わたしは、世間知らずの母でした。
駄々をこねたら思い通りになるのですね。
息子の高校は、とても校則が厳しいことで有名です。
校則だけではなく、諸々の決まりごともあります。
それらを守るということは当たり前のことなのです。
だから。。。
息子がスキー合宿に参加できないと連絡があったときだって
「はい。従います。」と答えたのでした。
もちろん、息子は平熱が高いことを担任にお伝えしました。
しかし、37℃以上は不参加には変わりはありませんでした。
平熱の高い息子にはとても不利なことでした。
37℃あっても元気な息子は、登校して7限まで自習です。
バスの中で食べるはずだった、わたしの作った野菜サンドを持って登校しました。
「なんでぇ?」
苦情の電話をした保護者のこどもは参加できたというではありませんか。
学校から帰った息子は、そのことをわたしに話し。。。
スキー合宿に用意した新しい靴下をはいて「あったかい♪」と言っていました。
ごめんね。。。