着物道にどっぷり浸かった人間同士の会話を着物の事はほとんど分からない人が側で聞いていたなら、どのくらい、その内容が理解できるのだろぉか?
どの道の専門用語も難解だけれど、着物に関しては特に難しいのかもしれない。
名古屋帯は約360センチ〜370センチ程の長さのものをいいますが、仕立て方が色々あります。
・名古屋仕立て
・松葉仕立て
・額縁仕立て
・単衣帯でた(汗)
・京袋帯でたでた(汗)(笑)
単衣帯は夏帯とかリサイクルの時代物で見かけますが今回はスルーして。
京袋帯は割と一般的かと思います。
生徒さんが悩まれてましたのでこちらのブログのカテゴリー《初心者様の小部屋》に書き置いておきますね☺
簡単に説明しますと、表生地裏生地を袋状に縫った袋帯の短いバージョンです。
↓生徒さんのレッスンの歩みに応じて学びの一つとなります様にとコーデしたレッスン着です。
・着物 本塩沢
・帯 京袋帯
・半襟 ビーズ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/c2/190ef573875d64fb57b4a59348106702.jpg?1636037410)
言い抜かったところもあるのですが、何を伝えたかったかと言いますと、
①京袋帯はリバーシブルの帯として遊べる♪
②本塩沢は織りの着物ですが縦糸の強撚によるシボで伸縮性があるので体に柔らかくフィットし、生地が空気を含むので涼しく温かい。
②本塩沢は織りの着物ですが縦糸の強撚によるシボで伸縮性があるので体に柔らかくフィットし、生地が空気を含むので涼しく温かい。
③ビーズの半襟は拭けば汚れが落ちるから手入れが楽で旅先で重宝するうえに、通年使用できる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/9b/4ce17d09c58397ccb9b4b432247f9c58.jpg?1636037410)
②と③いい抜かりました(汗)
他に伝えたい事もありましたし、興味が無さそうでしたので控えたとも言う🤔
ちなみに帯揚げは《ゆうび》さんで
帯締めは《渡敬》さんです。
どちらも大満足の使用感ですよ♪
↓こちらが1・2枚目のお写真の帯の裏側です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/fc/fabd60327a24af0c8a286c4a7c270f56.jpg?1636037410)
↑着物
(徳島伝統工芸品)阿波しじら織、木綿着物
↓着物
(香川伝統工芸品)保多織、木綿着物
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c1/bb60745e32bdf9218376b71685a36229.jpg?1636038869)
こちらの京袋帯、実は裏生地が気に入り過ぎて表側を使用するのはこのレッスンの日が初めて!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c1/bb60745e32bdf9218376b71685a36229.jpg?1636038869)
こちらの京袋帯、実は裏生地が気に入り過ぎて表側を使用するのはこのレッスンの日が初めて!
(●´ϖ`●)テヘッ
表柄がサンゲツのカーテンの様に見えて、裏側の色柄が気に入って購入しましたので、お仕立てする時にワザワザ京袋帯にしてもらったのです。
本来なら《袋仕立ての名古屋帯》かなんかの名称にすれば初心者さんも困惑しないのに、何故《京袋帯》なのか?
調べる情熱もござらんが、着物の世界の用語は深くツッコミを入れずにそんなものだと覚えたほうが気苦労が少ない。
ちなみに、もしもリバーシブルに使う気が無ければ松葉仕立てに仕立てたと思う。
この仕立て方が、ことりにとっては一番使いやすい。
松葉仕立てとは、手先だけ半分に折って20センチ程かがっています。
この仕立て方だと好きな帯幅で使用できますし、京袋帯や額縁仕立て同様にお枕の位置に縫い目が干渉しないからです。
それでいて手先はきっちり半分にかがってあるのでまとまりが良い。
自由を愛するが楽な方がいいと松葉仕立て!?(笑)
最近チェックした占いに、ことりの本質は《火》だと書いてありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/aa/905b0de9bf8504d707f35611a80c1dd2.jpg?1636042236)
そして、インスピレーションに従い自分の信じた道を真っ直ぐに進んでいき、興味を示した事は短期間に一気に習得してしまう事がある。
思い込みが激しい。
だそうです。
なるほど(●´ω`●)どぉりで。
空気を読むとか、人に従うのとか協調が苦手なハズです(反省)
持って生まれた性質個性だから致し方ない。
これでも社会の荒波に揉まれて多少は普通の人っぽくできているハズ。。。
ま、いっかぁ(笑)
またしても大きく主題からそれました!
(ヽ´ω`)
■□きもの遊び茶房ことり詳細□■
【住所】
高知市北本町3丁目6-11 (田中ビル/3F)
※看板はありまん。
サンシャイン駐車場の西の端から大通り沿い南側をのぞみ細長くて黒い4階建てのビルがそうです。
【着付け教室のご案内】
■料金:30分400円 30分単位でご予約下さい。
初回は初心者様は90分〜120分お取り頂いてます。
■完全予約制
■持ち物
お着付けの道具類全てかまえてますが、
●フェイスタオル3枚 ●ハンドタオル1枚 ●足袋
●肌襦袢 ●裾よけ●腰紐×4 ●コーリンベルト
●伊達締め×2 ●帯板 ●お枕(ガーゼにくるまれてなければ医療用ガーゼ1.5m)
●長襦袢(半襟のかかったもの)●衿芯
●着物 ●おび ●帯揚げ ●帯締め
※これからお道具を揃える方は先ずは身一つで来られたほうが良いと思います。
※肌襦袢はセパレートタイプをおすすめしています。
※リサイクル着物や帯、お着付け小物類一式販売しております。
【お問合せ】
電話 08056659305
メール hanyaatkotori000(あっと)au.com