平均年齢もそこそこ高い「やまぼうし」にとって夏場の低山ハイクは暑さ対策に気を遣います。
足洗川沿いに登り奥の院までのこのコースは登山道までのアプローチが短く直射日光に当たる場所も
わずかな事からこの時期、多少の汗はかくが快適ささえ感じるコースである。
8時30分阪急中山観音駅をスタート。早々と山門を抜け中山寺へ、
昨春完成した五重塔を見上げれば容赦なく照りつける夏の日差しがまぶしい。
10分ほどでシンボル広場に。夫婦岩方向には行かず直進し山頂展望所を目指す。
最初の堰堤の手前で飛び石伝いに川を横切りここから足洗川沿いを行くことに。
軽やかな流れの瀬音があり轟く程に落ちる水音があり木々に覆われた山道には川の流れに沿って
吹く風の流れが頬に触れ心地よい。森の静けさの中、時折聞こえる小鳥たちのさえずりが耳を
清めてくれる様だ。
沢を何度か渡り天然の噴水が見れる場所に着くが以前見られたような1m近い水の吹き上げが
見られない。新聞紙上での記事の後、誰かが手を加えた様で残念だ。
9時40分、東尾根からの合流地点で休憩。清流で顔を洗うと清涼感が顔一杯に広がって
この上ないきもちよさを感じる。
9時50分分岐を左に取り天宮塚を目指す。ここからの登りは今日一番の難所である。
息を切らしながらの登りは汗もたっぷりとかく。
天宮塚からは夏空らしい雲のかかった生駒山系をバックに大阪のビル群が一望でき吹き
抜ける風の心地よさと相俟ってここまでの登りに費やしたエネルギーが甦るようだ。
十分に眺望を楽しんだ後、奥の院に向けて歩行を開始。
少しの登りの後は心地よい歩きが楽しめる林間コースを行き東屋のある展望所
から急坂を下り奥の院へ。猛暑の日曜日にもかかわらず多くのハイカー達で賑わっていた。
記念撮影後、下山を開始。ブットレアが咲く道から少し寄り道をして山中の小さな池に睡蓮の花を
見に行く。池はビオトープさながらに多くの小さな生き物が見られ感嘆の声を漏らす人もいた。
夏場の事情も考え無理のない歩行を続け大林寺着は11時40分。
ここから清荒神参道を行き駅近の「うさぎ」でランチを頂く。
よく冷えたビールで乾杯をした時、暑さも疲れも吹っ飛ぶ美味さを感じた。
皆さんお疲れさまでした。よく頑張りましたね。
中山寺奥の院
足洗川沿いに登り奥の院までのこのコースは登山道までのアプローチが短く直射日光に当たる場所も
わずかな事からこの時期、多少の汗はかくが快適ささえ感じるコースである。
8時30分阪急中山観音駅をスタート。早々と山門を抜け中山寺へ、
昨春完成した五重塔を見上げれば容赦なく照りつける夏の日差しがまぶしい。
10分ほどでシンボル広場に。夫婦岩方向には行かず直進し山頂展望所を目指す。
最初の堰堤の手前で飛び石伝いに川を横切りここから足洗川沿いを行くことに。
軽やかな流れの瀬音があり轟く程に落ちる水音があり木々に覆われた山道には川の流れに沿って
吹く風の流れが頬に触れ心地よい。森の静けさの中、時折聞こえる小鳥たちのさえずりが耳を
清めてくれる様だ。
沢を何度か渡り天然の噴水が見れる場所に着くが以前見られたような1m近い水の吹き上げが
見られない。新聞紙上での記事の後、誰かが手を加えた様で残念だ。
9時40分、東尾根からの合流地点で休憩。清流で顔を洗うと清涼感が顔一杯に広がって
この上ないきもちよさを感じる。
9時50分分岐を左に取り天宮塚を目指す。ここからの登りは今日一番の難所である。
息を切らしながらの登りは汗もたっぷりとかく。
天宮塚からは夏空らしい雲のかかった生駒山系をバックに大阪のビル群が一望でき吹き
抜ける風の心地よさと相俟ってここまでの登りに費やしたエネルギーが甦るようだ。
十分に眺望を楽しんだ後、奥の院に向けて歩行を開始。
少しの登りの後は心地よい歩きが楽しめる林間コースを行き東屋のある展望所
から急坂を下り奥の院へ。猛暑の日曜日にもかかわらず多くのハイカー達で賑わっていた。
記念撮影後、下山を開始。ブットレアが咲く道から少し寄り道をして山中の小さな池に睡蓮の花を
見に行く。池はビオトープさながらに多くの小さな生き物が見られ感嘆の声を漏らす人もいた。
夏場の事情も考え無理のない歩行を続け大林寺着は11時40分。
ここから清荒神参道を行き駅近の「うさぎ」でランチを頂く。
よく冷えたビールで乾杯をした時、暑さも疲れも吹っ飛ぶ美味さを感じた。
皆さんお疲れさまでした。よく頑張りましたね。
中山寺奥の院
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