インプラントの意外性

今日は、午後休診の予定でしたが、
インプラントのオペをしました。
歯ぐきを開いてみたら、骨が意外に少なく
予定より時間がかかりました。

　実習で使うような、理想的な骨の方は、
少数で、その逆のケースのほうが多いのです。
その場合は、時間は、余計にかかります。

　当院が、インプラントに十分な時間を
とっているのにも、そういう場合を想定している
からでもあるのです。

　今後は、事前に骨の状態を正確に把握することが、
大切です。
早速、ＣＴを使った術前の立体的診断方法
の導入を計画しています。