高知☆きもの遊び茶房ことり

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文旦の木が半分ぐらい枯れた?

2022-02-03 21:39:30 | 暮らしを彩るもの
高知で暮らしだしてからの冬の風物詩といえば
《コタツで文旦》♪
そして家族ができてからは皮をセッセッと剥いて器に入れて皆さん何時でもどぉぞとしてあげるのです😚


先日、南国の青果店まで出向いて大きなポリ袋にいっぱい入ったものを購入しようとしましたら例年の倍以上のお値段になっていまして、
ビビった!!
(; ・`д・´)

店主にお話を伺うと2021年の気候の兼合いで取引のある農家さんの分担の木が半分くらい枯れたのだと言われます。

ムム〜、、、気候変動の影響がこんな身近にも。
例年なら45リットルのポリ袋いっぱいに入った文旦が1,000円〜2,000円迄で買えたと思うのですが、少し量もお上品めで3,000円代でした。

庶民にはムリなので今年は数個をスーパーで買うかなぁと諦めて帰ろうとしましたら隅の方に光る袋が!
表面の皮が少し萎れたからといって一袋1,000円のがありました♪
何時もより少し量は少ないですが飛びつきました。
٩(♡ε♡ )۶
分担は表面の皮が少し萎びていても味は落ちませんけどね、どこが萎びてるの〜?てぐらい綺麗で♪

息子さんの代わりに店番をしていた年配のご店主が
「そぉそぉ!それ!味は間違いないのを出す農家さんのとこのや♪よぉ見つけなさったな♪今日は息子のかわりやきに機転がきかんで〜」
と発掘を一緒に喜んでくれました😊エヘン♪

なんとかお得に手に入れられましたので、もう4年目の交際になる彼女さん家に行くという息子へ文旦と焼き立てパンを持たせました。
「文旦の皮は剥くのが大変やから男の人が剥いてあげるといいよ〜♪」
と剥き方を教えましたら真面目に学んでおりましたよ(笑)

19歳の息子には、長年にわたって玄関の靴を揃えなさいと言ってもなおらなかったのに最近は揃えるんです。
ホンマ彼女のお陰様々でして〜育ちの良いお子さんなのでしょう✨
ありがたや٩(๑´0`๑)۶

「あ、彼女文旦よろこんでた♪」
て夕飯の時に報告くれました☆

良かった良かった〜💕

ps ほんまもんの土佐人は皮を剥くとはいわず《はぐ》と言われます。
ことりはなんちゃって土佐人で(汗)
土佐弁て少し調べてみると日本の古来からあるかなり古い言語が現代に受け継がれてるみたいで、地方の方言というものは奥が深いのだなぁと感じた事がありました✨


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