チャールズヨットの製作開始です。
木製帆船模型作りのバイブル的な存在の白井氏のガイドブックを2冊用意しました。
フレーム部品はすでにデザインナイフで板より切り離し済みです。
(1)フレーム部品の確認とガイド接着
フレーム8、10、11では甲板ガイド板のフレーム上部を塗装しますが、今回は8と10の壁板に甲板材を張り付けて塗装するというオプション工程を採用しました。
フレームはコピーして、壁材の型を取るための原図とします。
フレーム8、10に使用する甲板材を大きめの寸法にカットして、ワトコオイル(ミディアムウオルナット)で塗装しました。
原図の壁上部をデザインナイフでカットします。
壁材の下部は中甲板より2mmほど上のラインとなります。
壁材を原図裏に仮止めしてナイフで切り込みを少し入れます。
甲板ガイドを当ててカットイメージを確認しました。
カッターマットに壁材を置き、中甲板と接する下部を切断します。
フレーム8、9、10をキールに仮組してみました。
シアー、キャンバーを考慮して甲板が置かれる上部は船首側に下り勾配で削ってあります。
中甲板は横からスライドさせることにしました。
(2)キールの組み立て
船首のキール両側に貼るキールA、Bを貼り付けました。
木工ボンドで貼り付け時にはロープが通る穴5箇所に虫ピンを刺してずれないよう注意を払いました。
(3)キールにフレームを取り付けて船体の骨格を作る
接着剤をつけずに仮組します。
フレーム6から木工ボンドで接着します。
キールに対して直角度を出すようスコヤで確認して進めます。
(3)船尾の組み立て
フレーム11、12に船尾の部品3および6C、D、Eを使って組み立てます。
これらの部品は一度仮組して、組み立てる順番を確認しました。
船尾の床材になる2Hの表面に合わせて、フレーム12上面を木口が平らになるよう削りました。
この作業には「ハルホルダー」および「マジックサンダー」を使用しました。
…続く。
◼️撮影機材
SONY DSC-RX100M3
木製帆船模型作りのバイブル的な存在の白井氏のガイドブックを2冊用意しました。
フレーム部品はすでにデザインナイフで板より切り離し済みです。
(1)フレーム部品の確認とガイド接着
フレーム8、10、11では甲板ガイド板のフレーム上部を塗装しますが、今回は8と10の壁板に甲板材を張り付けて塗装するというオプション工程を採用しました。
フレームはコピーして、壁材の型を取るための原図とします。
フレーム8、10に使用する甲板材を大きめの寸法にカットして、ワトコオイル(ミディアムウオルナット)で塗装しました。
原図の壁上部をデザインナイフでカットします。
壁材の下部は中甲板より2mmほど上のラインとなります。
壁材を原図裏に仮止めしてナイフで切り込みを少し入れます。
甲板ガイドを当ててカットイメージを確認しました。
カッターマットに壁材を置き、中甲板と接する下部を切断します。
フレーム8、9、10をキールに仮組してみました。
シアー、キャンバーを考慮して甲板が置かれる上部は船首側に下り勾配で削ってあります。
中甲板は横からスライドさせることにしました。
(2)キールの組み立て
船首のキール両側に貼るキールA、Bを貼り付けました。
木工ボンドで貼り付け時にはロープが通る穴5箇所に虫ピンを刺してずれないよう注意を払いました。
(3)キールにフレームを取り付けて船体の骨格を作る
接着剤をつけずに仮組します。
フレーム6から木工ボンドで接着します。
キールに対して直角度を出すようスコヤで確認して進めます。
(3)船尾の組み立て
フレーム11、12に船尾の部品3および6C、D、Eを使って組み立てます。
これらの部品は一度仮組して、組み立てる順番を確認しました。
船尾の床材になる2Hの表面に合わせて、フレーム12上面を木口が平らになるよう削りました。
この作業には「ハルホルダー」および「マジックサンダー」を使用しました。
…続く。
◼️撮影機材
SONY DSC-RX100M3