こだわりのおもしろグッズ

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木製帆船模型製作【第1回キールとフレームの接着(2)】

2018-08-22 18:52:32 | 木製帆船模型
次はフレームのべベル加工になります。

(1)フレームの削り加工
フレームの外側の角を削る作業に入ります。
雲形定規でべベル加工の削りしろを想定しました。


フレームの型を方眼紙になぞって書きとめました。

フレームはレーザー加工して外側に焦げ目があります。

こんな感じです。


フレームのべベル加工にプロクソン製のペンサンダーを用意しました。


ペンサンダーには6種のアダプターが用意され,サンドペーパーも3種用意されています。


手工具として、これも用意。


(2)前部内張りの接着準備
1Bの船首用の治具を仮に当てます。


甲板材も仮に当てラインを確認します。



内張り材の準備の様子です。


(3)前部内張りの接着

内張りは曲げ治具を使用します。

直径8cm程度の缶を使用します。

クリップを大中小をそろえて。



初めての加工には挟む道具が大切でした。


内張りの塗装は赤黒を2:1とのことですが、黒は少量から調整しました。


次はトランザムの加工に入りました。
こんな感じに。


事前に記録したフレーム12(青線)を元にトランザムの部材(赤線)を左右別々に加工します。
ワトコオイルで塗装した部材を、フレーム12に木工ボンドで接着します。


部材は予めフレーム12の青線外形にほぼ合わせて切断し、接着剤乾燥後は実際のフレームに沿ってデザインナイフ、紙やすりで微調整しました。


…続く

■撮影機材
SONY DSC-RX100M3

【説明後半の写真および説明を訂正しました】








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