2021年11月19日
おはよう~。
今日は、牡牛座満月と、部分月食が観られる日である。
この部分月食って、日本では140年ぶりに観られるそうだ。
1881年12月6日と記されている。
満月の前後って、心の状態で言うとネガティブ感情が起きやすいと言われている。
少なくとも、人も宇宙と繋がっている(地球に住んでいる以上)ので、敏感な人はこの影響を受けやすいみたいだ。
今回のテーマは、「人を和ませる能力」とか「安定感」や「親しみやすさ」などが取り上げられていて、
その中で私は「日常の中にある小さな幸せを大切にする価値観」について心を引かれたので、
今日のblogタイトルとして【小さな幸せみっけ】という事を取り上げて綴っていこうかと思っている。
さて、質問です。『あなたにとって小さな幸せって何ですか?』
私は、『これだ』と特定は出来ないが、昨日とは違う一寸した変化に気付いたとき、その出来事がポジティブなことであると『幸せ~』って思える。
例えば、昨日つぼみの状態だった花が今朝起きたら綺麗に咲いている姿を見て『幸せ~』という気分になるし、
料理においても、いつもよりもテンポ良く出来た時や味がイメージ通りに仕上がった時も『やった~、幸せ~』と思える。
買い物をしていて、可愛い商品を見つけたら『う~ん可愛い~。癒やされる~。超、幸せ』って思えるから、
日常の中での小さな幸せって、意識したらたくさんあるなぁ~と思える。
気持ちに余裕があれば、このようなことにも気づけるんだね。
気持ちにゆとりが無く、とにかく日々の生活の中で忙しくされている方だったら、ゆっくりとこのような幸せを味わうことが出来ていないのかもしれないね。
以前の私は、凄く大きな嬉しい出来事や楽しい出来事に対してようやく『幸せ~』と感じていたように思う。
きっと、『幸せ』に対する設定がかなり高かったのだろう。
だから、物事に対して満足感がなかなか得られずに過ごしていたなぁ~って。
本当は、身近に転がっていて手に届く『幸せ』ってあるのに、そこに気づけないまま過ごしていた。
今考えたら勿体ない話である。
『愛情』においても、私の場合は同じ事が言える。共通している。
心理学の勉強をして、目標値や期待値などを下げることによって、自分自身の負荷が無くなってきて、
心が楽になってきているのを体感中だ。
何かにつけて、『まだまだこの位で満足してはいけない』という潜在意識が知らず知らずのうちに働いていて、
自分で自分の首を絞めていたことにもようやく気づけた私。
50歳を超えてから悟りを開いた感じもする。
「幸せホルモン」で良く取り上げられる物質は【セロトニン】【オキシトシン】【ドーパミン】が主な代表になるかと思うが、
【セロトニン】は、健康に関する幸せ。
【オキシトシン】は、繋がりに関する幸せ。
【ドーパミン】は、目標・やる気に関する幸せ・・・に当たる。
昭和の時代は、バブル期・高度経済成長が主に取り上げられるが、【ドーパミン】の時代と言われている。
平成の時代は、阪神淡路大震災や東日本大震災などが起きて、その時に人との繋がりが大切だという事で、【オキシトシン】の時代と言われている。
そして、令和の時代は、新型コロナウイルスが広がったことで、【セロトニン】の時代だと言われている。
健康で無ければ何も出来ないものね。健康に対して意識し始めている時代だと思う。
最近よく耳にされるかと思うが『心の時代』とも言われている。
どういう事かというと、AI・ロボットが開発されて人がいなくても・・・というところもあるが、
このAIやロボットに人間が打ち勝とうと思ったら、人間だけの特権である『心』を大切にして人とのコミュニケーションを大事にしようという働きが生まれて来ているのと、
段々家族が減り(結婚する人が少なくなり、結婚しても子どもが授からないなど)、高齢化が進み、下手すると一人暮らしの人が増えて『孤独』が生まれる時代だ。
そんな時に、家族以外の仲間(友達など)とか絆とかが必要になってくるだろう。
やっぱり最終的には、人との繋がりって大事だなぁ~って思うし、小さな幸せを見つけることによってモチベーションも上がり、
明るい雰囲気が知らず知らずの内に広がり『幸せオーラ』が出たら最高だと思うんだよね。
私は、それを目指したいな。
『心の健康』=【セロトニン】の分泌を多くして、幸せな時間を多く過ごせるようになれば良いね。
長々と綴ってしまったが、お付き合い有難う。
今日も、我が家地方天気が良いので、昼から出掛けたいなぁ~。
そして、【小さな幸せみっけ】したいと思う。
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