今日は、昨日につづき、松井商会のデンタルショーに行きました。
お目当ては、ホワイトニングの大家、東京都で開業されている
近藤隆一先生の講演です。
近藤先生は、講演の中で、日本の歯科治療のレベルは、思っているほど高くないこと、特に、ホワイトニングに関しては、
誤った情報が蔓延し、使用する薬剤も、時代遅れの
もので、それが、ホワイトニングの普及を、
妨げていることを、強調していました。
その背景には、保険制度と薬剤承認制度が、
時代に即していないことがあるようです。
東南アジアの一部の国のほうが、日本より歯科治療の水準が、高いとの話に、
少なからずショックを受けました。
このままでは、日本の歯科は、どんどん遅れていくかもしれません。
常に新しい情報を、入手、そして吟味して、
学ばないと、時代遅れの歯科医院に
なってしまいます。