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読書_黒祠の島

2024-09-14 07:00:00 | 
今日の本。












読書期間:2024年8月6日〜9月2日

作者:小野不由美

『黒祠の島』




















段ボール一箱分の頂きものの本、
最後の一冊。






初めての作家さん。






読書期間、
時間掛かっているように見えますが、
夏季休暇10連休もはさんでるので、
実質2週間で読んだ感じです。
※土日も含め、休日&家では読書はしません。











背表紙にも記載ありますが、
推理小説です。







久々にこんな
ガッツリな推理小説読みました。










本格推理小節とうたっているだけあり、
なかなか楽しんで読みました。







とてもよく出来ていて、
面白く読んだのですが、







文面だけで理解するのが
難しかったり、






トリックも含め、
登場人物を把握するのが難しく、
常に、ん?これは誰?
何がどうなって?
こうなってる?




って言う?は着いて回りましたが








総じてよく出来た
面白い作品だと思います。








誰が、誰で、どうなってる?







の部分は文章だからであって、
これが映像化とかされたら、
もっとわかりやすいんだろうな。










文章で読みたい派のわたしですら
そう感じる作品でもありました。










あらすじ↓↓↓(Amazon本の概要より引用)
「そう――ここは黒祠なのですよ」近代国家が存在を許さなかった“邪教"が伝わる、夜叉島。式部剛は失踪した作家・葛木志保の姿を追い求め、その地に足を踏み入れた。だが余所者を忌み嫌う住民は口を閉ざし、調査を妨害するのだった。惨事の名残を留める廃屋。神域で磔にされていた女。島は、死の匂いに満ちていた。闇を統べるのは何者なのか? 式部が最後に辿り着いた真実とは。




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