衣*syoku*jyuu

衣・食・住

   全て大切なもの。

読書_ヒポクラテスの誓い

2025-02-17 19:04:00 | 
今日の本。











読書期間:2025年2月4日〜14日

作者:中山七里

『ヒポクラテスの誓い』







一 生者と死者
二 加害者と被害者
三 監察医と法医学者
四 母と娘
五 背約と誓約






法医学の小説。
それぞれ別の死を題材にした
五つの話しですが、



最終的には全部が繋がる。





法医学、今でこそ一般人も知っていますが、
昔はそんな医学があるなんて知らなかった。







生きている人は嘘をつくが、
死者は真実のみ語る。







奥が深いです。








小説で活字で読むにあたっては、
かなり好きなジャンルですが、






実際の法医学は多分無理。
視覚、臭覚共に無理だと思います。







中山七里さん
この本の各章のタイトルの付け方、
文章、
どちらも好きです。






あまり読んだ事ないですが、
これまでに読んだもの全部面白かったので、
色々読んでみたい作家さんです。















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読書_探偵映画

2025-02-05 22:33:00 | 
今日の本。









読書期間:2025年1月10日〜20日

作者:我孫子武丸

『探偵映画』












久しぶりに
我孫子武丸作品を読みましたが、





わたし我孫子武丸さん得意ではないかも。







わたしの読書は
仕事の休憩時間に読んで
現実逃避する事。




なのですが、




コミカル過ぎて、
現実感がなく、

逆に現実逃避出来ない。






のです。



























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読書_ドルチェ

2025-01-21 18:02:00 | 

今日の本。











読書期間:2025年1月9日〜17日

作者:誉田哲也

『ドルチェ』











わたしと波長の合う文章の
誉田哲也さん。






今回も前情報なしで読みましたが、







前回読んだ姫川玲子シリーズの
マリスアングルで姫川班に入った
魚住さんの本だった。





・袋の金魚
・ドルチェ
・バスストップ
・誰かのために
・ブラードパラサイト
・愛したのが百年目




の短編6作。








姫川班に入った魚住さんは
ベテランで人間味はあるけど
どこか冴えてる女性刑事な印象でしたが、





この本はどこか冴えてるの部分は
同じ印象ですが、






魚住さん、
やりすぎ!
でしゃばりすぎ!
おせっかいすぎ!




な、印象で、
この魚住さんは好きじゃないな。






ま、
もちろんいつもの通り、
わたしの私見ですけどね。
















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読書_あなたは、誰かの大切な人

2025-01-10 08:20:00 | 
今日の本。











読書期間:2024年12月19日〜2025年1月7日

作者:原田マハ

『あなたは、誰かの大切な人』










原田マハさん、
この方の本を読むのは2回目。





・最後の伝言
・月夜のアボカド
・無用の人
・緑陰のマナ
・波打ち際のふたり
・皿の上の孤独




6作品の短編集。














タイトル通り、





誰かは自分の大切な人、
自分は誰かの大切な人。





2024年最後、2025年最初の読書は
心温まる内容で、


よい締め、よい始まり。









原田マハさん、2冊しか読んでないですが、
その2冊で、美術系の題材が多いなと
感じてます。






作者紹介で、
過去、日本、ニューヨークの美術館に勤務さてれいて、
その後フリーのキュレーターをしつつ、
執筆活動をされていると書いてありました。


納得。
















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読書_BAR追分(バール追分)

2024-12-25 08:11:00 | 
今日の本。












読書期間:2024年12月10日〜18日

作者:伊吹有喜

『BAR追分(バール追分)』















ねこみち横丁の奥にあるお店を
中心にした話し。






夜はBAR追分、

昼間はBARを間借りした
バール追分








ほっこりほっこり。






そして、無性にカレーが食べたくなる。








伊吹有喜さん、
三重県出身の作家さんなのですね。







機会があればまた読んでみようと思います。















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