2021年9月30日
今日で給食調理の仕事を終えた。
先程、グループLINEを退会した。
気持ちを切り替えて、新しいステージへGoだね。
晩御飯の時に、パパさんが『お疲れ様』と言ってビール🍺を入れてくれた。
「プハー」
旨かった~。
職場の人たちは優しかった。
温かかった。
なのに、私はついていけなかった。
ただただ悔しい。
いくら頑張っても出来ないものは出来ないんだね。
人には、得手不得手があるんだよ。
仕方ないんだよ。
昨年の暮れに、仮面心理学の勉強をされていて、今カウンセラーをしている女性に会った。
私の顔を観るなり『今の仕事、あなたには向いていないわ』といきなり言われて『自覚はしていますが、何故その様な事が解るのですか?』と聞いてみると『顔のパーツがそれを表しているの』ときっぱり。
私が『どうすれば良いのですか?まだ頑張りたいのですが…』と言うと『諦めなさい。整形手術をしない限り無理だわ』なんて事を言い出すからね~。驚いたわ。
その言葉を打ち消すかのように、必死にしがみついて与えられた仕事をしていたのだが、やっぱり私の中でしっくり来ないし、納得がいかなかった。
一度そのループに入るとなかなか抜けられない。
段々やる気が失せてくるし、仕事場へ足を運ぶのもしんどくなるし、毎回食事を作る度に心臓が飛び出そうな位の鼓動がずっと続いて、そこでようやく「一度距離を置こう」と決めたのが今年の5月である。
昨年の暮れにお姑さんが大怪我をして、一旦落ち着いたと思ったら又怪我をして大変な時期と重なり、シフトを減らして貰うようにお願いしたわけだ。
結果、客観的に自分を見つめることが出来た。
調理をするよりも、後片付けをしている時の自分が良いなぁ~と。
基本、茶碗洗いが好きだからね。
これを機に、昼からの出勤を希望してその意見が通った。有り難かった。
しかし、寂しさがあった。
園児達に『美味しい😋🍴💕給食有難う』と言って貰えなくなるのは辛かった。
唯一、手作りおやつを用意する事が楽しみで、その食べっぷりで園児達の反応を見たり、保育士さん達からの評価を聞いて判断したものだ。
色んな変化を経て、私は【退職】という道を選んだ。
その選択は間違っていないと信じたい。
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