忙しすぎる子供たち・・・

　　8月に入り、ようやく梅雨明け宣言がでましたが、
　いまだに雨の毎日ですね。
　早く夏らしくスッキリ晴れてほしいものです。
　
　　さて、ここ数年、いや、それ以上前から外で遊んでいる子供を
　見かけることが少なくなりました。
　今の子供たちは、学校が終わると、塾や習い事、
　さらに部活などで、夜遅くまで鍛えられ、
　土日さえも休めない子供いるそうです。
　そして、わずかな余暇にはゲームに没頭、
　夏休みに虫取りや川遊び、釣、などに行く子供も
　珍しくなってしまったとか・・・

　　この子供たちが大人になった時に、子供の時の
　思い出とは、どんなものになるのでしょうか？
　やはり、子供は子供の時しか出来ない
　他愛ない遊びをやる時間も沢山必要だと思うのです。
　仕事をしている大人以上に長時間にわたり
　拘束されている子供たちを見ると、
　自分が子供のころと比べて、気の毒に思えるのです。