朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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夫婦の日

2023-02-02 09:48:00 | 感じたこと
2023年2月2日
おはよう👋😃☀️
今日は夫婦の日なんだって。
1月31日に、「だらしない夫」の事で悩み相談を受けたけど、持ちつ持たれつ位の関係性が一番良いなぁ~と思っている朋友ママです😌

昨日、父親から電話があり『誕生日🎂プレゼント有難う😆💕✨。大吟醸、嬉しい🎵😍🎵』と言われてホッとした私。
御朱印帳入れも『一生ものじゃ』と言ってくれて良かったわ💮
声のトーンで、父親の喜び具合が解るわ😂

父親としては、2015年2月24日に他界した母親と一緒に喜寿のお祝いをしたかっただろうなぁ~と思うと、何だか泣けてくる私がいて(綴りながら涙が溢れてきて困ってる😭)、どう頑張っても私は母親にはなれない訳で、いくら顔立ちが似てても、体格が似てても無理なんだよね😢

父親の声を聞いて、元気そうだったので良かったし、やっと身体のしびれもマシになってきたという事が何よりも嬉しい🎵😍🎵

父親は、母親の事をいつまでも愛し続け、22歳で結婚して23歳で父親になり(私が誕生している)、若いからお金の面で相当苦労したようだ。
一つの職場では生活が出来ないから…という事で、今でいうWワークをして家族を守ってきた父親。

母親は、編み物の先生として家計のやりくりをしていた。
が、お金儲けは上手くなかった。
というか…人の言うことを真に受け止め、疑う事を知らないから変な勧誘に引っ掛かる訳よ。
そんなこんなで、売り上げは悪い人たちへ渡っていった感じだった😥
その事を、私や父親が突っ込むと『私の収入でやっていることや。ほっといて』と一言。

なので、母親が他界してから困ったのは、あちこちの生命保険に加入していて、解約する手続きに手間がかかった。
父親は、生命保険そのものが大嫌いな人なので内緒でやりくりしていたようだが、毎月の支払いだけで○十万円かかっていたようだ。
母親が他界する前に、私に大事な書類の場所を教えてくれていたから、この事が判明したのである。
母親としては、自分の身に何かあった時に家族が困らないように…という思いでしていたとは思うが、加入条件が合わないと払い損である。
数件掛けていた保険で、条件が合ったものはたった一件。
父親が激怒🌋している姿を私は見ることになる。

一つ、母親が私に対して掛けてくれていた保険がある。
終身保険である。
正直、条件は悪いが、私が長生きすればプラスになる保険だ。
今も、毎月支払っている。
55歳迄続く。
母親が他界してから何度も解約しようと思って書類を集めて持って行こうと試みるのだが、何故か持っていけない事が起きる。
霊感のきつい母親だったから、私の気持ちをコントロールしているのではないか?と思わせる出来事が起きるのだ。
そして、母親の声が耳元で聞こえるの。
『悪いこと言わんから掛け続けなさい』と言うのよ。
なので、もう諦めて母親の気持ちを汲み取る事にしたのだ。
あと2年、払い続けるわ😊
最後は、亡き母親の言葉を信じて🙏

若い時は、両親の喧嘩も多くあった。
それでも、父親は母親が他界してから生きる気力を失い、何も出来ない状態になった。
一周忌を迎えた辺りから、気持ちを切り替えて『これからは、今まで出来なかったことをする。お母さんの写真を持ってあちこちに行く』と言ってから元気になった。

普段、夫婦喧嘩をしていても、本当に大切な人が自分の側に居なくなると寂しいと思うわ。
お互いに、元気な内に夫婦で色んな会話を通じて、行きたい場所があるなら一緒に出掛けて思い出作りをして欲しい。

最終的には、【後悔の無い人生】を歩んでいって欲しいと思う。

今日は、夫婦の日にちなんでお互いの人生観や未来について話をする機会を設けてみては如何だろうか?

という事で、今日はこの辺で終わるね➰👋😃






抗がん剤治療を開始する前に『髪の毛が抜けるから撮っておこう』という事で父親が収めた写真。
この服装は、遺影用に加工したもので、写真撮影をした時はパジャマ姿だったのだ。
母親も『この写真気に入った。私の遺影にしてくれ』と、私に言っていたから、他界してから父親に告げたのだ。
色んな意味で、重みのある写真だな😅

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