2021年9月29日
昨日、あまりにも足腰の痛みが激しく、動くこともままならない状態だった。
それを見かねたパパさんが『今から治療しようか?』と言ってくれた。
申し遅れたが、ウチのパパさんは鍼灸師である。
なので、このような治療をしてくれるのである。
久しぶりなので、治療中は『痛タタタ・・・』『熱チチチ・・・』と連呼しまくりの私。
それじゃなくても、身体は熱くて汗ばんでいるのに、冷や汗かきまくりでベッドの下に敷いていたタオルケットが湿っていた。
私の汗である。
『そんなに痛いんか?』と言うから、『冗談で言えるわけないでしょ~』と言いながら1時間ほど施してくれた。
痛いことをされているときに、パパさんが『楽しい事を考えろ!』なんて冗談で言いながら笑っている。
私も必死で『今日のおかずは何にしようかな?』とか『今日は○○ちゃんと会えたから嬉しかったわ~』と、
痛いのを紛らわせるように言いながら、内心『これも修行か?』と心の中で言い聞かせていた。
その日は全く治療後の変化というものは感じなかったのだが、今朝起きたときに違うのを感じた。
『動ける。痛いけど動ける』って。
さすがだなぁ~って思った。
普通だったら、整骨院とか整体院とか接骨院とかに通って治療を施して貰うわけだから治療代がかかるわけだ。
そのお金が発生しないのは有難い。
普段、あまりパパさんの仕事ぶりとかを意識せずに過ごしているが、本当は凄い技術を持って患者さんに治療しているんだという事を感じたわけ。
あまりにも当たり前すぎて見えていない部分なので、その当たり前の部分に感謝しないといけないと思った朋友ママであった。
『パパさん、ありがとう』
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