ミニカーへのこだわり

ももかもさんの期待にこたえる前に・・・。

最初に乗ったクルク…ご幼少のころの記憶にあるのだが、
父方のおじさんの黒塗りのクラウンであったと思う。昭和３０年代初期かな。
そんな頃に発売されていたかは、知る由もが名。

その次は母方のおじさんのパプリカ。北海道で一番高い旭岳めざしてのぼっていたら、
オーバーヒートの記憶もある。

その次は、祖母の勤め先の札幌の医師が所有していたスバル３６０であった。
大通公園（雪まつりで有名）まで乗せてもらった。

そして、青春を謳歌していた学生時代には父のいとこのオレンジ・ワーゲンであった。
昭和４６年だから、３４年も前の話。
実は、そのときからいつかはドイツ車的な思いが残ってしまった。

ところが、今年の三月Ａクラス＠北陸お泊りオフのとき、
その高岡にいる親戚に前日３０年ぶりに会った。
美大出身の夫婦が建てた、日本海を見下ろすアトリエとポップなワーゲンが
今でも鮮明な記憶となっている。

そこへ、SWなＡで訪問した。回りも住宅街となり日本海も、「どこ」という感じ。
でも、ガレージには黒いNewゴルフや奥さんのシルバーポロなんかが、
ひっそりおいてある。
ンー、まだその粋に達するには１０年早い感じ（＾＾；

以上、昔ばなしはこのぐらいにして、
先日購入した、新型Ａミニカーはポーラシルバーとスプリングソースブルー
の選択肢ではあったが、しまあにさんが選んだSBに即決していた。
家で、現物を良く見るとタイヤホィールは、未だ日本未上陸のアバンギャルド仕様。
で、箱のパッケージ越しに、メガネをはずして（＞＞）
ドアミラー付近のエンブレムを見ると、紛れもない「Avantgarde」であった。
写真に写っているのはOBのw168後期やウニモグ、SL,SLKだったりする。