2022年1月14日
昨日、blogを読んで下さっている方なら感じて頂けるかと思うが、
昨夜「粕汁」を作ったよ~。
昨日、blogを綴ったあとに買い物へ行った。
頭の中は「粕汁」しか無かった。
私の中で、「粕汁」の具材は鮭のアラか豚バラ肉が美味しいという思い込みがある。
豚バラ肉も、色んな豚肉を食べた中で鹿児島産の「茶美豚」が美味しいと密かに思っている。
最初食べたときの感動が未だに残っていて、スーパーで見つけたら必ず手に取る商品である。
しかし、正直高い。
だから、値引きされている時を狙う。
昨日は、豚バラ肉を入れて「粕汁」を作りたいというイメージが強くあり、スーパーへ行くまでに『「茶美豚」値引きされていないかな?』と心の中で呟きながら足を運んだ。
そして、目的地のスーパーについて、早速肉のコーナーへ行くと「茶美豚」が置いてあった。
しかも、40%OFFだ。
誰もいなかったら飛び上がって喜びたかったが、夕方なので人が多い。
なので、ガッツポーズを小さく作って一人で喜んでいた。
40%OFFは珍しい。夕方になると20%OFFは比較的あるのだが、40%OFFは本当に有難い。
いつもは1パックで済ませるが、今回は思い切って2パック購入した。
そのあとは、家に白菜や大根や人参やネギもあるから何とかなると思って買わなかった。
味の決め手である酒粕だが、パパさんが三輪神社(奈良にある)の崇敬会に入っているので、月に1回は必ずお参りに行く。
その時に、酒粕が売っていたら買って貰うんだけど、先日お参りに行ったときは未だ店が開いていなかったので買えなかったそうだ。
家に無かったのでスーパーの酒粕を買った。
家に戻ってからパパさんに『今日の晩御飯は「粕汁」にするからね~』と伝えた。
このように伝えないと、晩御飯に食前酒として梅酒を少し飲むことがあるので、それを避けて貰うために伝えた。
『良いね~。今日は寒いからなぁ~』と。
大きな鍋を用意して、白菜や大根や人参やネギなどを仕込んで、豚バラ肉を切るときに『今日は本当に良い物が手に入りました。有難うございます』と呟いてから、心を込めて仕込んだ。
いつもより多めの豚バラ肉を使って「粕汁」を作ったので、良いおだしが出ているのが分かった。
味見すると、思わず笑顔になり『うんまい(美味い)』と呟くと、横にいた長女が『良い匂いするね』と言うので、『今日はいつもより多めに肉を入れたから美味しいのが出来たわ』と言うと、『食べたいわ~』と。
丁度、晩御飯の時間になってきたので長女に『良かったら熱々のうちに食べてみて』と伝えて、自分でよそって食べて貰うことにした。
食べ始めると『美味っ、良いわ~。肉も良い味している~』と。
『でしょ?。今日は良い肉が手に入ったから一寸贅沢してみたわ』と言うと、『それでママはニコニコしてるんや~』って言いながら笑われた。
一寸したことなんだけど、【心=魂】が喜ぶことをしたら自然と笑顔になるんだね。
その気持ちが伝導したのか?家族みんなが何だか楽しそうな雰囲気になって気持ち良く晩御飯が食べられた。
きっかけは、ネガティブな事から始まったんだけど、結果オーライだなぁ~って思った。
こういう事があるからこそ、人間味があって良いんだよね。
そういう風に思うのは私だけかしら?
今日の昼ご飯も、「粕汁」が残っているので食べたいと思う。
それプラス、「粕汁」に合わせたおかずを何にしようかな?
冷蔵庫の中身と相談して作ろうかと思う。
ここ数日、新型コロナウイルスの感染者が増えて、我が家の近くにいくつかホテルがあるのだが、最近まで全然利用していなかったのに、又、収容されている人が増えてきている。
「デルタ株」と「オミクロン株」が合体した「デルタクロン」
「インフルエンザ」と「新型コロナウイルス」が同時にかかる「フルロナ」の患者さんが増えているみたいなので、くれぐれも疲れが出ないように過ごして欲しい。
免疫力を極力落とさないように、嫌なことがあったらその気持ちを溜め込まずに吐き出して欲しい。
自分なりのやり方で、出来るだけ良い気持ちで過ごせますように、遠くからお祈りしておくよ。
では、今日はこの辺で・・・。
今朝、Instagramの方を更新した。
blogとは又別のタイトルで綴っているので、良かったらご覧あれ~。
僕はやっぱり「鮭」がいいなぁ。できれば薄塩じゃなく、昔の新巻鮭のように塩の結晶がついているぐらいのがいいな。それも、頭が必須。鮭は骨が柔らかいから、骨もしがむことができる。でも、うちの奥さんは魚が苦手なんです。でも、粕汁は鮭で作ってくれる。そんなとき、ほのかな愛情を感じてしまいます。
「食」も家庭生活を構成する大切な要素なんですね。
コメント有難うございます🙇
私も、結婚する前は鮭のアラでした。
(母親が愛媛の宇和島出身で、魚料理が定番でした)
結婚してから、お舅さんが魚全般が大嫌いなので、食卓に魚が出る事が無いまま育った主人は、鮭のアラで作った「粕汁」を初めて口にして、最初全く食べなくて参った事がありました。
(まだ、同居していない新婚❤️👫❤️当初の話)
それで、お姑さんに何を入れて作っているのかを尋ねたら豚バラ肉だと。
それを聞いてから豚バラ肉を入れて作ったら美味しかったので、それから気分によって変えるようになりましたね😃
主人も、私と結婚してから魚料理をたべるようになりましたが、それまでが苦労の連続で…😅
本当に「食」は大事ですし、家族の【絆】にも通じるものがあるように感じます。
雑煮も、家庭の味がありますよね😃
この雑煮も、結婚してからのエピソードがありますよ😃
blogネタにしようか?
Instagramネタにしようか?
「食」を通じて【心】の変化にも注目出来そうですね🎵