今は、飽食の時代で、
みながおいしいものを食べられる。
しかし、戦中派ほどではないが、
戦争後間もない頃に生まれた日本人(団塊の世代)
は、
食料に恵まれていなかった。
要するに、貧しかったのである。
だから、
おやつなどにもあまり贅沢は言えず
「おやつちょうだい」
というと、
「水に砂糖を入れて飲みなさい。」
などと、我慢をさせられた。
戦中派と違って、
「芋の葉っぱを食べた」
とまではいかないが、
粗衣粗食だったのである。
バナナも高級な果物で、
1度でいいから食べられたら死んでもいい
という子どもも、たくさんいた。
だから、
ご飯と卵だけで
1週間暮らす
などという芸当ができるのである。
粗衣粗食は、怖くない。
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