着物仲間のIさんの何気ない一言でFive coloredのトモコ女将が企画して下さった
「大人の舟遊び鵜飼鑑賞&内子大洲の町並み散策」💕
あと、ニューヨークで当時60代のターシャ・チューダーにお会いする機会があったとかで以来ファンでらして店内にはターシャの気配があります。
天然酵母パンのお店。
ことりは元愛媛県人でして肱川の河原から遠巻きに鵜飼を眺めた事はありましたが舟遊びとはなんと素晴らしい企画かと参加させて頂きました✨
場所は愛媛県の大洲市。
↓
お蕎麦屋さんの一角に《内子和紙》の雑貨等がありお蕎麦を待つ間に皆さん興味津々。
昼夜帯として販売されていた訳ではないように思いますし、仕立ても名古屋仕立てで裏を使うとお枕も当てにくい。
さて、和蝋燭で有名なのですからそちらの見学へ向かいます♪
この日ご一緒頂きました皆さんの着物コーディネートも汗だくで帰宅後に洗えるというのが基本にあります。
やはり内子では蝋燭職人の手技の見学を☆
お蚕さんて様々なものに使用されているのですね。
がその前に、鵜飼舟遊びは夜ですので先ずは和蝋燭(ワローソク)で有名な古い街並の残る内子へ向かいお蕎麦のランチを楽しみました♪
↓
お蕎麦屋さんの一角に《内子和紙》の雑貨等がありお蕎麦を待つ間に皆さん興味津々。
↓
ことりは食い気がまさり駄菓子get(笑)
↓
この日は4年ぐらい前か?メルカリでgetした絞りの浴衣にムガシルクの名古屋帯を合わせました。
着物はお洒落を楽しみつつも汗だくや舟遊びの想定から帰宅後丸洗いできるものに。
帯は博多の紗の名古屋にしようかと思ったけれど、イヤイヤ待て待て暑いけれどもう九月ということで麻に見立ててこちらに。
そして長時間背もたれにもたれても型崩れの気にならないお太鼓にしました。
実はこの名古屋帯の表面はこちら。
↓
昼夜帯として販売されていた訳ではないように思いますし、仕立ても名古屋仕立てで裏を使うとお枕も当てにくい。
だけど浴衣の柄が派手だから帯と小物は馴染ませに徹したくて悩んだ末にナイスアイデア(笑)
さて、和蝋燭で有名なのですからそちらの見学へ向かいます♪
↓
この日ご一緒頂きました皆さんの着物コーディネートも汗だくで帰宅後に洗えるというのが基本にあります。
右端のIさんも浴衣を木綿着物として着用しまして半巾帯で吉弥結びを。
左から2番目のNさんは小千谷縮に夏帯の名古屋帯を。
右から2番目のFさんは阿波しじらの木綿着物に博多小袋帯でカルタ結びを決められていました。
こちらも型崩れの心配も無く楽ですね♪
↓
やはり内子では蝋燭職人の手技の見学を☆
櫨(ハゼ)の実から作った蝋を真綿の芯に絡めて形成している様子です。
手前に灯っているのが和蝋燭でして燃え方が洋蝋燭とは違いますね〜。
↓
日本の蝋燭は長持ちするという事で戦前のヨーロッパで需要がありまして貿易の品として盛んに取り引きがされていたようです。
日本の蝋燭は長持ちするという事で戦前のヨーロッパで需要がありまして貿易の品として盛んに取り引きがされていたようです。
シャンデリアの様な天井からぶら下がる燭台や蝋燭ランタンなんかに重宝されていたのかもしれませんね。
アウトドアで使ってみようと買ってみることにしました。
↓
お蚕さんて様々なものに使用されているのですね。
↓
移動する時はガイドのプロの顔も持つ女将が先導してくれるというなんとも贅沢な特典が♪
↓
この日は綺麗な色の黄色いバッグをお持ちの女将。
それがとても目を引きまして探すと直ぐに見つけられました♪
だから女将は動きやすい格好で来られましてあまり写真にも収まってくれません。
本当は一緒にお着物で遊びたいのだけれど大変ですものね。
この日は湿度もあり暑さが堪えて少し歩いたら休憩です。
というこで純喫茶《でんじろう》さんへ。
↓
ここの86才のマスターでんじろうさんがちょっと面白かった!
ここの86才のマスターでんじろうさんがちょっと面白かった!
50〜60年前に商社マンとして米国やヨーロッパへ赴任したそうですが、その当時は欧米社会において白人と黒人のルールははっきりとしていたけれどビジネスマンとして訪れている東洋人の扱いはさていかに?の状態だったそうです。
それが急速な日本の経済発展と共に東洋人は白人のトイレを使用するルールに定まったのを体感されたそうです。
それが急速な日本の経済発展と共に東洋人は白人のトイレを使用するルールに定まったのを体感されたそうです。
今となっては人種差別など恥ずべき事なのですがまさに時代の潮流に身をおかれていたのだなと。
それとか、こちらのでんじろうというお店はNHKのドラマでそのまま喫茶店としての撮影場所になったとか、草刈正雄さんや出演されていた俳優さんたちがどんなだったとか。
撮影でもメインテーブルで使用された120年もののイギリスのアンティーク家具の中央にはメダカ✨
↓
あと、ニューヨークで当時60代のターシャ・チューダーにお会いする機会があったとかで以来ファンでらして店内にはターシャの気配があります。
コーヒー1杯頂く間に物凄いストーリーがあり楽しかったです💕
お店を出た後にことりを見ながらIさんが含み笑顔をしてらっしゃる。
ことりも含み笑顔でウンウン。
「あのマスター86才だと言うけれど女性への接し方が西洋仕込でしっかり男性ですね〜。お肌も色々ときれいに歳を重ねてらっしゃる。あれは〜今でもおモテになってらっしゃるかも〜」
アハハ〜と(笑)
内子の美観地区は規制が厳しくせっかくの目抜き通りに在る美しい建物も店舗としての借り手もつかず空き家も目に付きますが、営業されているお店は少数精鋭でハズレがないです。
ハイセンスで巧みな竹細工のバッグのお店。
↓
天然酵母パンのお店。
↓
かつて和蝋燭の商いで繁栄し賑わった商家の無料で開放されている資料館も有料の立派な資料館もあります。
かつて和蝋燭の商いで繁栄し賑わった商家の無料で開放されている資料館も有料の立派な資料館もあります。
もっとのんびりしたいけれどここはまだ内子、本日のメイン会場は大洲、後ろ髪ひかれながらさぁ次へ参りましょうと車移動。
古き良き町並み内子の詳細は以下。
↓
さて次の古き良き町並み大洲の城下町へ〜は
また後日(笑)
↓
☆お構いなかったら下方の応援ポチ宜しくお願いします♪
ポチ後、ランキング内のことりブログを再度ポチすると反映されます。
■□きもの遊び茶房ことり詳細□■
■完全予約制で着付け教室のみ営業中■
【住所】
高知市北本町3丁目6-11 (田中ビル/3F)
※看板はありまん。
【着付け教室のご案内】
★2024年度よりのお引き受けの生徒さんは30分500円に値上がり致します。
ご了承くださいませ。
■料金:30分400円 60分〜30分単位でご予約下さい。
初回は120分お取り頂いてます。
■持ち物
お着付けの道具類全てかまえてますが、
●フェイスタオル3枚 ●ハンドタオル1枚 ●足袋
●肌襦袢 ●裾よけ●腰紐×4 ●コーリンベルト
●伊達締め×2 ●帯板 ●お枕(ガーゼにくるまれてなければ医療用ガーゼ1.5m)
●長襦袢(半襟のかかったもの)●衿芯
●着物 ●おび ●帯揚げ ●帯締め
※これからお道具を揃える方は先ずは身一つで来られたほうが良いと思います。
※肌襦袢はセパレートタイプをおすすめしています。
※リサイクル着物や帯、お着付け小物類一式販売しております。
【和裁同好会】
●未定
pm12:30~16:00頃
●飲み物お茶菓子付き600円
●駐車場は2台です。
●持ち物
・裁縫道具一式 ・指ぬき ・糸
【お問合せ】
電話 08056659305
メール hanya3298あっとgmail.com