2021年10月26日
おはよう~。
急に寒くなってから手荒れが酷くなってきた。
おまけに、かかとも鏡餅の水分が抜けてヒビが入ったような感じになっていて、歩く度に痛いわ。血も出るしね😢
これから、ハンドクリームは必須だね。
今日、眞子様&小室さんの結婚会見があるよね。
ここまでに至るまで長かっただろうなぁ~。
本当に、心の底から幸せになって欲しい。
生きていると、自分が予想もしていない事もあるけれど、そこを乗り越えて成長して欲しいな。
以前にも、このblogで綴ったかと思うが『神様は、乗り越えられない試練は与えない』からね。
それを信じて欲しいね。(私もそんな気持ちでいつも前向きに頑張っているよ)
で、今日は【当たり前】のことについて綴っていこうかと思っている。
人って、最初は真新しい出来事に対して、良いことに関しては『ありがとう』『Lucky』という気持ちになり、
悪いことに関しては『ついてないなぁ~』『最悪』『何でこんなことが起きるの?』などと思うだろう。
それが、何回も積み重なってくると【当たり前】になってくる。
それだけ順応性があるんだなぁ~って・・・。
一つだけ気をつけたいなぁ~と思うのは、良いことに対してそれが【当たり前】になってくると【感謝】のことを忘れてしまうのである。
例えば、職場である仕事を任されたとする。
その仕事は、みんなにとって嫌な仕事で、出来ることなら関わりたくないものだとする。
その仕事は誰かがしなければならない場合、勇気を出してその仕事を引き受けた人がいたとする。
みんなは、その人に対して『有難う』『助かったわ~』となり、感謝される。
別の日に、又、同じような仕事が回ってきたときに『前回、○○さんが率先してしてくれたら、今回もお願いしようや』となり、
それが何度も繰り返されると【感謝】どころか【当たり前】になり、
たまたまその人が仕事を拒否すると『何でしてくれないんだ!』となって、怒りを被ることになるのだ。
それっておかしいよね?
人間の脳って、本当にお馬鹿さんに出来ていて、自分の都合の良いように解釈するところがある。
勿論、この私も同じである。
だから、寝る前に【当たり前】だと思っている行為を思いだして
『いつも有難うございます。一つでも条件が欠けると出来ないんですよね?感謝しないと罰が当たりますよね?』
と呟き、【感謝】の心を忘れないようにしている。
それでも、何らかの加減で【感謝】の心を忘れていると、ちゃんと気付かせてくれるような出来事が私には起こる。
【ハインリッヒの法則】というのをご存じだろか?
「重大な事故」が1件起きる前に、「小さな事故」が29件、「ヒヤリハット」と感じることが300件あるという割合のことなんだけど、
それを【当たり前】に置き換えて考えてみた。
【当たり前】だと思うことが1件あったとする。
『【感謝】はしているけれど、まぁ~、このようなことが続いてくれると助かるよね?(楽だよね?)』と思うことが29件になり、
その背景には【感謝】する事が何と300件ある訳だ。
如何に【感謝】する事がたくさんあるか・・・って事が解ってくるよね?
出来るだけプラス思考に意識して捉えるようにしている私としては、目からうろこが落ちる状態で、一人で感動していたのである。
ある人に、『生きているだけで感謝だし、凄いことだし、素晴らしいことなんだよ。たまに自ら「命」を断ち切る人がいるけれど、これは本当に勿体ない。
人として生まれる確率なんか微々たるものだよ』と言われてハッとしたのを思いだす。
私の場合、しんどい状況に陥ると『この場から逃げたい』とすぐに思ってしまう。
若い頃は「死」というものを意識していた時もあった。
そんな時に、先祖の繋がりを何故か思いだし、大事に至らないで今日(こんにち)まで生きている。
そして、自分の思いをこんな風にblogを通して伝えている。発信している。
それって、考えたら凄いことなんだよね。
自分が経験したことを誰かに伝えるなんて今まで考えてもいなかったし、むしろ恥ずかしくて隠していた。
隠すことに必死で、嘘をつきながら生活していた位だ。
そんな私が自己開示し(結構ネガティブなことが多いが)、その上でこんな私でも「お付き合いしたい」という人が現れたなら、
これほど幸せなことが無いなぁ~と思うわけだ。
もう、私も52歳だ。
怖い物なんか無いはず。(そう思いたい)
日々の出来事は、【当たり前】では無く、【感謝】の塊であることを伝えたくて、今日は私なりの考えを綴ってみた。
感謝の言葉を伝える時に『有難う』と言うけれど、
『有難う』という言葉は、「有ることが難しい」と書く。それだけ貴重なことなんだろうなぁ~って思う。
共感して貰えると嬉しいな。
くれぐれも、【感謝】が1件、【当たり前】が300件にならないようにね。
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