平和な時間がいつ奪われてもおかしくないのだと、そうした貴重な平穏な時間であるかもしれないと・・・思いをはせる日でした。

私は一体どこへ向かっているのか自覚が必要です。

≪今日の人気記事≫

東京でおすすめの宿 Tocoさんの記事 鶯谷

2013年現在地  この1月の現在地からもはるかに進んでしまった気がする・・・今日この頃。

東京・大阪・山梨の登山ショップ 登山ショップ記事は人気です。最近は、さらに以下の記事がおすすめです。

三鷹のハイカーズデポ 三鷹という町の空気感もいい

池袋は山道具激戦区

甲府の登山ショップ


東京と大阪

2013-05-09 22:08:20 | 近況報告

今日は用事で東京方面にいます。神保町のサクラホテル。 バックパッカーのチェーン店です。カプセルホテルには泊まれない女性にはありがたい格安バッパーです。私は海外でもきれいなの限定派なので、ちょっと敬遠していましたが、今回はちょっと妥協です。

ここの利点は、な~んだというほど、さかいやに近い。 でも、今日は、大量にアメリカからの学生が泊まっていて、もちろん団体客とは全然違うフロアなのですが、日本というより外国のような感じです。

何が外国っぽいって…ドーミトリー同室の外人さんの散らかし具合…海外の人ってホント散らかし魔。踏みどころもないとはこのことです。

そして、コンパートメントは清潔だけど、共有部分…なんとなく清潔感がなくて、やっぱり日本人は、清潔好きだよなぁ…と思っています。山小屋でだいぶ鍛えられたかしら?と思っていたりしたけれど…サクラホテルはバッパー上級者向けです。

女性は以下がおすすめの東京の格安宿です。

・Toco(鶯谷) 姉妹店もありますがまだ泊まったことがない。
・Kimi旅館(池袋)
・Yadoya(中野)

です。 ビジネスホテルでもうまく行けば5000円以下で宿泊できますが、それも高いですよね。二人ならビジネスホテルに一人当たり4000円台で宿泊できます。が一人だとどうしても安くしたいと思うとそんなに選択肢がない。

■ タマシックな東京

久しぶりの都会は、うーん、疲れた人々の群れでした… みんな本当にお疲れ。 ヨガが流行るのも分かるなぁ…。
みんな癒されたいんですよね。 日々の電車通勤でうんざり顔ばかりです。

この全体に漂う閉塞感、どのような希望をも打ち砕くパワーがありそうな気がします… 夕食に出たのですが、脂ぎった肉料理ばかりで私が食べれるものないんだなぁ・・・・かろうじて、ごはん屋さんで、ヘルシーなしらす丼を食べていたら、となりにサラリーマン2人連れ・・・。

焼肉屋とか居酒屋でなくて、いまどきは女性が入るようなヘルシー系に若いサラリーマンは来るのかぁ。

静かすぎて退屈と言えるほどの町に住んでいると、ついうっかり忘れそうになりますが、都会にはこの巨大な、押しつぶされそうな閉塞感があるんですよね。 私はそれが嫌で電車の通勤をしなくて良い都心に居を構えたのでした。

大阪の我が家は入っていた人が出て、また一つ年を取っていました…。本来の所有者に住まれることなく、経年劣化だけを重ねる住まいは痛々しいです。 何しろ、私たちが住んだのは、ほんの1年半・・・・ なんだか虚しくなりますね。この家をどうするか?少々作戦が必要ですが・・・空で置いておくのも痛むだけだけれど、貸している間に愛情のない住まい手の痛手を一杯に受けているのが見て取れました。

何のために購入したのか、ほとんど見も知らない他人に全面改装した住まいを貸すためみたいな感じです(汗)

サラリーマンは絶対に住宅を取得してはいけないな~。なぜなら、それは会社という暴君に、「自ら重荷を背負った」ということを宣言するのみだからです。 会社は労働者の足元を見て、これまで以上にわがままな要求を突き付けるようになります。つまり、住宅取得は長年のローンを背負ったがために会社にこれまで以上に依存する、というメッセージを会社に投げることになります。

どうせ子供ができたら、子供のニーズに合わせて住まいを変えるべきなのですから、やっぱり住宅の取得は定年まで待つべきかなと思います。郊外の一戸建てに車、子供二人というのは、アメリカ輸入の夢であり、日本の労働環境にはそぐわない古い夢であったのでしょう・・・ま我が家は全然郊外ではありませんが。

日本のように、生かさず殺さずの労働観を持っている国でのサバイバルに一番良いのは、親の家にでも住んで、会社に対する依存度が低いことを暗に示し続けることではないかと思います。

日本という社会は、流されるままに生きていれば、単純に会社と家の往復以外の生活が存在しなくなる…そのことを改めて思い出させられた今回の大阪の旅でした。 大阪に帰れたとしても、もう大阪での生活に魅力を見出せないかもしれないなぁ… 

 

 


明日から大阪

2013-05-08 18:53:01 | 近況報告

今日は朝からバタバタと家事や用事を消化しています。明日から2、3日大阪で家を空けるので色々としておかねばならないことが。

久しぶりにスーツを着たら・・・なんとパンツスーツの太もものところがキツイ!こりゃ~ヤバい!!バレエの先生に怒られる…これ以上足を太くしないで、山登りに強くなる方法はないのでしょうか・・・なんともトホホなんですが…。 

図書館に本を返しに行かなければ!と、夫のために『修道院のお菓子』という本でココナツのクッキーを焼いたら、激ウマで自分で全部食べてしまいそうです…(^^;)

ココナツファイン80g
砂糖 40g
卵黄 1
レモンの皮のすりおろし 少々
卵の残りは固さを見て入れる

全部混ぜ、丸めてオーブン180℃で10分。

 

 

 

 

 

 

■ 白馬の研究

『日本登山大系 6』を借りてきていたのですが、返却しないとなので、ちょっと面白そうなところだけ備忘録として書いておくことにしました。

白馬行きたいですよね~。 私たちは唐松岳の八方尾根レベルなんですが(汗)

・白馬三山 = 白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳

・無雪期には手を付けられないが、積雪期にはブッシュが隠れ、素晴らしい雪稜となる。
・古典的バリエーションルート
・技術面のみ見れば、岩、氷、雪のミックスした壁のルートに比べてむずかしさは少ない
・もっとも難しいのは、気象条件の判断である
・豪雪と戦う体力が必要

・白馬岳東面 (もっとも人気)

・小蓮華尾根: 4-5時間 偵察ルート。技術的に難しくないが天候と雪の状態が成否を決める。上部は雪崩に注意。頭から白馬岳山頂まで1.5時間
・北尾根右稜: 6-7時間 下部はブッシュ、上部はリッジ。雪壁は傾斜が急。
・北尾根左稜: 6-7時間 下部は雪稜、上部は雪壁。中間部岩壁。ザイルが必要。
・白馬沢左俣奥壁:7-8時間 3本のルンゼ。左ルンゼは雪壁、中央は滝。
・白馬主稜:10-15時間  もっとも標高差と距離が大きくスケールが大きい。オールマイティーな基礎技術と体力を要する。
       取り付きから八峰まで一気に標高を稼ぐ。上部は急傾斜、ザイルが必要。六峰は展望が良い。五峰~三峰までナイフリッジ。
       三峰から頂上までが核心。二峰は岩壁か巻いて雪壁、頂上までは2ピッチ。最後は雪庇にトンネルを掘って頂上の右側の稜線に出る。

・三号尾根:7-12時間 難度は主稜と変わりない

杓子岳双子尾根: 6-7時間 技術的に容易。小日向コル、樺平はテント適地。濃霧にまかれるとルートを見失いやすい。登っておきたい尾根。

なんだか雪崩ってホント予測できないリスクのようで・・・ そんなところに行くだけでもすっごい冒険のような気が・・・といっても今度の18、19日は、ビバーク訓練があるので・・・それも結構危険なんではないかと思ったりします(汗)

 


楽しい再会

2013-05-03 22:29:33 | 近況報告

昨日は東京で友人と会っていました。友人はフィットネスフリーク。

体を動かすことは考え方をポジティブにする効果があるようで、前向きな姿勢に、とっても励まされました。 人を励ましたい!と思ったら、自分が頑張っている話、夢中になっていることや発見の楽しさの話をすることですね。そう、前向きな人をみると、私も頑張らなくっちゃ!って思います。 

友人は、ドイツに留学経験があるので、アメリカの留学経験がある私とは異文化体験があるという点で共通の話題が多く、とっても楽しく過ごしました。

文化的な差の話の他は、人の考え方の話、それから、フィットネスの話題。 体がどういう仕組みで良く伸びるようになるのか、ほぐれるのか?あるいは強化されるのか?という話題はつきることがなく、ホテルのベッドの上で、あーだこーだとポーズを取りまくり探究です。 すごく面白かった!

実は友人とはストレッチスペースで飽きることなくこんなことをやって過ごしていたので、また当時のように、盛り上がることができて良かったです。ホテルの中でヘッドスタンドまでしてしまいました(笑)

明日から、お山です。晴れそうで、なんとなくよい予感♪ 明日は朝と言うより夜中に起きなければならないので、今日はもう寝ます☆