今日の本。
読書期間:2021年2月12日〜17日
作者:貫井徳郎
『光と影の誘惑』
知り合いから
段ボール一箱分いただいた
文庫の中の一冊。
なので、またまたカバーなしの文庫なので
写真はネットから頂きました。
4作の短編集。
2作目の
動物園での密室殺人の話、
二十四羽の目撃者
絶対読んだことあるのですが、
他の3作品は初だど思う。
どう言う事なんだろう?
違う出版社からも
販売されている本らしいので、
そちらを読んだ?
でも、他の3作は覚えてないんですよね...
短編だけど、
4作全て、読み終わった後
なにか心に重いものが
引っかかってる。
読んでる途中で
オチが想像できるものが多いですが、
それを差し引いても
短編なのに読み応えはあると思います。
カバーがないので
ネットからのあらすじを↓↓↓
銀行の現金輸送車を襲い、一億円を手に入れろ――。銀行マンの西村は、競馬場で出会った男とすぐに意気投合した。ギャンブルに入れ込む自分を非難する妻から逃げたい。ひと旗あげたい。鬱屈するような日常に辟易した二人の男たちが巧妙に仕組んだ、輸送車からの現金強奪計画。すべてはうまくいくかのようにみえたのだが……。男たちの暗い野望が招いた悲劇を描いた表題作ほか、平和な家庭を突如襲った児童誘拐事件、動物園での密室殺人、ある家族が隠し続けた秘密など、名手が鮮やかなストーリーテリングで魅せる、珠玉の傑作中編ミステリ4編。
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短編ではなく、
中編なのですね。