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選択から外れた会場 港の美術館からの帰り道~

2005-07-02 20:23:08 | >A160(2002/1999)
その次に、鵡川町のたんぽぽ公園に下見に向かった。
その途中、苫東国家石油備蓄基地を通過すると不思議なドームを見つけてしまった。
思わず記念撮影~交通量はほとんどない道路なので、ゆっくりと撮影が可能。
後でで調べたら国の危機管理用の施設で、国内で分散処理可能としているようだ。

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情報収集衛星システム、苫東地域で建設進む (苫小牧民報記事から抜粋)
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 苫小牧東部開発地域内で内閣衛星情報センターによる情報収集衛星システムの受信局の建設が進められている。政府の危機管理体制を強化するための施設で、今年11月までに管理棟とパラボラアンテナが完成する。2002年度以降に情報通信衛星が順次打ち上げられ、それに合わせて本格稼働する見通しだ。
 受信局が建設されているのは、苫東地域内の苫東石油備蓄基地南側の臨海東地区。敷地面積8・7ヘクタールで昨年、苫東会社が造成したあと、内閣官房内閣情報調査室に売却していた。工事は今年2月から始まった。管理棟は鉄筋コンクリート造り4階建て延べ2千400平方メートルで、今後、直径10数メートルのパラボラアンテナの建設にも着手し、いずれも11月までに完成させる
 内閣衛星情報センターによると、情報通信衛星は写真画像を送る光学衛星2基と、発信電波のはね返りで地上にある形状を判断できる合成開口レーダー2基で構成する。解析度1メートルの画像データが送られる精巧なシステムで、受信局を通して情報センターに送信する。
 当面、光学衛星1基が02年度の冬期に、合成開口レーダー1基が03年夏に打ち上げられ、受信局も本格稼働することになる。防衛上の安全確保はもとより、地震、気象災害などの情報収集にも威力が期待されている。
投資額はシステム全体で開発費も含め2千500億円。
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