今日の本。
読書期間:2024年4月18日〜5月14日。
作者:辻原登
『村の名前』
・村の名前
・犬かける
のニ作品。
村の名前は
芥川賞作品との事ですが、
犬かけるも含め
世界観と、
妄想なのか現実なのか
よくわからず、
少し馴染みにくく
わたしは苦手でした。
あらすじ↓↓↓(ebookjapan基本情報より引用)
中国のはるか奥地を仕事で旅する日本人商社マンが、桃源郷の名をもつ小さな村にふと迷い込んだ。優美な村の名前からは想像もつかない奇怪な出来事が、彼の周りで次々と起こる。謎の溺死体、犬肉を食らう饗宴、つきまとう正体不明の男達……。彼も同行の日本人も、次第に調子がおかしくなってゆく。桃花の薫りがする魅力的な土地の女に導かれるように、知らず知らず村の秘密へと近づき、ついに彼が見た“真の村の姿”とは。話題の第103回芥川賞受賞作と他一篇を収録。