朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

自分らしく行動出来るように応援するblogです。

サンタさんからのプレゼント

2021-12-25 09:22:06 | 心理スタディ

2021年12月25日

今日はクリスマス。

皆さんの所にはサンタさんからのプレゼントは届いたかしら?

私は、夢の中でサンタさんと出会い、物では無く精神力を頂いた。

サンタさんが私に伝えてくれた言葉は、『心の中で限界を作らない』『小さな幸せを見つけよう』『執着を捨てて、今の自分に集中しよう』『日常生活そのものが修業である』『この世は旅である』『ペルソナ対応をするな!』って。

最後の言葉で伝えられた『ペルソナって何?』って思った私。

その事を一寸調べてみると、自分の鎧・表面的な性格(仮面)などを指すみたいだ。

相手は、本心で付き合って欲しいと願っているのに、自分は、自分の本心を伝えたら傷つくのでは無いか?という気持ちが働いて正直な気持ちを伝えることが出来ない。そのような対応の事みたいだ。

結構、そういう場面って、人とお付き合いする中で出てくる気がするのは私だけなのかな?

特に年配の人に対して、気を遣って心の中で思ってもみない良いことを並べて言ってみたりして、後々疲れがドッと出る事がある。

組織内で(会社など)人と関わるときに出てきそうな気がする。

例えば、上司から『仕事が終わったら飲みに行こうや』と誘われたとする。

本当は、上司と一緒に行きたくないけれど、お付き合いしなければ仕事を貰えない・・・という事を思うと、断れずにお付き合いするという事って、昭和時代に生きてきた人だったら味わっている人も多いんじゃ無いかな?

上下関係の厳しさというものがあったような気がする。

最近では、そのようなことも無くなりつつあるようだが、本心と違う関わり方をするとストレスも溜まり、次第には体調も崩してしまうこともあるだろう。

サンタさんからメッセージを貰って思ったのは、『自分を大切にせよ』『自分に素直になれ』という事のような気がする。

 

暫くして、フト頭の中でよぎった言葉がある。

『チャレンジを止めれば御魂(みたま)の力萎(な)え、邪(よこしま)心と悩み出てくる』

人って、どうしても知らず知らずのうちに心の限界を作ってしまう。

本当は、結果はどうであれ、人はなんとかかんとか言いながらも生きていることに気付く。

地球は行動の星だと、スピリチュアルの世界ではそのように言われているが、私もそのように思う。

御魂を磨くために生まれて来て、それが今世のテーマになっているようにも思う。

日々の生活の中で修業できる事ってたくさんある。

朝起きて、歯磨きをして、朝食を取って、後片付けをして、洗濯をして、掃除をして・・・。

これら一つ一つが自分の魂を磨くための修業になるはずだ。

その事に向き合い、丁寧にこなし、今日も無事に過ごせたことに感謝して生きる事って、当たり前のようにしていることだけど、病気をしたり、環境が整っていなかったらこなせない事って多々あるわけだ。

『病とは、不愉快な物と思うなよ。気で勝ち心の闇取る修業ぞ』とも言われているように、いつまでも思っている執着(ネガティブな事に対して)を捨て、今できることに集中して取り組んでいると、その間だけでも嫌なことやしんどいことを忘れるという事だろうと、私は解釈している。

最後は、小さな幸せ見つけをして、心にゆとりを持って物事と向き合う事って所だろうね。

例えば、『昨日はつぼみだった花が今朝綺麗に咲いたよ。見せてくれて有難う。幸せだよ』なんて言えたら良いね。

 

今、ざっと綴ってみたけれど、凄い大事なメッセージをサンタさんから貰ったなぁ~って。

今年は、本当に急激な身の回りの変化についていくのが大変なんだけど、よくよく考えてみると自分でそのようにしていることに気付く。

自分で決めて、自分で行動して、自分で今の生活に納得している。

『金づまり、心づまりの時にこそ、幸(さち)高くなる、徳深くなる』

まさに、これだな。

逆境にある時こそ御魂を成長させるチャンスなので、それを只今体験中の私だからこそ、経験を生かして人々に伝えられるようになれば、周りも自分も幸せに繋がるであろう。

 

皆さんにとって、今日もイルミネーションのように綺麗に輝いて過ごせますように・・・。


心の反応

2021-12-21 18:20:49 | 心理スタディ

2021年12月21日

昨日、次女とカラオケに行く予定にしていたのだが、残念ながら実行できなかった。

パパさんも、お姑さんも急に出掛けると言い出したので、家を空けるわけには行かなくなり断念した。

次女も、普段の仕事の疲れも出ているようで、留守番をしなければならないと解った地点で昼寝をし始めた。

そして、予約時間の10分前に店に来て欲しいというメールが来たことで慌てて準備をして家を出た感じだ。

まぁ~、予定は未定という事で、又、機会を見つけて行きたいな。

今日は、【心の反応】について綴ってみようかと思う。

人の悩みは、大概この【心の反応】によって起きるという話を、今日心理カウンセラー仲間の間で飛び交ったのである。

正直、【心の反応】なんて起きてから寝るまで敏感な人だったら常に反応しているように私は思う。

外部の刺激によって、「怖い」「不安」「辛い」「悲しい」などのネガティブ反応を受けるのは普通だと思うのよね。

むしろ、私は『一生懸命生きているからこそ感じるものだ』と思っている。

ボーとしていたら、そんな感情も湧かないと思うんだけど、みんなはどう思うのかしら?

それで、悩みを解消しようと思ったら、無駄な反応をしないようにすることだというのだ。

『それって難しいなぁ~』って、私の心の中で叫んだ訳よ。

最近は、良く『手放す』という言葉が心理カウンセラーの間で広がっているキーワードのような気がしていて、

私も、出来る限り嫌なことがあったり、不安なことがあったり、恐れを感じたときなんかはスルーするようにしている。

(気にしないようにね)

しかし、一寸した気の緩みで執着してしまうこともあるわけだ。

いつまでも、その事に対してしぶとく頭の中で考えたりしてしまって、ネガティブ思考が余計に強化される感覚に陥るのよ。

なので、悩みはつきもので有り、最初から「こういうものだ」と受け入れた上で、しっかりと自分の心と向き合って対処するのが一番良い方法だと、そんな風に思うようにした。

悩みの原因を見つける為に(貪欲・怒り・妄想等)、まず言葉に出すか或いは紙に書き出す事をお勧めする。

言語化することで、客観的に自分の心を見ることが出来るからね。

あと、【マインドフルネス】という言葉が有るように、心を「今」に向けた状態に持って行くように瞑想などを通して訓練をする事かな?

『心ここにあらず』という言葉がある様に、過去の失敗や未来の不安などに考える時間を費やしている人が多いのでね。

(私もその一人だけどね)

過去は、記憶。

未来は、想像力にすぎないからさ。

何度もここのblogで綴っているように、最終的には『○○なんだね。良いんだよ』と自分の欠点だと思う部分を【許す】事で、気持ちを楽にして欲しいと願っている。

むしろ、自分が欠点だと思う部分や弱点だと思う部分を逆手にとって、それを強みに換えられる位の厚かましさも必要かも知れないよ(笑)


では、遅くにblog更新をしたのでおやすみなさい(´ω` )zzZ


視線を変えると・・・

2021-12-20 11:44:39 | 心理スタディ

2021年12月20日

我が家は、底冷えがする。

部屋が暖まるまで時間がかかる。

白い息がでる時もあるからね。

『丸で外じゃん』って突っ込みたくなるくらいだ。

今日は晴れている。太陽の光を浴びながら過ごしたいところだ。

 

さて、今日はある人のYouTubeを観て感じたことを綴っていこうかと思っている。

約20分ほどの動画だったのだが、『視線を変えると、今まで見えなかった世界を観ることが出来る。新しいことを挑戦するに当たって、わざわざ外の世界へ足を運ばなくても、身近なところに(すでにあるもの)新しい世界があるんだと』

そんなことを思った。

つい、新しいことに挑戦しようと思って、一生懸命知らない世界を観るために外へ行く勇気を出している私が居る。

しかし、勇気を出して行動する事って、正直かなりのエネルギーを消耗するなぁ~というのを感じていて、その事を思うだけで億劫になりなかなか行動できないところがある。

外へ目を向ける事も大事だけど、身近なところに新しい世界があるということに気付いていなかった。

例えば、私たち夫婦の身長差が30センチある。

パパさんは181センチで、私は151センチである。(昔は、もう少し高かったのだが、年齢と共に小さくなっている)

30センチも違うと、観る世界が違うわけだ。

まず、そこに気付いていなかった。

私は背が低いので、地面に近いものに焦点が行き、その中で気になることを処理している。

パパさんは背が高いので、どうしても高いところに焦点が行き、その感覚で私に話しかけてくるわけだ。

なので『○○の所に△△があるやろ?』と言われても、

『えっ?そうなの?そんなもの観たこと無いわ』という会話になることがある。

それに対して『何でや?観て無いんか?』となり、下手すると喧嘩になるわけだ。(滅多に無いけど)

あと、私たち夫婦は年の差が7年ある。(パパさんの方が年上よ)

TV番組で『あぁ~、これこれ。懐かしいわ』という話をされても、『何それ?知らないよ』という事がある。

 

動画を観たあとに、「そろそろ大掃除をしなければならないなぁ~」と思ってフト高い部分のことが気になった私。

上の方を観るために梯子(はしご)を持ってきて、登ってみると『ヒエ~』と思うくらい汚れている。

『パパさん、毎日この光景を見ているの?』と思ったらゾッとした。

慌てて雑巾と大掃除用に使う洗剤を持ってきて掃除をした私。

『今まで気がつかなくてごめんね』という気持ちが沸々とわいてきた。

念入りに掃除をして、今までの行動を反省し、そのあとに『気付かせてくれて有難う』という感謝の気持ちに発展した。

 

たまたまヒットした動画だったけど(今回初めて見たのよね)、神様は私にこの事を知らせるために見せてくれた動画なんじゃ無いかな?と、そんな風に思った私。

 

その人の動画を私はチャンネル登録した。

暫くは、この人の動画を見ながら自分の心を整えるための方法を勉強しようかと思う。

 

新年を迎えるまでに、今まで観てこなかった上の部分の大掃除をしてパパさんに気持ち良く過ごして貰おう。

部屋が綺麗になると、良い福を引き寄せてくれるからね。

掃除って大事だと思う。

その掃除も、自分のために行うことで、知らず知らずのうちに周りの人たちのためにもなると思う。

自分の心を整えるための掃除って悪くないよね。

そして、もっと身近なところに目を向けて、新しい世界を観ていきたいと思う。

 

という事で、今日の話はおしまい。

 

昼からは、次女と一緒にカラオケに行こうという話をしている。

コロナ禍でなかなか行けていなかったカラオケへ、約2年ぶりに行くことになった。

というのは、次女が夕方からコンタクトを買いに行くことになっていて、『この中途半端な時間帯で、コンタクトを買いに行くためにお出かけの準備をするのは面倒くさいなぁ~』と何気にぼやいていたので、『だったら、昼から時間を有効活用するのに久しぶりに「カラオケ」に行くのも有りじゃ無い?』と提案したら『それイイネ』となったわけだ。

楽しい時間を過ごすのに持って来いの「カラオケ」になると良いな。

私も、昼から出掛ける準備をするために一寸気合いを入れておしゃれしようかな?(笑)


子どもが受け取る幸福度

2021-12-13 09:54:43 | 心理スタディ

2021年12月13日

昨夜から、冷たい風が吹いていてとにかく寒い我が家地方。

今も、『ゴ~』という音を立てて風が吹いていて、感覚的には台風並みだ。

まぁ~、12月中旬になるとこれが普通なんだろうけど、比較的暖かい日が続いていると一寸した寒さでも堪えるなぁ~って思う朋友ママです。

 

今日のテーマは何にしようかな?と思いながら洗濯物を干していると、我が家から見える保育園を通して子ども達がウロウロしている様子が見えた。

フト、『この子達ってどの位幸せを感じているのかな?未だ小さいから解りにくいか?』なんて思いながら暫く眺めていた私。

で、ネットで子ども達の幸福度について調べてみると、先進国だと言われている38カ国(日本を含む)を調べた結果を見て驚いた。

なんとワースト2位という結果なのだ。

『え~、何で?他国と違って戦争も無いし、環境も比較的恵まれていると思うんだけどなぁ~』と、私は思ったのだが、

子ども達にとって他の国を知らないで過ごしていると比べる対象も無いから【幸福度】が掴めないのかな?と、勝手な想像をしている。

戦争も無いし、環境も恵まれているけど、もしかしたらそれ以外の理由で子ども達が不平不満を感じているから【幸福度】が低いのかな?という風にも思った私は、違う角度で調べてみようと思った。

すると、勉強のこと・学校の校則のこと・親や大人の対応など、子どもにとっては気に入らない要素があるらしい。

私が子供時代に感じたのは、物事に対して不平不満があったとして、それを親に伝えたら『それはルールなんだから守りなさい』とか『それが普通や。従いなさい』とか『文句言っていないでさっさと行動しなさい』とか言われて、それでも腑に落ちないから『何で?』と聞いたら『何でもや』って怒り出すわけだ。

なので、それ以上聞けないから、私の中では不完全燃焼となるわけ。

ここで、親が私の意見を一通り聞いてくれて、一旦受け入れてくれて(心の中で違和感があってもね)、そのあとで『お母さんは○○だと思うんだけど?』とか『お父さんは△△だと思うんだけど?』という風に意見交換できれば、『自分の意見を聞いてくれて、自分の事を大切にしてくれているんだな』って思うことが出来て、私の中で安心感も生まれる訳よ。

そういうのが欲しかったなぁ~って、今でも思うわ。

 

子どもにとって、自分の意見を尊重して貰えるか?貰えないか?で受け取り方も違うと思うのよね。

(これって、大人に対しても言えるんじゃ無いかな?

組織内で活動している方だったら特にこのような場面って出てくるように思うんだけど?)

つい、子どもの意見よりも自分の意見を尊重して、自分の都合の良いように聴いて判断しがちでは無いだろうか?

 

子育て中の親御さんだったら【過保護】や【過干渉】という言葉を耳にするかと思う。

その言葉を聞いてどんな印象があるだろうか?

その印象によって、子どもとの関わり方が私は変わってくるように思っていて、

私に中で思う【過保護】は、子どもの意見を尊重して子どもがやりたいと思っていることや感じていることがあったら、それに対して背中を押したりサポートする役目を親がするものだと思っていて、

【過干渉】は、子どもの意見を尊重せずに、親の意見を子どもに押しつける感じを受けるのだ。

私も、最初は【過保護】というと、「子どもを甘やかして、わがままを聞いてあげる事によって親離れできなくなる(自立できない)から駄目だ」という印象を受けていたけど、

娘たちと関わっていく内に『それは違うな?』という風に変わってきたのである。

子どもは遠慮無く親に甘えても良いと思うし、時にはわがままを言っても良いと思う。

その状態を(感情を)しっかりと受け止めてあげたら心が安定するし、安心を得ることで自立もしやすいと思うのよ。

実際、娘たちと関わってきて、心の底から実感していることだから言えるのであって、たとえ周りから見たら「えっ?」と思うような印象を受けても「我が家のルール」として堂々と関わっていけば問題ないと思う。

たまに、娘たちと同世代の親御さんと話をしていて、私が『顔を見合わせたら「ムギュ~」とハグするのが日課だよ』という話をすると『えっ?20歳超えているよね?それでもするの?』という感じで言われることがある。

私は堂々と『するよ。お陰で娘たちの心が安定しているからね』と言うと『へぇ~』って言う返答が返ってくる。

(不思議な親子・・・っていう感じがバンバン伝わるけど、今となったら気にしない)

パパさんには一寸遠慮がちなんだけど、パパさんも娘たちの気持ちが解るので『甘えたいんか~』と言ってハグしているからね。

その光景は、私から観たら【幸せ】そのものなんだよね。

ハグをすることで、娘たちの心の状態が何となく解るのも、長年しているからこそ感じるんだろうなぁ~と思っている。

ある意味、親の特権みたいな感じがするよ。

 

【幸せ】って、人それぞれ感じ方は違うかもしれないが、日本の未来を担う子ども達には少なくとも人との関わり方で【幸せ】を手に入れて欲しいなぁ~と思うし、【幸福度】がUPすることを願いたい朋友ママなのである。


性格の構図について

2021-12-10 10:48:59 | 心理スタディ

2021年12月10日

先程【性格】についてUPしたのだが、どうしても図式が見にくいので、ここで書いたことを説明しておこう。

要するに、三角形をイメージして貰って、一番下に来るのが【気質】の部分で、この【気質】に偏りがある人を精神病質と言われていて、この偏りの強い人を精神病として分類されるのである。

【気質】の上に来るのが【気性】の部分で、この部分が現実とずれると社会的不適応を起こしやすく、不適応を起こした状態が「神経症」として現れる。

皇室を離れた眞子さんの事例がこれに当たる。(複雑性PTSDなど・・・)

【気質】の上に来るのが【習慣】の部分で、『○○しなければならない』とか『△△するなんて許せない』など、大概ここの部分で悩みが生じる。

【習慣】の上に来る(トップの部分)のが【社会的役割】であり、現在の役割に応じて作られていく部分である。

例えば、結婚して子供が生まれて育てていく内に母親らしい姿になったり、

長年学校の先生として働くことで人に教えたり、根気強く指導したりしている内に先生らしい姿になったりする。

つまり、それらしい性格になるわけだ。

土台の部分が先天的部分になり、段々後天的部分へと変化する図式だと思ってくれたら良い。

 

久しぶりにこのような事をしていると、学生時代を思いだす。

何かとレポート用紙に図式などを作って提出していた頃が懐かしい。

大学時代は、保育科として子どもに関する勉強をしてきたわけだが、レポート用紙を使ってアウトプット作業が多かったなぁ~って思う。

結構時間のかかる作業で『しんどいなぁ~』と思う事もあったのだが、今となればこの作業って凄く大事で、アウトプットすることによって自分の脳に定着するなぁ~と感じた。

30年以上前の話になるけど、貴重な経験をさせて貰ったんだなぁ~って、改めて思った朋友ママであった。

 

【性格】について興味のある方は読んでみてね。

 

今日も冷えるけど、風邪を引かないように過ごしましょう。