遅くなりましたが、7/30のアフパラ報告です。
きれいな青空 が広がる東京半蔵門のスタジオから生放送です。
たくさんのメールが届いていますよ。
しかも中心はね、この間の皆既日食をそれぞれの街で見たということで、
私も奄美の方へ見に行ったんですよ。
太陽があの月に隠れてしまうという46年ぶりの出来事。
そんなことで、今日は月関係の歌を。
と1曲目は月光がかかりました。
東京に戻ってきたら、きれいな虹が出ていて、
ずっと旅をしてきて詩的になっている頭を
沖縄や奄美もいいけど、近くにだってこんな素敵なことがあるって、
お前はいつもここにいるだろ、夢とか憧れはいつでもお前のそばにいる、
ほら、東京にもこんなきれいな虹が出るんだよって言ってくれているよなってな。
最初からクドいってか、はいわかりました。 ←ひとりツッコミ
つぼっちの実況生中継、TVより臨場感がありました。
というメールに坪さんも、日食を味わえない地方の方にも
パソコン を通して楽しんでもらいたいと思ったんで
喜んでもらえて、ありがとうございます。
坪さんは、スペシャルな出来事は、独り占めしないで
みんなで楽しもう、楽しいこと、良い事ならみんなで共有しようって、
普段から思っててくれてるんだね。やさし~い。
少年との爽やかなツーショット写真。
かなりやられちゃった人も多いのでは。 ハイッ結構やられています。
というメールには、ゲンタくんね、可愛かったね。
日食が終わって、やっと海に気持ちが向いてチャポチャポと行こうと思ったら、
ゲンタくんが普通に服着て、どうしよっかなってやってたから、
入れ、入れっなんつってな。
いいもんだよ、私の手をしっかり握って離さない。
男の子がいたら、こんな感じかな、みたいな。
子供にもやさしい坪さんです。
で、日食の話な。
お天気 もずっと晴れていた訳ではなく、
太陽がしっかり見えている時に、頭がペコンと凹んだんですよ。
アッ、きたんでないのかいと思ったら、
どんどん凹んできて、半分くらい凹んできたら、
素敵なことにスーッと雲がかかってきて、なぁに雲ぉ???
ぼーっと見えにくくなって、だんだん暗くなってきて、
センサーの灯りが点くくらいの暗さになって、
わぁー暗いって、くらくなったんだけど、普通の闇じゃない。
日食になった瞬間、フット太陽が消えたんだよ。
おっ!太陽どこ行った?
すごいんだよ。水平線が山並みがこの昼間に夕焼け色
360度見渡せるところが、みんな夕焼け色。
暗くなった色も違うんだよ。俺たちが見たこともない色。
日食の3分間、闇の中になんかいるなって、
闇の中だけで生きている物たちと、3分間一緒になったんだよ。
3分間だけ鏡の向こうに行ってしまったような空間。
不思議な時間だった。
日食が終わった途端にセミが鳴き始めて、
セミが泣き止んでいたことすら気がついてなかったんだよな。
動物も気づいて日食を感じていただろうな。
魚なんか、もっとびっくりしたろうな。 ギョ!って。 チャンチャン
日食以外の話題も。
出雲で放送と聞こうと電車で出雲に向かっているというメールに
出雲はどうですかぁ? ・・・・いずも通り なぁんて
カバーってアルバムの中で僕は“夜空の向こう”を歌ってて、
沖縄のお客さんの前で歌ったときに感じたんだけど
この歌、歌詞にやたらアレカラって出てくるんだよね。
でさ、アレカラってなんだよ。
みんなにもない?
人生の節目になったアレカラって。
アレカラだよなぁ、あそこから始まったんだよってのが。
あるある。
アレカラですよ、坪さんの歌声にはまってしまったのは。
子供さんが大怪我をした方から、
子供さんが、親の顔を見たら号泣し、イタイって言うかと思いきや
「ママ、怒らないで。」って。これには複雑な思いでした。
というメッセージに。
坪さんも娘さんがアツイ味噌汁を膝にこぼしたとき、
やけどするかって慌てたのに、アツイって言う前に
「お父さん、ごめんなさいねぇ。」って泣いたのを見て
胸が痛くなったそうですよ。
それから、叱るという事を考え直したって。
子供を叱るのが親だと思い込んでいた。
立派になってもらいたいというより、
立派な親になろうとしていた節があって、
叱るのをやめて、なるべく見過ごすことにしたそうです。
その代わりなんかあった時は、ちゃんと言う、本気で喧嘩するって。
3週間くらい口も聞かないときもあったけど、
そのくらいの気持ちで言い合う。
親って難しいね。
子供が親の愛を感じてないんじゃないかって感じるときあるしね。
んー深いね。
感情に任せて叱るのは絶対だめだよね。
なんで叱られてるのか、わかるように話してあげなきゃね。
次回は 8/13です。