キュベレイ 4

前回の記事から時間も経っていないので、そんなに進んではいません…(^^;
左肩を軽く整形していましたが、まだまだ貧乏プラリペアが完全に乾いておらず、表層削ったら柔らかい部分が出てきたので、しばらくの間、ベランダに置いて屋外乾燥させてみようと思います。肉痩せ確実なんで、一ヶ月くらい放置しといた方が良いかも知れません…

また、下腕ですが両腕ともに短縮化、幅詰め工作終わらせました。手首をはめるパーツとビームサーベルホルダーはまだ着けてはいませんが、手首のピンクの装甲も台形モールドを基準に三分割して大きさを合わせました。

ポーズつけてみましたが、横幅30センチメートルの迫力はなかなかのものですね♪
意外と悪くないと思います。
こんなのに百式勝てないなぁなんて一人ご満悦です。




さて、しばらく屋外放置となってしまいましたので、キュベレイの改修は一旦おやすみさせていただきます。

しばらくは表面処理が終わって長らく放置しているガンダムマーク３と百式&メガバスの塗装でもしようかと思います。
ほぼ素組なので記事にはしにくいですが、ブログが止まらない程度に更新していきます。



さて、そろそろジョジョでも観る支度しようかなっと♪

キュベレイ 3

春になって新しい年度に入りました

うちの職場にも新人が入ってきました。昔はこんな時期もあったんだなぁと思いながらも特に今年からはこうするぞって言うリフレッシュ感も持つこともなく、いつもどおりに過ごしてます。

前回腕の改修に入っていると書きましたが、現在停滞中です…自分の中でどうもしっくり来る製作ビジョンが見えない…

ちょいちょい弄ってますが、腕の真ん中にあるおむすびモールドは消さざるを得ない気になってます…

今はとりあえず片方をこんな感じに接着面で３ミリ弱詰めた下腕を三分割しして適当なところで高さを削っています。当然手首も入らないし、ビームサーベルホルダーはキットのは使えなくなりました。
ビームサーベル自体も入る余裕があまりありません。

もうちょっと形を整えてから接続方法を考えます。



上下の袖の角度を立てて、全体の高さが低くなるよう調整しています。

本体に着けてみるとこんなバランスです。





ちょっと暗礁に乗り上げてしまったので気分をリセットするためにショルダーバインダーの延長に逃げ出しました…(´д｀|||)

ちょっと極端に長く延長してみました



横幅だけで30センチメートルくらいになります。かなり大きい…
しかしこんな極端にしてみるのもアリかなって…(*´ω｀*)

ボチボチ長さを調整していきます。

キットのプラにくさびを入れて、プラ板の短冊を貼り付けただけなので各場所に隙間があり、強度的に不安が拭えない…

補強のため、昔に電撃でみた「流し込み接着剤にランナーを溶かしたもの」を思いだし、作ってみました。

これなら同じ材質のプラで繋ぐので強度上がるだろうし、瞬着パテ使うより安上がりで折れ曲がり方向の圧力にも割れにくくなるはず…
そんな期待を込めて…



そして塗りたくってみた。



完全に乾燥するまでどれくらい時間がかかるんだろう…
肉痩せもするだろうから、かなり長期間放置しなければ…(*´ω｀*)


あ、あと、つま先は適当なところでカットして、6ミリ延長してみました。
削り倒してピンピンにします。

キュベレイ 2

前回腰周りの可動をいじってみたところ、胸ブロックを幅詰めしていることをすっかり忘れてボールジョイントを仕込んだので、腰ブロックがはまらないと言う笑えない状態になりましたが、腰ブロックを接着面で2ミリ幅詰めしました。

おかげさまで上半身のおおよそのラインが整いました。

飛行形態もちゃんと取れるのを確認したので次の工程に進みます。



今週は首周りの改修です。
顎をひいて真正面から見ても後頭部のラインを見せたいので、頭部接続のジョイントを切り飛ばして、市販のヒンジを入れてみました。



まだ整面やちゃんとした位置決めをしてない状態ですが、ここまで顎を引けるようになりました。






なかなかイメージどおりに作業が進んでると自己満足です。


脚部を仮組して取り付けてみると、どうにも太ももが上すぼまりがキツくて好きになれない…
横の丸いモールドを残す形でノコギリを入れて、くさび形にサイドアーマーに収まる範囲で広げてみました。

また膝のアーマーを若干延長するためにプラ板を貼ってます。

ふくらはぎのフレア部分のラインが唐突に突き出しているように見えて、キュベレイの流れるようなボディラインを崩しているような気になったので、エポパテでラインをなだらかに修正しています。

脛の裾はバンダイエッヂのある切り落としたラインではなく、外側に反り返ったラインの方がいい？と感じたので足付けにプラ板を貼ってみました。
ペーパーがけした後、エポパテで形を出します。







そして今、画像でもありますが、下腕の改修中です…
しかし…現在いろいろ試してますが手こずってます…
両腕をやらずに片腕だけなのは、失敗して部品注文する可能性があるので、負担を減らすための保険です…
次回記事でアップできたらいいのですが…(´д｀|||)(´д｀|||)

【追記】
改修箇所にエポパテ盛って整面してみました。
胸ブロック接着したので、とりあえず下腕やりつつも胸ブロックのでっち上げと補強しなければ…

キュベレイ 1

すでにプロトガーランドの記事で軽くアップしているキュベレイですが、本腰入れて製作開始します…長丁場なの確実ですが、よろしくお願いいたします…

今回のキュベレイのテーマは「サイレント・ヴォイス」のopに出てくるシルエットながらも何か得体の知れない禍々しさを醸し出してるキュベレイです。

前の記事にも書いてますが、正直設定画のキュベレイって大っ嫌いなんですよ…
永野がデザインしたのにモッサリしてて軽快感もないし、何より女性的なラインがなくただのデブっちょにしか見えない…
しかし、ZZのop見てこういうシルエットならカッコいいなぁと感じてからはいつかは作りたいMSになりました。

そんなわけで完成イメージは



こんな感じに仕上げたいと思います…
絵の通りなんて腕がないので無理ですが、理想像としてはこんな風に作れたらいいなぁ…


てことで一番理想からかけ離れてる胸ですが…


ただの四角い箱の上に四角い頭が乗っかってて…正直カッコ悪い…
正面から見て、胴体はやはり怒り肩にしたい。頭が四角にしか見えないので、もっと顎を引かせた感じにして前から見ても後頭部までのおおよそのラインが見えるようにしたい。
禍々しさを出したいのでコクピットハッチの前を覆うピンクの装甲を一回り大きなトゲのあるラインにしたい。


そんなイメージができたのでとりあえず怒り肩を実現させるために胸ブロックを5分割



中央ブロックを削り倒して正面から見て台形になるようにしています。当然ながらこの時点で首振り幅がなくなってますので横方向には頭部回転はほぼしなくなってます。
また、外側のふたつのブロックをそれぞれ肉厚の範囲で幅詰めしました。
コクピットハッチの前の装甲はプラ板で延長しつつラインをアレンジしています。

現在まだ仮止めですが、こんな感じにまとまってます。
横幅で２ミリほど詰めつつ、怒り肩になるようにできました。

また、頭部はまだまだこれからですが、とりあえず日指しの部分の不自然なC面(バンダイエッヂ)をプラ板で延長するのを兼ねて薄目になるように下側にも0.3ミリのプラ板で修正しています。また、カメラのところの中央の支柱は太過ぎるので薄くしてくちばしに繋がるラインを少し変えて目付きが悪くなるように軽く削っています。

首の胴体への接続ピンは切り飛ばしてヒンジで後ハメできるようにしています。さらに頭部へのボールジョイントも切り飛ばしてヒンジで接続すればさらに頭を下げて前から見て頭部後端が見えるようになるかなと考えています。






腰ブロックは下側に4ミリ延長してます
キットのポリキャップをプラ板で囲んで箱を作って積層した腰ブロックのプラ板に繋げてます。
上側にも2ミリほど延長してみてもいいかも知れません。
組んで行きながら調整します。

胸ブロックに首を取り付けるヒンジを着けるため、キットの腰を繋げるポリキャップを入れるパイプを切り飛ばしたので、新たに接続軸をダブルボールジョイントで繋げないと行けないのですが、クリアランスに余裕があまりないので、あーだこーだと繋げ方を考えてます。
写真のように曲げすぎると後ハメできなくなるので何とか良い方法を考えないと…

しかし…爪切れよ…(´д｀|||)





(追記)
今日チマチマと作業して、何とか形になりそうです。
ギリギリ後ハメできそうです。
腰ブロックは裏打ちして削り倒してひとまわり細くしないと…
胸ブロックが2ミリほど詰まってるので、3ミリくらいは細くしないとね。

あ、ダメだ…全体的に肉厚通り越すわ…
接着面で幅詰めした方がいいわ…

あー…下半身繋ぐポリキャップの箱を外さないと…(´д｀|||)

プロトガーランド 最終

なんとか仕上がりました…
改修箇所そんなにないのにやたらと時間がかかりました…

モノが小さいので肩のボールジョイントがサイズギリギリまで削ったりしたので若干保持力が心許なく右腕に至ってはポロリもある始末…

何だかんだで反省点もそれなりにありますが…

さて、次はキュベレイです

かなりの長丁場になりますが皆さまおつきあいくださいませ♪ヽ(・∀・)ノ