
今日の本。
読書期間:2024年10月6日・15日〜11月3日
作者:石田祥
『猫を処方いたします。①〜③』

ホームページも電話もなくて、
行き方も曖昧、
実際に行った事があるのは
知り合いの知り合いって感じで、
直接の知り合いではない。
薄暗い路地裏にある
「中京こころのびょういん」
処方されるのは猫。
その猫達のおかげで、
みんななんとなく、
前に向かっていく。
実は猫は何もしていないけど...
各章で完結した話なので
読みやすい。
猫好きにはたまらない
びょういん。
わたしも掛かりたい。
切ない内容の章もあって、
ほっこりほっこりばっかりじゃないのも
メリハリがあってよいのではないでしょうか。


