今日の本。
読書期間:2022年6月23日〜7月8日
作者:伊坂幸太郎
『死神の浮力』
色々感じる作品でした。
結局は
死神は死神!
なんだけど、
なんだけどね、
色々思い、感じ、ながら
読みました。
(ここからネタバレです)
本城はなんとなく、
この先20年生きることになっても
寝たきりとかそんな感じに
ただ生きているだけになるんじゃないかな?
って
想像していたのですが、
もう少し上を行く結末でした。
全くリアリティはない
結末だったけど...。
この話も好き嫌い分かれるのかな?
わたしは好きに分類。
誰かに勧めたいくらい。
あらすじ↓↓↓(「BOOK」データベースより)
娘を殺された山野辺夫妻は、逮捕されながら無罪判決を受けた犯人の本城への復讐を計画していた。そこへ人間の死の可否を判定する“死神”の千葉がやってきた。千葉は夫妻と共に本城を追うが―。展開の読めないエンターテインメントでありながら、死に対峙した人間の弱さと強さを浮き彫りにする傑作長編。