フォークのツボ

フォーク世代。
フォークについて、中でも一番好きなアーティスト“細坪基佳”さんについて、私なりに思うことを色々と。

名古屋ボトムライン

2011年04月08日 11時03分47秒 | LIVE

先週の土曜日、4月2日名古屋ボトムラインでの坪さんのコンサートに行ってきました。

昨年の9月以来、ナマの坪さんです。

なのに、坪さんたらステージに登場するや否や

「一年ぶりの名古屋」って、会場から「えー

色んなことがあったから、坪さんも混乱してるのねぇ。

 

いつものように、開演前には会場に音楽が流れていて、

顔見知りの坪友サン達があちらこちらでご挨拶。

BGMのボリュームが少し大きくなり、いよいよ始まるぞという期待感。

そして、ステージに出てきた人は・・・?

アレッ、岩井さん

みんな、てっきり久保田さんが現れると思っていたので、

頭の上に?マークがたくさん飛んでました。

 

それでも私は、次に久保田さんが出てくると思い込んでいて

今回は二人もサポートにつくなんて贅沢だわって勝手に・・・

でもすぐにステージセッティングされているマイクスタンドの数から

今日は久保田さん無しなの? 

ナンデ、久保田さんどうかしたの?って。

 

坪さんには久保田さんが付き物だと勝手に思っていたんですね。

それだけ、久保田さんが馴染んじゃってたんですね。

 

坪さんは、そんな会場の様子をステージの袖から見て、

楽しんでいたようでした。

 

岩井さんのギターは、当然ですが、聞き慣れた久保田さんの伴奏と違って

とても新鮮で、改めてサポートが変わるだけでこんなに違うものなのかって

どちらもそれぞれの良さがあって、坪さんたら私達を飽きさせないように、

いつもいつも考えてくれてるんだなと感じました。

 

本当は、延期になった仙台LIVEでデビューするはずだった岩井さん

名古屋がお初になり、最初はちょっと緊張気味で

坪さんに送るアイコンタクトが多かったようですが、

坪さんは、そんな岩井さんをリラックスさせようとチョイチョイ話題を

振っていました。

 

濃いパープルの光沢のあるシャツに、黒のベストとパンツ。

中々アダルトな坪さんでした。

 

今回は、コンサートに参加された皆さんがHPのBBSに感想を

たくさんUPされていますね。

密航の方が多かったように思いました。

 

坪さんと握手したくて、コンサートの日までアルバムを買うのを我慢していました。

やっと手に入ったアルバムは、毎日ヘビーローテで家で流れています。

「野音行きます。がんばってください。」としかいえませんでしたが、

坪さんは、しっかり眼を見て「ありがとう。」って握手してくれました。

あたたかい手でした。

 

あっという間の3時間弱のコンサートでしたが、

ますます磨きのかかった坪さんの声と、今の坪さんの心意気に

いっぱいいっぱい元気をもらいました。

偽善者でも何でもいいんです。

やれることを無理のない範囲で、やっていきます。

 

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