大手書店が経営破綻・・・

　期待されていた人や競技が全くダメだったり、
逆に期待されていなかった人や競技が、
素晴らしい結果を出したり、という波乱が
多かったオリンピックも無事終わりました。
しかし、開会式の時点で偽装、捏造が
横行していたという不思議な大会でした。
賛否両論色々あるでしょうが、
派手で華やかな中に重苦しさや、
窮屈さを感じることが多かったですね。
何はともあれ、選手の皆さん、お疲れ様でした。

　さて、別府市を本店とする明林堂書店が
経営破たんしました。
負債は１５３億にもなるそうです。
明林堂は県下及び西日本に約１００店を
展開しており、九州では最大規模だそうです。
以前に、街の小さな本屋さんの窮状を
書いたことがありますが、このような大手の
書店の経営も大変厳しいということですね。
ただ、今回は、ゴルフ用品販売などに
手を伸ばしたのが、経営を圧迫したようです。
昔から、他に色々手を出すと倒れるとという
話はよく聞きます。
もちろん、それで成功している人もいますが・・・
攻めと守りのバランスが大事ということですね。