朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

自分らしく行動出来るように応援するblogです。

性格について

2021-12-10 09:51:33 | 心理スタディ

2021年12月10日

最近、「なにわ男子」のグループにハマり、毎日のように次女と動画を見ている朋友ママです。

とにかく可愛くて、久しぶりにキュンキュンしまくりである。

おばさんの癒やしなんだよね~(笑)

 

今日は、何をテーマに綴ろうかと考えていたら、たまたま目に入った言葉が【性格】だった。

『よし、これをテーマにして綴ろう』と決めた。

 

さて、質問したいと思う。

『あなたは、自分の性格についてどのように思っている?』

 

『明るいです』

『暗いです』

『ポジティブです』

『ネガティブです』

『あまり物事に対してクヨクヨしません』

『物事を考えすぎてしんどいです』etc・・・

 

色々あるかと思うが、先ずは性格の構造について綴っていこう。

そこから、私としては注目して欲しい部分があるので、そこへ話を持って行きたい。

 

性格の構造として土台になるのが【気質】の部分である。

生まれつきの部分になり、遺伝や生理的な要因によって作られた部分で、最も変わりにくい部分である。

その上に来るのが【気性】の部分である。

子供時代からの人間関係や、環境などによって作られる部分で、

更に上の部分に来るのが【習慣】の部分が来て、一番トップになるのが【社会的役割】となる。

 
ざっとこんな感じで図式にしてみた。

(見にくいけど、雰囲気だけ掴めて貰えたら良い)

【社会的役割】は、一番自分の意思で変化させやすい部分になる。

 

大まかに、4つに分かれるのだが、私が注目して欲しいのは【習慣】の部分である。

何故かというと、「大概の人の悩みはここの部分から起きている」と私が思っているからだ。

自分が取っている行動や癖が他人と合わない場合に、揉め事になったり、或いはその人のことが嫌いになったりする気持ちとして現れたりするからね。

何度もこのblogにも綴っているように『過去と他人は変えられない』『未来と自分は変えられる』事を念頭に置いて行動して欲しいなぁ~と思うのだ。

物事を【習慣化】していくのに、最低21日間(3週間)かかると言われている。

もし、自分の性格に対して息苦しいと感じている人や、自分の性格を良くしたいと思っている方は、

【習慣】に変化を持つようなこと(自分にとって楽しい事や嬉しいことなど)を始めることをお勧めする。

それをすることによって、ネガティブ思考の人がポジティブ思考に変化する例もたくさん観ているし、

カウンセリングを受ける方だったら、一般的に【論理療法】で関わることも多い気がする。

アルバート・エリスが『思考、考え方が変われば、感情や行動も変化する』と提唱されているので、その考え方を元にしてカウンセリングを行うわけだ。

考え方そのものに教育指導が入るので、正直『キツいなぁ~』と思われる方も多いと思う。

実際、私も苦手な分野だ。

自分の嫌な部分を指摘されているような感覚に陥るので(要するに、凝り固まった思考を正される感じかな?)、それによってクライアントさん(相談者)が余計に落ち込むようなことになっては困ると思うのだ。

なので、私的には自分に対して【許しの法則】を利用して『○○なんだね。良いんだよ~』と呟きながら先ずは自分の良い部分も悪い部分も受け入れて、しっかりと自分の心が癒やされた上で少しずつ思考を変えていけるように導いてあげたいなぁ~って思う。

自分がこの世で生活しやすいようにするために必要としている【性格】として捉えるのが一番良いんじゃないかな?

 

では、今日はこの辺で。

もし、朋友ママに『○○についてどう思っている?』というリクエストがあればコメント入れてね。

それに対して全力で私なりの考え方を綴っていこうと思うので、遠慮なくリクエストして欲しい。

ただし、このブログで紹介しても良い内容でお願いしたい。

ある意味私のチャレンジなので、これが【習慣化】されたら嬉しいな。


あなたの仕事はライスワーク?ライクワーク?ライフワーク?

2021-12-09 08:52:46 | 心理スタディ

2021年12月9日

おはよう~
昨日は【インナーチャイルド】について綴ったわけだが、アクセス数が多かった。
有難い。
私の知人も読んでくれていて『goo blogしてないから「イイネ」は付けられないけど…』とメールやLINEで知らせてくれた。
で、実は【インナーチャイルド】の診断が出来るものがあるので、思い当たる人はやってみるのも良いかも知れない。
ちなみに、私の【インナーチャイルド】指数は78%である。
気になる人は「インナーチャイルド診断」で検索して貰って「インナーチャイルドチェック-診断チェックの心理テスト.tokyo」の所を開いたら、20問の質問が出てくると思うので気軽にやってみてね。
 
さて、今日は仕事について綴っていこうかと思う。
 
仕事には、【ライスワーク】【ライクワーク】【ライフワーク】の3種類に分かれると思うのだが、
あなたはどの部類に当てはまるだろうか?
 
【ライスワーク】は、生活するために(食べていくために)必要な仕事で、その仕事が嫌だとしても渋々している人もいるだろう。
【ライクワーク】は、自分の好きなことを仕事にして頑張っている人が多いと思う。
なので【ライスワーク】よりはストレス度もそんなに無いと思うのだ。
【ライフワーク】は、『自分はこれをするために生まれてきたんだ』と思える仕事や使命だと言われているが、正直なかなか見つからないのでは無いかと私は思うわけだ。
本当にやりたかった事を仕事にするのはそう簡単では無いと思うので、自問自答しながら進めていくのが筋だろうね。
 
人生に於いて、やはり最期を迎えるときに後悔したくないと感じている人は【ライフワーク】を見つけて活動したい、或いは貢献したい、そして自分の足跡を残しておきたいという人が多いのではないだろうか?
 
そう思った時に始めることは何か?と自問自答した場合、私は付け加えて欲しい事がある。
自分の知らない世界へ一歩足を踏み入れることをお勧めする。
凝り固まった世界から脱出するのは【勇気】と【覚悟】がいる。
私もこれで随分苦労しているから、躊躇されている人を見ると手助けしたくなる。
が、しかし…それは相手が決めることであり、私がとやかく言う権利はない。
子どもたちに於いても同じことが言える。
特に、子どもたちには【チャレンジ】する力をつけて欲しい
 
今の子どもたちは、失敗を恐れて新しいことにチャレンジする子が少ないと聞いている。
そして、コスパを優先して敢えてチャレンジしない子も増えつつある。
極力動きを抑えて行動している子が多いように映るのは私だけだろうか?
その年代に合わせたチャレンジってたくさんあると思うし、少しでも興味を持ち始めた時がチャンスなんだけど、
どうしても子どもたちの場合は、親の手を借りる事もあると思うので(経済面で)、
親に『駄目』サインを出された地点でチャレンジ出来なくなってしまうこともあるからね。
綴りながら難しいなぁ~って思う。
 
もし、新しい世界へ一歩踏み入れた時に感動する事があったり、楽しかったり、ワクワクしたり、情熱的になったら、
魂的には成長をしている証だ。
そこからチャレンジしたい事が出てくるかも知れないので、思い当たった時にすぐ行動出来るか出来ないかが【ライフワーク】見つけのカギになるだろう。

インナーチャイルド

2021-12-08 08:36:38 | 心理スタディ
2021年12月8日
只今「次女の職場仲間とランチへ」というタイトルでblog UPし終えた朋友ママです。

朝6時45分に長女を送り出してから(7時半から仕事をだからね)洗濯物を干して(生憎の雨なので部屋干しよ)、次女が起きて来るまでに更新だ。

今日は【インナーチャイルド】について綴っていこうかと思う。

【インナーチャイルド】を簡単に説明すると、大人になっても変わらないまま続いている子ども時代の思考パターンや習慣のことを指す。
思い当たる人もいるかと思う。
私も、普段は気にならないけど、フトした瞬間に思い出すことはある。
特に母親との関係性で、情緒不安定の時に過去の記憶が鮮明に思い出されるわけ。
その度に『まだまだ許せていない部分があるんだ』と思うのだ。

この【インナーチャイルド】は、私のようにネガティブ感情が出てきた時に症状が出やすい。

幼少期に辛い体験をした人が【インナーチャイルド】を生むとも言われていて、大人から抑圧されたり、精神的な暴力を振るわれたりしたことで、結果「負の感情」が居座って解消する機会を失ったまま大人になる。
こういうタイプの人は、自分に「非」が無くても謝る人が多く、要するに『謝れば許して貰える』という思考回路が染み付いた結果である。
このまま大人になると、他人と言い争いになった時に、その場から早く逃げたいために自分が悪くなくても謝って会話を終わらせる傾向にある。
なので、一向に自分の心は苦しいままだ。

解決方法として私が思うのは、自分の感情に対して素直に受け入れる事が近道なんだよね。
正直向き合いたく無い事だけど、【インナーチャイルド】は、自分の心が癒されるまで何度も『無視しないで気づいてよ~』と訴えているものだと感じるので、自分の心に『辛いんだね。良いんだよ』とか『怒っているんだね。良いんだよ』とか『悲しいんだね。良いんだよ』と、自分の感情を味わって癒してあげて欲しい。

ここのblogでも何度も訴えているが、自分の心を癒すのも傷つけるのもあなた(自分)次第だから、大袈裟な位可愛がって欲しいし、思い切り甘やかして欲しい。

これを続ける事によって快方に向かう確率は高くなると思うし、私も只今実行中なのである。

母親に対しての許しが確実にUPしているからね。

思い当たる人はやってみてね💖
やらないよりはやった方が良いからね😃

人と人との関わり方

2021-11-29 15:46:00 | 心理スタディ

2021年11月29日

こんにちは👋😃

やっと、私はパソコンを使う機会が出来た。

ずっとパパさんが使っていたからね。

パパさんが仕事休みになると、ほとんどパソコンを使ってYouTubeを観るから使えるチャンスが来ないのである。

その間は、スマホから投稿していたのだ。

今年の12月でスマホを手に入れてから丸2年になる。

パソコンの時のようにブラインドタッチが出来ないからね。時間がかかるのだ。

そろそろ慣れて欲しいところなんだけど・・・私の使用状態を娘たちが見て『遅っ』って言われる始末。

ボチボチ頑張るしか無いね。

今日は、【人と人との関わり方】について綴っていこうかと思っている。

以前にも綴ったかと思うが、人間の悩みの多くは人間関係であると。

なのに、人は人と関わらなければ生きていけない動物なのである。

狼に育てられた「アマラとカマラ」の話をご存じだろうか?

詳しいことは個々で調べて貰おうと思うので、ここでは割愛する。

子どもの発育の中で、物理的に整った環境や栄養のあるものを与えていたら子どもは問題なく育つと思われがちだ。

しかし、こんな例がある。

随分昔の話になるが、孤児院で預けられた子ども達を対象に実験が行われた。

時間になったら御飯を与えたりおむつなどを交換するが、その他は何もせず寝かしていた子どもたち(①)と、

看護師さんが、子ども一人一人に声を掛けたり抱っこしながら御飯を与えたりおむつ交換をして貰った子どもたち(②)では、①のように扱われた子ども達は、身体機能的な問題が無くても虚弱で死亡率する確率が高くなり、発達の遅れや、知能の遅れにも響き、表情も乏しいそうだ。

逆に、②のように扱われた子ども達は、死亡率も低く、発達の遅れや知恵の遅れも観られなかったという。

如何に、人と接することが大切かという事が解る。

しかし、現代社会において人間関係で悩んでいる方が多いのだから「何とかならないのかな?」と思う私。

私自身も、人間関係では随分苦労した方である。

他人であれば、最悪の場合は関わらないように距離を取ることも可能ではあるが、

身内であればそんなわけにはいかないだろう。

実は、この身内の悩みが結構多く、カウンセリングを受ける方が多いのである。

私も、いくつかのカウンセリング実習をしてきたのだが、『え~、こんなことが起きるの?』という事が多く、正直挫折しそうになった。

『私には向いていないわ』ってね。

現実逃避もしたし、カウンセリングの世界から距離を置いて別のことをしてみたりして冷却期間をおいていたからね。

その位、人の【心】って複雑なんだよ。

一筋縄ではいかないものだ。

それを覚悟して関わっていかないと前に進まないことがほとんどだと思う。

色んなパターンの悩みを聞きながら思ったのは、それぞれの【思い込み】が問題を引き起こしているなぁ~と。

お互いに自分の意見を譲らないことによって生じることが多く有り、それぞれに自分の意見は正しいと思っているので『何でそんなことも解らないの(怒)』となるわけだ。

揉め事は、感情のぶつけ合いだからね。

物事の捉え方は人それぞれ違うし、現実に起きていることは同じでも、その事に対してネガティブに捉える人と、ポジティブに捉える人によって全く景色の違うものに見えてくる。

同じ見え方だったら何も問題は生じないが、全く違う捉え方の人と関わったら当然違和感を抱くよね?

それが普通だと思うのよ。

なので、人の意見に対して『こういう意見もあるんだね』とか『こういう見方があるんだね。勉強になるわ』と意見交換が出来れば一番良いのだが、それでも許せなかったり受け入れられないこともあるかと思う。

それも、人の感情だし湧き起こってくるものなので変えることは出来ない。

傾聴カウンセラーとして、人と関わるに当たって気をつけなければならないことは、

『過去と他人は変えられない』『未来と自分は変えられる』という事を念頭に置いて、

まだまだ修業中の身ではあるが、誠意を持ってクライアントさんと関わっていけるように努力したい朋友ママなのである。

少しでも寛容な【心】を持つには、自分の【心】にゆとりを持つことだと思う。

何度も取り上げているように、自分を大切にしていないと人を大切に出来ないからね。

そのためには、人を裁かず、ありのままに感じることで、結果視野を広げる事に繋がると思う。

人の【心】と関わるカウンセラーは、一つでも多くの景色(それぞれに見える景色を聞き、感じること)を知ることが大切で、

それを受け入れる事で、価値のあるもの(人)へ変化すると思う。

こればかりは経験を積むしかないだろうね。


人として生まれて来た以上、避けては通れない道なので、自分にとってプラスになる人見つけをして、心から楽しめる様になれば良いね。

必ず、あなたにとってプラスになる人はいるからね。

『大丈夫・大丈夫・大丈夫』


自分軸を見つけよう

2021-11-27 21:38:21 | 心理スタディ
2021年11月27日
こんばんは😃🌃
今日は、我が家地方は何と「雹(ひょう)」が降った。
『パリパリパリ…』と、凄い音だったよ😱
豆粒位の氷が空から降った感じだったわ。
それだけ寒かったんだね。

さて、今日のタイトルは【自分軸を見つけよう】という事で綴っていこうかと思っている。

自分軸とは、周りの価値観や流行や世間の情報を気にせず自分の視点で決めることを指すのだが、
どうしても日本人は他人軸に合わせる傾向にあるなぁ~と感じる。
自分の行動に対して『私の事、どう思っているのだろう』と気にする人が多いと思うのだ。

実は、私自身も最近までその様な感覚で生きてきた。
それは『自分軸=わがまま』だと思っていたからだ。
しかし、わがままは、自分の価値観を人に押し付けたり、他人をコントロールするものなので、全く違うものである事が解った。
それからは、自分軸で生きようと決めたのである。

私が自分軸を見つけるために取り組んだ事は、自分の好きな部分と嫌いな部分を紙に書き出すことにした。
客観視することで、このような自分を受け入れて認める事と、悪い部分を許してあげることにした。
そして、自分にとって譲れないものを認識して、最終的にはあらゆるものに感謝することで、自然とポジティブ思考になるし、自分らしく生きるきっかけになると思ったのである。
そうすることでストレスも溜まりにくくなり、自己肯定感も高まってきて、
個性を受け入れる事で、今まで気付いていなかったことを見つけるチャンスに繋がる。
他人軸だと、例えば、自分のなかで「○○という才能を持っている」と思いながらも、
そんなことを打ち明けたことによって『変に思われたらどうしよう』という気持ちになってしまい、
自分で見つけた才能に蓋をしてしまう事になるので、それは非常に勿体ない話である。

自分軸があるからこそ、周りの世界を楽しむことが出来ると思うので、
あなたが他人軸で生きていることによりしんどさを感じているのであれば、
是非自分軸を見つけて、自分軸にシフトする勇気を持って欲しい。

何度もここのblogで伝えているように、
人生の主人公は自分(あなた)だからね。