必要のない冬ごもり本能?
今迄の価値観→お正月の連休明けに体重増が1.5キロ以内ならまぁ良し。
まぁ良しやない!✕✕✕
短期間に1.5キロ増は体に悪し(´ε` )
古い価値観を拭い去り冷蔵庫を必要以上にパンパンにするのをやめて、大掃除の合間をぬって山トレへ♪◎
という事で12月30日は何時もの南嶺へ☆
やっぱり週2回は鍛えんとね。

老若男女問わず、この日も大勢の方々が心地よく運動しておりました✨
このお兄さんには勝ったー♪
ひぃ〜このひと前世、忍者か山伏かよ〜(汗)て♡
夕飯の下ごしらえをして、体を鍛えて、帰宅後に湯に浸かり、グーグー言ってるお腹を満たし、整えた清潔なお布団にダイブするとこの上なく幸せ!!
↑足幅のサイズのボルトにナットを取り付けて登山靴の内側から斜めに装着し外反母趾の当たる所を拡げてみました。
皮だからヒアルロン酸で湿らせて数日放置し形状記憶。
かなり良い感じです!
使い勝手の良くなるように手掛けて育てるのは着付けの環境と一緒ね♪

浦戸湾異常なし(笑)💕

烏帽子山の石土神社へ今年最後のご挨拶✨
「何時もお世話になっております!ありがとうございます!」

両足で2キロ弱の重さがあるLOWAローバーの登山靴。
メイドインドイツで堅牢さがうり。
確かに堅牢!がしかしカッチカチで激重(泣)
↑これで何時もの山を行くと8キロ程の距離で2時間24分。
雪山では登山靴にプラスして本爪アイゼン装着するから両足で重さが3キロ近くなるので負荷トレが必要(泣)

↑一方、トレランシューズ(山を走る用のスニーカー)で同じ山を10キロ程トレーニングした場合タイムは2時37分。
ローバーを買うときに店員さんに言われた事。
ちゃんとした登山靴を履くと、重たい荷物を担いで何日も山行をした時の脚への負担が全然違うんですよ。
ローバーは木型を使って職人さんが一足一足丁寧に作ってまして。
でも登山靴とトレランシューズ両方を数年履いてみて実際感じるのは、裸足の感覚で野山を駆ける事を想定して作られたトレランシューズが大好き💕
暫く運動をしてなくて内転筋に不安がある登山初心者で捻挫や骨折の懸念がある人は、足首が固定されていてデコボコの地面から足裏を守ってくれる硬いソールの登山靴が良いのだと思う。
けれど鍛えられてきたら靴に束縛されずに足指が自然な状態で地面を掴み足裏が鍛えられるもののほうが良いように感じます。
結局、長い距離を素早く行動できたほうが肺活量も鍛えられますし、実践の山においても身軽である事は安全に繋がります。
重たい荷物を担いで何日もていう登山での重たいの想定は一昔前なら15キロ〜20キロぐらいだと思うのです。
二泊三日以上だとテントや食料や水ていってるとそのぐらい担いでる人います。
でも現代は、安全で軽量化された登山グッズの商品開発が欧米のメーカーを中心に飛躍的でして☆
以前、三泊四日で夏の北アルプスへテント担いで行った時の水・食料・ザック込の総重量は12キロでした。
エマージェンシー、リペア、衛生用品、寝具類、クッカー、バッテリー、防寒着、荒天対策、緊急時の備えなど誰かに頼らなくても自己完結できるもの全て備えてです。
山岳会によっては、ワンパーティで行く時に荷物の割り振りをして女子は若干加減される様ですが、一般の社会人サークルの集まりでしたので基本的に自己完結できない人は参加できない、暗黙のルール。
でも簡単な観光では得られない感動を味わいたい!
健康年齢逆算したら今しかない!
て思ったので勉強して、それなりに安全と軽量化にお金をかけたのですよ。
あと自分なりに考えて負荷トレをコツコツと。
で結果、色んな意味で荷物15キロとかないなぁ〜て。
冬山アタックするにしても三泊四日もせんし。できんし。
そうするとガッチガチの登山靴が必要なのは、防水と保温が欠かせない冬場の怪しい天候の時か雪山でしか使わない。
お天気の良い日に日帰りで雪山行く程度なら更にガッチガチなウィンターブーツはもしかして要らないんじゃ。。。て。
昨年張り切ってローバーのウィンターブーツを買ったのだけど、今年の頭の雪山ではおろしたばっかりもあるし中綿が入ってるからカチカチ山で痛くて泣けた。
2センチも大きめ買ったのに(@_@。
それで上の写真のスリーシーズン用のローバーで晴天の日に日帰りで雪山行ってやろと思ってボルトで形を調整してる最中なのだ♪
※ローバーはそもそも四国の雪山程度ならスリーシーズンで良いと思うと店員さんに言われてたし。
↓豪雪の大山で感じるのは登頂中は汗をかくほど暑い。
山頂の山小屋でサクッと山専ボトルで作ったカップラーメン食べて下山開始したら8合目から下へ降りるに従ってむっちゃ暑くなってくる。
これね!短時間に身体が寒さに順応してるんですよ。
ホンマホンマ☆

↑下山してきて8合目より下辺りかな?
ハードシェルのチャックは全開で下は長袖Tシャツ一枚ぐらい。
(ファイントラックドライレイヤーウォームてやつ)
近トレの南嶺では北風ビュービューのなか未だに
・夏用のレギンスに短パン
・長袖Tシャツ
・薄手ソフトシェル
とあと時々腹巻き、ぐらいで野山を走ってるので、冷たい外気が毛穴をガンガン刺激してくるのですが心拍数上がってるので寒くはないんです。
最近では、そぉ言えば昔寒がりやったなぁて!
冬布団に毛布を重ねると暑くて寝苦しくて毛布は不要に。
体が温まったら寝返りの為にズボンも脱ぎます(汗)